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■わんわんミラクル②■ ラン(元わんこ)✕ハルチヨ(飼い主) RHver.
ココ「しかし犬がこんなイケメンに進化するとは」 ハル「イメージではもっと純粋な感じだったんだけどな···」
リン「あぁ、『はるちゃんだぁいすきぃ~、いっぱいあそんでぇ☆』とか心でアフレコしてたのか」 ハル「ちっちがっ、///」
カク「こんなシニカルでオトナでゑろかったなんてな」 リン「でもすきなんだよねぇー?」 ハル「てめぇ決めつけんな!」
ラン「···きらいなの?」 ハル「あっいえ··· 好き、···です、あうう~///」 カク「犬の方に主導権があるんだな」
ココ「いやぁほんと、忠犬ってランのことよ」 リン「ね~!ガードすンごいもんね!」 カク「っていうか束縛」 ラン「なにかもんくあんのか?やんのか?」
ココ「まぁ···そうだなもうちょい早くランが来てたら〜、あのイケメン先輩とどんなバトルを展開してたやら···ふふ」 ラン「は?」
リン「ああ!よく送ってくれてたよな」 カク「シンイチロウ先輩か」
ラン「え、なにそのいけめんなせんぱいって?おれきいてないけど?」 ハル「え、あ、うー、」
ラン「いけめんなせんぱい···」 カク「イケメンな先輩だ」
ハル「あれは、だってシンにぃから一方的に!」 ラン「しんにぃ?しんにぃってよんでたの?」
ココ「ごはん誘われたりさぁ」 リン「送ってもらったら必ずキスされてたじゃん」 ハル「ちょ、ランに言うんじゃねぇぇ!///」
ラン「かならずきす???」 ハル「だだだからそれも一方的にっ!」
ラン「···もとかれなんかにまけねぇ」 ココ「ちょ、ラン!俺の服を雑巾みたいに絞んな!」 ハル「別に元彼じゃねぇってば〜」
リン「でもサンズもちゃんと断れないんだもんよ」 ラン「そういうはるちゃんのやさしさにつけこむのがごくあくにんなの!」
ハル「でも良い人だったんだよ?」 ラン「なんでそいつのかたもつの?」 ハル「あ、いや、かた持ってるわけじゃ···」
リン「何だかんだ言ってもイケメンに親切にされてキスまでされたらちょっとなびくんじゃないの〜?」 カク「だよな」
ハル「······そんな、···ことは、ないです···」 ラン「もっとつよくひていして!」
リン「そんな素敵な人なのになんで別れたのさ?」 ラン「はるちゃんはつきあってないっていってるだろが!」
ハル「ロスに栄転で···」 ココ「おお、超かっけぇ!」 リン「イケメンな上にエリート!」
カク「過度な愛情しか対抗手段のないわんことは住む世界が違うと思う」 ココ「その意見は今いぬの前で述べちゃいけないと思う」 ラン「···けいざいりょくなんかにまけねぇ」
ココ「そっか知らなかったよなショックだよな〜」 カク「いやお前わざとバラしたろ」
ラン「おれにないしょにしてたなんて···」 ハル「だ、だって付き合ってた訳でも浮気した訳でもねぇんだからっ」
ラン「そこはしんじてるけどやきもちはべつ!」 ココ「悪びれもせずこの犬は」
リン「そういやエアメール来たって言ってたじゃん、見せてよ」 ハル「あ、こら勝手にっ!?」
カク「これまた爽やかな笑顔の写真」 ココ「相変わらずイケメンかよ」 ハル「だよな〜ホントかっこいいのな〜」
リン「振っちゃったくせに言うねぇ」 ハル「そ、それとこれとは別な気持ちで!」
ラン「いけめんなんてろくなやつじゃないんだからぜったいにしたごころとほんのうでしかいきてないんだから、からだなんかすきほうだいにもとめるだけもとめてなかせてかってによろこんでるよーなやつなんだから···!」 カク「ラン自分に当てはまってねぇか?」
ラン「あっ!こんどのばけーしょんにきこくしてあいにいきますってかいてる!なにもうこいつぜったいあきらめてねぇし!」
ココ「いいじゃん、自分だってイケメンなんだしもうサンズだって手に入れたんだろー?」 ラン「だからこいつにはるちゃんはだんことしてあわせてやんねぇ!」
リン「はい出た〜忠犬の束縛」 カク「犬っぷり全開だな」
ラン「おれのはるちゃんだよ?おれだけのはるちゃんなんだよ?」 ハル「まままて、わかったから今ここで脱がしにかかるんじゃねぇランこらまてラン〜〜!///」
ココ「···できないのはオアズケだけか」 カク「器用で賢くて何でもできるのに惜しいな」 END
イケメン先輩の人生に足りないものはハルちゃんだけ
コメント
4件
春ちゃんは総受けだから、もうどことくっついても可愛くなってしまうんだなぁ…、今日も美味しかったです((