テラーノベル
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お疲れ様です
こちらの作品を開いてくださりありがとうございます!
実は企画をします!
題して、続きはどれを書こう選手権!
意味わからんですよね
今回一斉に上げた作品でコメントを1番多く頂いた作品から書いていこうと思います
もしどの作品にもコメント頂けなかった場合
♡を1番多く頂いた作品から書いていきます!
期限はクリスマスまでなんてどうでしょ?
もし良ければご協力下さい!
皆様、“吸血鬼”ってどんなイメージですか?
人間の首に噛み付いて血を吸う人?
ニンニクや十字架が苦手?
夜に活動して太陽の光は嫌い?
寝る時は棺桶で寝る?
もぅ、皆様考えがお古いですよ
現代にもとある惑星で生息している吸血鬼は
何だって食べれるし陽の光だって大丈夫
もちろん血は飲みますが
パックのタイプで販売中
仕事やお金、道路やコンビニだって存在します
意外と人間界とは変わらないんです
ただ吸血鬼が進化する過程において
変わってしまったことが1つ
それは自分の中にある液体全てが“毒”であること
血液は勿論、精液や唾液ですら毒である
もしその液体を体内に入れてしまうと
吸血鬼同士でも拒絶反応を起こし
最悪4に至ると言われている
なら吸血鬼達はキスや行為は出来ないのか?
いいえ、実は吸血鬼特有の牙だけは解毒作用があり
生涯を共にする相手を決めた際
その牙で相手の血液を飲む事で
相手の毒の耐性が付くのである
但し、入れられる耐性は1種類と決められている
つまり、恋人選びは相当重要なのである
これはそんな吸血鬼界にいる3兄弟のお話
ここはとある建物の屋上
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床に寝っ転がって大欠伸をするのは3男at
ak
ak
唸るように叫ぶのは次男のak
kty
kty
優しく微笑みながらも突っ込むのは長男kty
ak
ak
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ak
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実はこの3兄弟はとても仲が良く
毎日のように遊んで自由気ままに暮らしている
この世界も人間界同様
『働かざる者食うべからず』なのだが
何故3人は遊んでばかりいていいのか
それは……………
付き人
付き人
kty
ak
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何を隠そうこの3人はこの世界では超有名な会社の御曹司
3人は言われるがまま社長室に向かった
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ak
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お父ちゃん
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お父ちゃん
ak
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お父ちゃん
お父ちゃん
お父ちゃん
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ak
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お父ちゃん
いつも友達のように接してくれるフランク父ちゃんの怒鳴り声に
3人はびくっとした
お父ちゃん
お父ちゃん
お父ちゃん
kty
お父ちゃん
ak
akの集合に部屋の隅に集まる3人
ak
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ak
kty
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ak
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お父ちゃん
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お父ちゃん
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お父ちゃん
お父ちゃん
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お父ちゃん
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お父ちゃん
お父ちゃん
お父ちゃん
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お父ちゃん
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ak
kty
ak
お父ちゃん
ak
お父ちゃん
こうして口から出まかせを言ってしまった3人は
少し慌てた様子で部屋を後にした
背中に生えている黒い蝙蝠のような羽をはばたかせ
3人はお空で作戦会議
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ak
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ak
ak
説明しよう☆ 人間界に行ける時空の扉と言うのが存在するが、門番がおり勝手に行き来出来ないようになってるのだ!
