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陽介
小鳥遊 仁奈 ─タカナシ ニイナ─
陽介
小鳥遊 仁奈 ─タカナシ ニイナ─
陽介
小鳥遊 仁奈 ─タカナシ ニイナ─
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陽介
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陽介
陽介
陽介
小鳥遊 仁奈 ─タカナシ ニイナ─
小鳥遊 仁奈 ─タカナシ ニイナ─
陽介
小鳥遊 仁奈 ─タカナシ ニイナ─
回想
陽介
陽介
陽介
ドンッ!
回想終わり
陽介
陽介
陽介
陽介
小鳥遊 仁奈 ─タカナシ ニイナ─
陽介
小鳥遊 仁奈 ─タカナシ ニイナ─
陽介
陽介
小鳥遊 仁奈 ─タカナシ ニイナ─
陽介
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陽介
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陽介
陽介
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陽介
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陽介
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陽介
陽介
小鳥遊 仁奈 ─タカナシ ニイナ─
陽介
陽介
小鳥遊 仁奈 ─タカナシ ニイナ─
陽介兄ちゃんが生きてたんだ。
背中を押された気がする。
吏人と家族を
助けられるかもしれない。
いや、
助けてみせる!
8月2日。
小鳥遊 仁奈 ─タカナシ ニイナ─
小鳥遊 仁奈 ─タカナシ ニイナ─
良野 吏人 ─リョウノ リト─
良野 吏人 ─リョウノ リト─
小鳥遊 仁奈 ─タカナシ ニイナ─
良野 吏人 ─リョウノ リト─
小鳥遊 仁奈 ─タカナシ ニイナ─
良野 吏人 ─リョウノ リト─
一日はあっという間に終わった。
陽介
小鳥遊 仁奈 ─タカナシ ニイナ─
陽介
小鳥遊 仁奈 ─タカナシ ニイナ─
陽介
小鳥遊 仁奈 ─タカナシ ニイナ─
8月3日 8月4日
どんどん過ぎていった。
8月5日の帰り道。
良野 吏人 ─リョウノ リト─
小鳥遊 仁奈 ─タカナシ ニイナ─
良野 吏人 ─リョウノ リト─
小鳥遊 仁奈 ─タカナシ ニイナ─
小鳥遊 仁奈 ─タカナシ ニイナ─
良野 吏人 ─リョウノ リト─
良野 吏人 ─リョウノ リト─
風が強く、柔らかく吹いた。
風の真ん中に
笑っている吏人がいた。
吏人がいて良かった。
そう思った。
過去と同じで
吏人は学校を休んだ。
私は、吏人の家に行って
揚げパンを渡した。
小鳥遊 仁奈 ─タカナシ ニイナ─
良野 吏人 ─リョウノ リト─
小鳥遊 仁奈 ─タカナシ ニイナ─
小鳥遊 仁奈 ─タカナシ ニイナ─
良野 吏人 ─リョウノ リト─
小鳥遊 仁奈 ─タカナシ ニイナ─
良野 吏人 ─リョウノ リト─
小鳥遊 仁奈 ─タカナシ ニイナ─
これで、吏人を助けられる。
あとは、家族…
小鳥遊 仁奈 ─タカナシ ニイナ─
良野 吏人 ─リョウノ リト─
小鳥遊 仁奈 ─タカナシ ニイナ─
お母さん
小鳥遊 仁奈 ─タカナシ ニイナ─
お母さん
これで全員があつまった。
陽介兄ちゃんは平気なんだよね…
そして私達は原爆の被害を受けずにすんだ。
良野 吏人 ─リョウノ リト─
小鳥遊 仁奈 ─タカナシ ニイナ─
やっぱり2回目でも
恐ろしいものは恐ろしい。
お母さん
叔母
小鳥遊 仁奈 ─タカナシ ニイナ─
良野 吏人 ─リョウノ リト─
叔母
小鳥遊 仁奈 ─タカナシ ニイナ─
叔母
小鳥遊 仁奈 ─タカナシ ニイナ─
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良野 吏人 ─リョウノ リト─
良野 吏人 ─リョウノ リト─
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良野 吏人 ─リョウノ リト─
小鳥遊 仁奈 ─タカナシ ニイナ─
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なんでよ、陽介兄ちゃん。
助かるから平気って
言ったじゃん。
小鳥遊 仁奈 ─タカナシ ニイナ─
上司
小鳥遊 仁奈 ─タカナシ ニイナ─
上司
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上司
陽介兄ちゃん…
陽介
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上司
陽介
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陽介
陽介
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上司
陽介
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陽介
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陽介
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陽介
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陽介
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陽介
陽介
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陽介
陽介
陽介
陽介
陽介
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陽介
陽介
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陽介
小鳥遊 仁奈 ─タカナシ ニイナ─
私は、窓から上を見上げた。
陽介
小鳥遊 仁奈 ─タカナシ ニイナ─
小鳥遊 仁奈 ─タカナシ ニイナ─
陽介
陽介
陽介
陽介
陽介
陽介
陽介
陽介
陽介
陽介
陽介
小鳥遊 仁奈 ─タカナシ ニイナ─
陽介
陽介
陽介
陽介
陽介
陽介
小鳥遊 仁奈 ─タカナシ ニイナ─
私は、涙を拭いながら、
陽介兄ちゃんにそう言った。
そして、陽介兄ちゃんは、
私にハグをしてきた。
陽介
陽介
小鳥遊 仁奈 ─タカナシ ニイナ─
私も負けずに
強くハグをした。
♡ぎゅー(((。•ω•(ω•。 )))ーっ♡
上を見上げた。
すると、強く柔らかい風が
空を通った。
「仁奈が笑顔になって僕は嬉しい。」
吏人の声が聞こえた。
その声は、
私をあの時の私に
戻してくれるような
明るい声だった。