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k

はぁ…

リビングで一人大きなため息をつく そんな俺とは真逆に、実況部屋からは明るく楽しそうな相変わらずの鼻声が聞こえてくる

なんでため息をついているのかというと… まあ…人肌が恋しくなるという日もあるもので… 俺は今、めっっちゃ甘えたい気分なのだ

だから、今日は恥ずかしがらず欲望のままに甘えてみようと決めたのだが…

k

(あの鼻声…)

k

(ぜんっぜん収録が終わらない…!)

いつもならとっくに終わってる時間なのに、今日に限って俺並みに長い そろそろ来るかなとソファーで体育座りをしながら待ってもう1、2時間たつ 俺もいつもならきっと気が変わっているのだろうが、今日はそうもいかないらしい

k

(気が変わってくれた方が嬉しいんだけどな~…)

k

(…待つかぁ、)

k

(…)

k

(…早くしろよ、鼻声バカ、)

r

はぁ~…終わったぁ~…!

やっと収録を終え、ぐっと伸びをする 時計を見るといつもより2、3時間長く録っていたようだ

r

結構録っちゃったなぁ~

なんでこんなに長くなったかというと、今日やったゲームが俺の心に刺さりまくりだったからだ これでいいか~ぐらいで決めたゲームがまさかこんなにハマるなんて…

r

キヨくん怒ってないといいけど…

r

(…まあ、大丈夫でしょ!)

ガチャ

r

キヨくんお待たせー

r

…?キヨくーん

r

(もしかしてほんとに怒ってる…?)

r

(いや、でもいつもなら…)

視線をさまよわせていると、ふとソファーからふさふさした髪の毛が見えていることに気づいた 寝てるのかな?と思い、静かに近寄ってみる

r

キヨくーん…?

k

…ボー

r

(あれ、寝てな…)

r

r

r

(…あー…)

r

(そゆこと…w)

r

…キーヨくんっ

k

っ、!?ビクッ

k

あ、レトさん…

r

お待たせ!

r

ごめんね、長くなっちゃった

r

次、いいよ!

k

あ、いや…

k

今日は、動画なしだから…

k

大丈夫、

r

あれ、そうだっけ?

k

…うん

r

ね、テレビつけていい?

k

え、あ、うん…

r

ありがと!

r

なんか面白いのやってるかな~

k

…モジモジ…

r

(…さーて、)

r

(…楽しみだなぁ…♡)

ーー、ーーーー!w

r

ふふw

k

やっと帰ってきたと思ったらテレビを見始めてしまった …気づいてくれるかなって、期待したんだけどな…

k

(…テレビ邪魔したくないけど、早く甘えたい…)

k

(…)

k

(…ちょっとだけ、ちょっとだけなら…)

そー…っと隣にいる彼の肩に頭をのせると、ピクッと少し反応した 声かけてくれるかな、と少し待ってみたけどさっきの以降特に反応はない

k

(…気づかない…なら、)

k

(あと、もうちょっとだけ…)

頭をのせたまま、彼の手に手をスッと添えてみる それでも反応がないため、恐る恐る指を絡めてみるとテレビを見ていた彼が、はぁ…とため息をついた やばい、怒らしたかもと慌てて離れようとするが、手を掴み返されグイッと引き寄せられる

k

うわっ、!?

ポスッ(さっきと同じ体制になった)

r

あー…もうダメ…

r

…耐えらんない、可愛すぎ…//

k

へ、なに、どういうこと…?

k

(耐えらんない…?)

r

ごめんなぁキヨくん

r

久々の甘えたモードだからつい意地悪したくなっちゃって…

k

…は、!?

k

じゃあ気づいてたのに無視してたってこと?!

