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はゆる
はゆる
はゆる
はゆる
・いれいす様のお名前を使わせていただいております。ご本人様とは全く関係がありません。 ・桃青(赤桃要素あり) ・地雷さん、苦手さんは私のGW課題やってくださi((((滅べ ・通報しないでください!!
はゆる
はゆる
はゆる
俺には、好きな人がいる。
その人は、桃色の髪で、
ピアスと香水と寿司が大好きで、
……男の人。
まさか俺に、LGBTが当てはまるときがくるなんて、夢にも思わなかった。
でも、
彼を、狂おしいほど愛してた。
……愛してた…、のに……。
4番さん
5番さん
1番さん
え、……だれ……、?
4番さん
5番さん
かれし…、??
こいつが……?ないこの…、?
1番さん
4番さん
やば、思いっきり顔に出てたか…。
とりあえず、ごまかしてどうにか事なきを得ようとする。
5番さん
5番さん
4番さん
5番さん
4番さん
1番さん
4番さん
1番さん
4番さん
1番さん
4番さん
5番さん
現状、フォーク持ってる両手をないこに抑え込まれてる。
りうら、ってやつは爆笑。
5番さん
4番さん
1番さん
4番さん
5番さん
4番さん
5番さん
5番さん
4番さん
店員さん
5番さん
4番さん
4、5
1番さん
4番さん
1番さん
4番さん
5番さん
4番さん
5番さん
4番さん
1番さん
4番さん
1番さん
5番さん
5番さん
4番さん
5番さん
1番さん
5番さん
4番さん
1番さん
5番さん
そんなこんなで一日を終えた。
まぁ、俺はりうらと仲良くする気ないけどね。
それからというもの、ないこはりうらと一緒に居ることが多くなった。
4番さん
1番さん
ここでも
4番さん
1番さん
ここでも
4番さん
1番さん
4番さん
こんなとこでも
4番さん
1番さん
こんなところだって
いつも一緒に登校して、
いつも休み時間は2人で話して、
いつも弁当2人で食べて、
いつも一緒に帰る。
今までは、全部、全部俺が隣だったのに。
その全部を、あいつに取られた。
俺の場所を取られた。
あいつに、横取りされた。
5番さん
5番さん
5番さん
5番さん
5番さん
泣きながら毒吐いて、
泣きながら家中を暴れて
泣き疲れて寝る。
いつしかそれが、当たり前の日常になっていった。
体育教師
体育教師
「やった!!バスケ!!」 「好きな子と組めるかな…、。」
「バスケ部いたら最強じゃね?」 「えーじゃあ○○くんとか誘う?」
合同、体育…か、。 しかもりうらのいるクラスと…。
4番さん
1番さん
4番さん
1番さん
4番さん
1番さん
4番さん
1番さん
4番さん
1番さん
4番さん
……うざ。
え、なに見せつけ…? ないこ、、?前は俺だったじゃん。
俺と真っ先に組も?って来てくれたじゃん。
俺は、1人にならないためのペア組む時都合のいい人だったってこと…?
あー、体育見学すればよかった。
保健室行っておけばよかった。
こんなところでまで、傷つきたくない…。
クラスメイト1
クラスメイト1
5番さん
クラスメイト1
5番さん
クラスメイト1
1番さん
4番さん
二人のこの会話が、俺の耳に届くことは無かった。
試合が始まった。
ないこと、りうらのグループは、二人の連携により圧勝。
俺らのグループもそこそこ点数を稼ぎ、勝ち進んでいた。
体育教師
体育教師
5番さん
4番さん
ボールを持ったないこが迫ってくる。 俺は相手のパス出しを阻む。
4番さん
ないこが横にパスを出す。
5番さん
4番さん
間一髪で俺がそのボールを掴み、相手のゴールへ。
もうバスケットゴールはすぐそこ。
いけるっ!とシュートを打とうとしたとき…、
1番さん
と、りうらが横から入ってきて体当たりをしてきた。
5番さん
…、あれ、視界が……、、。
ぐにゃぐにゃ…して……
着地が……、できない…、。
5番さん
1番さん
4番さん
……、はは、、夜遅くまで、泣いててあまり寝てなかったから、、体力が…もたなかったのかな……。
……あ…心なしか…頭痛くなってきちゃった……。
耳元で聞こえる大嫌いなあいつの声と、大好きな人の声を煩わしく思いながら、
俺は意識を失った。
全部りうらのせいにしてやる。
今日のことだけじゃなくて今までのこと全部。
全部、全部全部、あいつのせい。
もう、耐えられなかった。
限界だった。
身体面も、精神面も。
あの、純粋な顔が、許せなくて。
あの体育のことがあった数日後。
俺はりうらを××する計画を立てて、
放課後の屋上に呼び出した。
1番さん
1番さん
5番さん
1番さん
あからさまに喜ぶ素振りを見せるりうら。
5番さん
1番さん
手渡したのは、栞
ラミネートフィルムに和紙と押し花にした三葉のクローバーが入れてある。 手作りのもの。
1番さん
純粋な笑顔 満面の笑み
1番さん
5番さん
1番さん
5番さん
りうらの華奢な肩を、力いっぱいに押す
フェンスに赤髪を押し付け、壁ドン…、そして……、
1番さん
パチンッッ
と、予め工作をしてあったフェンスの支えを、忍ばせてあった工具で切り落とした。
1番さん
5番さん
『復讐』
「え、あひ…、人、が落ちてきた?!」 「は?!嘘だろ!?!」
「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁあッッ!!!」 「救急車!!!あと先生呼んできて!!!!はやく!」
5番さん
5番さん
5番さん
5番さん
はゆる
はゆる
はゆる
はゆる
はゆる
はゆる
はゆる
はゆる
はゆる
はゆる
304タップお疲れ様でした! また別の作品でお会いできれば幸いです!
ちなみに、
ちゃんと花言葉に「復讐」は含まれてます!!調べて出てこなかった人に疑われないように急遽付け足しました((
改めて!
おつはゆ!!
コメント
21件
ああああああああ尊いのに悲しいっ...。好きです師匠。 最後のクローバーの花言葉にあった『私を忘れないでください』って、関係ないかもだけど、赤くんばっかで青くんのことが見えなくなった(?)桃くんに対する青くんの思いだったら嬉しいな...()
やばなにこの破壊力 マジで凄すぎる…✨
あの、今まぢで涙出かけた(まぢ) 好きすぎるもう途中から実話かと思った(??)