作者の作品レビュー

こんにちは、作者です

今回もやっていきます、作品レビュー

今回の作品は仮面ライダーＷ！

2009年放送のこの作品

名作中の名作というべき作品なんじゃないでしょうか

ストーリは舞台である風の街、風都で私立探偵の左翔太郎とフィリップが2話完結で目の前の依頼を解決していく探偵もので、依頼を解決していくと同時に色々なことが明らかになっていきます

個人的にこの作品のキャラ描写がすごく好きです

キャラクター達の足りない部分も包み隠さず描いて、補い合って、自分自身も成長していく姿が印象的でした

強くなければ生きられない。優しくなければ資格がない。そんなメッセージが伝わってくるように思います

あと私はヒロインの亜樹子がすごく好きなんですね

自分の信念を頼りに誰かのために全力で突っ走れる

最高の強いヒロインだと思います

私が思うこの作品の胸熱回は、32話の翔太郎とフィリップが本当の本当の意味でお互いを認め合えたシーンです

詳細は本編観てほしいんですけど、強いだけのＷに価値はない、相手の弱さも受け入れると手を取り合うシーンは最高でした

ここからエンディングにかけて翔太郎とフィリップが本当の本当に最高のパートナーになって、スッキリ目の前の依頼も解決する展開は、この作品にとってこれ以上の答えはないんじゃないかなって思いました

そして衝撃の事実も明かされます(詳細は本編観てください)

そして48話の翔太郎とフィリップのお別れのシーン。あそこは本当に泣けるし、何もかも最高すぎます。ミスだけど完璧なシーンだと思います(ミスだけどの意味は本編を観た後に仮面ライダーW 雑学で調べてみてください)

さて、もうすぐ正式続編である風都探偵が映画化するということで観たので投稿しましたが、どうでしたか？ご視聴ありがとうございました