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ぬしぇ
ぬしぇ
ぬしぇ
ぬしぇ
まい
まい
まい
まい
ぬしぇ
ぬしぇ
ぬしぇ
ぬしぇ
私の家は金持ちだった。
家はとても広くて、三階まであった。
誰もが羨むこの家。
でも、私は今でもそう思う。
この家に生まれてこなきゃ良かったと。
めい、まいのお母さん
バシッ
私の名前は元有まい。
姉ちゃんと双子で生まれてきた。
姉ちゃんは体がとても弱い。
生まれてくるときに私が姉ちゃんのエネルギーを取ってしまったらしく、おかげでとても体が強い
でも、お母さんも…お父さんも、姉ちゃんを溺愛している。
……だからこそ姉ちゃんから体力を奪った私を憎んでいる。
幼い頃のまい
めい、まいのお母さん
めい、まいのお父さん
幼い頃のまい
めい、まいのお父さん
めい、まいのお父さん
幼い頃のまい
めい、まいのお母さん
幼い頃のまい
めい、まいのお母さん
幼い頃のまい
幼い頃のまい
毎日が怯える生活だった。
幼い頃のまい
食料は……これだけか……
生きるのも必死だった。
もういやだった。
でも、周りにいる人たちは誰も助けてくれなかった。
金持ちの家なんて…そう思っていたのだ。
ある日、下から親の声が聞こえた。
幼い頃のめい
めい、まいのお父さん
幼い頃のめい
めい、まいのお父さん
めい、まいのお父さん
めい、まいのお父さん
幼い頃のめい
めい、まいのお父さん
めい、まいのお母さん
めい、まいのお母さん
幼い頃のめい
幼い頃のまい
姉ちゃんにだけ優しいあいつらが憎い。
別に姉ちゃんのことなんてどうでも良い。
あんなやつら、死んでしまえ……
そうして昔からずっと私は親を呪っていた。
幼い頃のまい
先生は、私を飛ばしてみんなに発表させた。
教師
生徒
幼い頃のまい
生徒
幼い頃のまい
高学年
生徒
生徒
幼い頃のまい
先生
先生
先生
幼い頃のまい
生徒
生徒
高学年
教師
もう、学校にいくのは…嫌だった。
毎日、毎日、こんな日々で。
姉ちゃんと比べられる…
幼い頃のまい
幼い頃のめい
幼い頃のめい
幼い頃のまい
めいの友達
めいの友達
幼い頃のめい
幼い頃のまい
そんな日が五年続いた。
もう、耐えられなかった。
この日までずっと、準備してきた。
幼い頃のまい
そっと、キッチンに降りてきて、
幼い頃のまい
カチッ
ボファー
幼い頃のまい
炎がひろがった。
幼い頃のまい
あわてて裏口から出た。
幼い頃のまい
外から見ると、もう既に炎は広く広く伝わっていた
三人は、出てこない。
幼い頃のまい
自分のなかで、『殺した』なんて言葉、いったことなかった。
それくらい、心の中は悲惨だった。
生き残っていたのは、姉ちゃんだった。
正直、全員殺されて、ほしかったけど
親だけでもいなくなって、嬉しい。
でも、わたしは、
罪を…犯したのだ。
放火、殺人。
そのうち、捕まることを、私はしっていた。
…気持ちは…大きくなっていた…
幼い頃のまい
幼い頃のまい
しゃべり方、人に対する気持ち、
何もかもがかわってしまった。
変えられたのは、誰だ。
幼い頃のめい
幼い頃のまい
幼い頃のまい
幼い頃のめい
ガタッ
幼い頃のめい
幼い頃のまい
あの頃の私とは、ちがう。
もう、別人だ。
許さない。私は、許さない。
この人生を、狂わせた、あいつらを。
絶対に。
幼い頃のまい
ぬしぇ
まい
ぬしぇ
ぬしぇ
ぬしぇ
ぬしぇ
まい
まい
まい
まい
まい
まい
まい
まい
ぬしぇ
ぬしぇ
ぬしぇ
ぬしぇ
ぬしぇ
まい
ぬしぇ
ぬしぇ
まい