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まる
まる
まる
まる
まる
まる
ぷりちゃんと 一緒に 家に帰れること 。
それは いつの間にか 私の 日常になっていた 。
放課後になれば 、
ぷりっつ
って 言われて 、
それに 私は
ちぐさ
って返す 。
この会話は もう 特別じゃなくなっていた 。
放課後に なれば 、
当たり前みたいに 彼の 隣を 歩いて 、
当たり前みたいに 話して 、
当たり前みたいに 笑う 。
ちぐさ
私自身も そう思えるぐらいには 、 安心していた 。
放課後 。
私は いつもより ちょびっとだけ はやく 教室をでた 。
ちぐさ
ちぐさ
廊下を 曲がろうとしたとき 、
ーー 聞き覚えのある声が 耳に 入った 。
もぶ
ぷりっつ
もぶ
足が止まる 。
ちぐさ
ぷりちゃんは 少し間を開けて 、 にこにこしながら 答えた 。
ぷりっつ
ちぐさ
胸がどくんとなる 。
もぶ
もぶ
ぷりちゃんの お友達が 笑いながら 聞く 。
ぷりっつ
ちぐさ
ぷりっつ
ぷりちゃんの 声が 少し低くなる 。
ぷりっつ
もぶ
ぷりっつ
頭の中が 真っ白になる 。
ちぐさ
ちぐさ
ぷりっつ
そう言って 、ぷりちゃんは 笑った 。
その笑い声は 今の私に とって 遠く聞こえた 。
さっきの ぷりちゃんの言葉が 頭の中を ぐるぐる 回る 。
ちぐさ
ちぐさ
でも 、胸のざわざわは 止まらなかった 。
その後 、何も無かったみたいに ぷりちゃんが 来た 。
ぷりっつ
ちぐさ
声が 少し 高くなった気がする
ちぐさ
ぷりっつ
ぷりっつ
ちぐさ
なんのことか 分かんなくて 、 間抜けな返事に なっちゃった ..
ぷりっつ
ちぐさ
ぷりちゃんの 言葉で 頭がいっぱいで すっかり 忘れてた ..
ちぐさ
ちぐさ
ちぐさ
ぷりっつ
ー 文房具屋さん ー
私は ピンクの ノ ー ト を 手に取った 。
ちぐさ
ちぐさ
ぷりっつ
ちぐさ
ぷりっつ
ちぐさ
私は ほっとして 、 会話を 続けてしまう
ちぐさ
言いながら 、 胸が ちくっと 痛んだ 。
ぷりちゃんは 気にする様子もなく 、 笑って言う 。
ぷりっつ
その一言で 、 胸の不安が 少しだけ溶けた 。
ちぐさ
夜 。
私は 机に向かって 、 特別ノ ー ト を開いた 。
ちぐさ
本当は 、
廊下で聞いてしまった言葉のこと 。
嬉しかったこと
不安になったこと
少し 、怖くなったこと
全部書きたかった 。
ちぐさ
ちぐさ
ペンを 持つ手が止まる 。
だから 、私は こう書いた 。
・今日もぷりちゃんと帰れて楽しかった ・いっぱい話せて 、嬉しかった
間違ってない 。嘘も書いてない 。
でも 、本音じゃない 。
ちぐさ
ノ ー トを 閉じて 、 胸の前で ぎゅっと 抱きしめる 。
ちぐさ
答えは まだ 分からない 。
ただ ひとつ 分かるのは 、ーー
特別ノ ー トに 書く気持ちが 、 本当の気持ちじゃ なくなり始めたこと 。
コメント
2件
どんどん苦くなっていってる .. 、 嘘でも間違いでも無いけど 、pr 君 の言ってた言葉 1 つ 1 つ で重くないかなって考えちゃって 本音 を書かなくなっちゃうのがだいぶ .. 辛い 、 だけど 、前 pr 君 が言ってたタイプと違う気がするけど .. なんでかな 、 ?