r

うん、ごめんね

k

~っ!!////

k

レトさんの意地悪っ!!!///

恥ずかしくなってソファーから降り逃げようとするが、グイッと腕を引かれ体制を崩し、レトさんの腕の中に収まってしまう

k

ちょ、離してっ…//

r

無視してごめんね?(耳元)

r

キヨくんが寂しかった分ちゃんと甘やかすから許して?(耳元)

k

ビクッ ~っ、!!////

k

わ、わかったから耳元でしゃべるなっ、!////

r

んふ、かわい、

k

…///

k

(恥ずかしいけど、今日はちゃんと甘えるって決めたし…)

k

(頑張るか、//)

k

じゃ、じゃあ…

r

k

頭撫でて…?//

r

!?

r

(可愛すぎ…//)

r

ん、いーよナデナデ

優しく頭を撫でられる感覚に目を細める レトさんに撫でられると、もやもやがすべて吹っ飛ぶ気がしてとても心地が良い だんだん恥ずかしさも少しずつ消えてきたため、なにも考えずに思ったことをそのまま言う

k

ん…もっと、

r

!ふふ、可愛いなぁもう、クシャクシャ

k

わ、やめろよっ、w

r

んふふ、w

二人でクスクスと笑いあう だんだん雰囲気が変わってきたのを感じ、クルっと後ろを向いて姿勢を変える

k

ギュッ

r

ん、ナデナデ

k

ん~…

レトさんの肩に頭をグリグリと押し付ける くすぐったいよと笑う彼に心臓がキュッとして、さらに強める

r

どーしたのキヨくん、w

k

んね…ちゅーしよ、

r

うん、するから顔あげて?クスクス

k

ん、

ゆっくり顔をあげるといまだに笑う彼と目が合う 愛おしいものを見るような目に思わず顔に熱が集まる

r

ふふ、髪ボサボサだよ、w

k

ん、…

r

ほんと、可愛いなぁ…

髪をとかしてた手を止め、両頬に添えられる 少し見つめあったあと、チュッと可愛らしい音をたててキスをされた ふふっ、と笑ったあと、レトさんの目付きが変わり、答えるようにレトさんの首に腕を回すとさらに答えるように抱き上げられる

r

好きだよ、キヨくん

r

その寂しさ、全部俺で埋めてあげるね

k

んふふ、w

k

なにそのセリフ、w

寝室に運ばれながら、今日は甘々な夜になりそうだなと少し期待しながら彼の首に巻き付いてる腕にギュッと力をこめた

ぬっし☆

はい!

ぬっし☆

えーーー

ぬっし☆

本当に

ぬっし☆

大変申し訳ございませんでした!!!!

ぬっし☆

いやほんと一個前の小説で謝ったのに次もってどういうことだよって

ぬっし☆

もう気まぐれさんほんっっっとにすみませんでした!!!

ぬっし☆

リクエスト募集の日付見たら2023って書いてて

ぬっし☆

一年も失踪してたことに気づきました

ぬっし☆

いや、リクエストくれた人を一年も待たせるってどういうこと?

ぬっし☆

ほんとにごめんなさい

ぬっし☆

しかも一年たったから書き方完全に忘れてるし

ぬっし☆

後半めっっちゃ変かもだけど

ぬっし☆

そこは大目に見ていただけると嬉しいです…

ぬっし☆

途中からレトさんの人格変わってね???ってなるけど気にしないでください…

ぬっし☆

本当にすみませんでした…

ぬっし☆

てかセンシティブになってるの多すぎてびびったしサムネの画像?も増えてるのびびりました

ぬっし☆

はい

ぬっし☆

気まぐれさんリクエストありがとうございました!

ぬっし☆

またいつ帰ってくるかわかんないけど帰ってきたらよろしくお願いします!(?)

ぬっし☆

それでは!

この作品はいかがでしたか?

261

コメント

6

ユーザー

♡がいくつあっても足りませんね…

ユーザー

ひん🥹🥹 rtkyも良き🥹🥹🥹 私♡押したっけ!?わかんないからもっかい押しとく!爆笑爆笑

ユーザー

( ᐛ ) (私は最高な小説を見るとIQが下がり、1になります)

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