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ak
ak
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ak
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ak
kty
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ひそひそ話すktyの作戦に耳を傾ける2人
全て聞き終わると2人共絶句した
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ak
kty
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ak
こうして3人は人間界へ
ここは人間界、日本
深夜1時過ぎだというのに
スーツ姿の男が1人とぼとぼと歩いていた
pr
襟足に向けて黄色から緑色に綺麗なグラデーションの髪の男の名はpr
翡翠の様な若葉色の瞳は地面に向けられていた
割と有能な人材として今の会社に入社したのはいいが
その才能を妬む直属の上司から過度なパワハラを受けていた
やりたい仕事は回して貰えず
雑用めいた事ばかり押し付けられる事1年
周りの同僚達はその上司が怖く見て見ぬ振りをされている
pr
結局家に帰っても寝るだけで、また数時間後には出社しなければいけない
そう思うと帰る足取りも重くなる
pr
pr
ぽつりとそう呟いた時だった
ak
pr
急に目の前にぽつんと座る男は
まるで子犬の様な目でprを見つめる
自分の視界にはさっきまで絶対いなかった筈なのに
急に現れたそいつは羽もあって角もある
pr
ak
pr
ak
きょとんと尋ねてくる彼に
このまま絡んでいたら時間食いそう
直感でそう感じたprは
pr
そう言って立ち去ろうとしたが
ak
ak
しつこく聞いてくる謎男に苛立ちが隠せないprは
pr
そう言い放ち歩き出すも
ak
pr
面倒な奴に絡まれ苛立ちは最高潮に達したが
pr
答えたらそれで終わりだろうと悪態混じりに言うも
pr
自分の言葉を噛み締めるように呟くと
ak
pr
急に姫抱きされたかと思えば
その身体は空に向かいふわりと浮いた
こちらは同時刻、別の場所にて
tg
とぼとぼ夜道を歩きながら涙目に俯くのは
青色の髪をしたとても小さく可愛らしい男の子はtg
ただtgが持つ青空の様な瞳は
次第に涙で濡れて行った
実はtgの働く会社である日
女性社員の下着が盗撮された写真が
会社内のパソコン全てに流れてきた
犯人探しをしたところ大元のデータがtgのパソコンにあったのだ
本人には全く身に覚えがなったのだが
その日から犯人扱いされたtgは女性社員から目の敵にされ
会社では酷い扱いをされていた
tg
そうぽつりと呟いたときだった
kty
tg
後ろから聞こえた声にtgが振り向くと
角と羽が生えた男が真剣な眼差しで見つめていた
tg
これがtgの率直な感想
謎のコスプレイヤーとは付き合ってらんないので
ぺこりとお辞儀して立ち去ろうとしたが
kty
tg
さっきまで後ろにいたのに瞬時に目の前に移動してきたその男の速さに
tgは目を見開いた
でもそんなのお構い無しとばかりにその男は続けた
kty
kty
kty
kty
kty
tg
うわぁ、面倒さぁ
悲観的思想に陥ってしまってるtgはそう思ってしまったので
tg
tg
皮肉を込めた笑顔を振り撒き歩き出した
kty
笑顔で見送るktyだったが
kty
kty
kty
慌てて追いかけたktyはまるで誘拐するかのように
抱っこしてtgを連れ去り飛んで行った
またまた同時刻の別の場所にて
ラブホテルらしき所から出てくる1人の男
mz
痛む腰を抑えながら出てきたのは
白と黒のツートンカラーの髪にピンを付けた男mz
何故彼がここから1人で出てきたのか
それには理由があった
特に不自由なくごく普通の家庭に育ったmz
しかしmzの知らないところで両親が会社を辞めギャンブルにのめり込み
気付けば大量の借金を抱えて自〇してしまった
何も知らずに相続したmzは借金まで相続してしまい
取り立て屋に追われる毎日
定職についたこともあるが会社にまで金融屋が来てしまいクビ
昼夜問わず色んなバイトに励み四六時中寝ずに働く
お金の為なら身体を売る事すら苦では無くなった
最初は半信半疑だったが
男相手なら問題は何も生じないと
世帯を持ったオヤジ達にウケが良かった
今日もそんなオヤジの相手をした帰り
mz
毎日色んな方法で金を稼いでも
手元に残るのは小銭ばかり
mz
mz
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急に現れた羽角付き謎男が目を輝かせながら目の前に現れた
mz
遂に幻覚まで見えてしまった
でもいっその事楽になれるなら
mz
mz
そんなmzの言葉に目の前の男はきょとんとした顔をした
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幻覚なのに会話通じないパターンってあるのか?
そんな疑問も頭に過ぎったがさらっと流し
mzは無視して歩き出した
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mz
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ふらふらと歩くmzの肩をしっかり支える
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mz
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新手のナンパなんだろうか
mz
何でもいいけど関わりたくない
そう思ったのに
at
mz
at
ひょいっとおんぶした男はそのまま空へ消えてった
コメント
6件
投稿ありがとうございます!! 3つの作品拝見させて頂きました✨どの作品も本当に最高すぎて選べません🥲💭でも、その中から選ぶとしたら、この作品が好みです😖💕本当に主様が出す作品は全て素敵すぎて大好きです💭
すみませんこっちのストーリーも良すぎました うますぎて言葉が出ないです いつも素敵なストーリーを作って頂いてありがとうございます😍
こういう話めっちゃ好きです!正直全部見たいんですけど…この作品早く見たいんでコメントしました!あと♡も押しときます‼︎