コメント
3件
青
最近仕事で切羽詰まっている。
朝から晩までパソコンと睨めっこして、気がつけば朝になっている。
青
青
ないこの人魚の習性が分かっていながらも、彼は仕事をしている。だが、休むことがたびたびある。
有休を使っているのかは、ないこの事情なのでわからないが、俺だって働かなければいけない。
ないこは色々ため込みやすいし、他の5人にも何かあったときもすぐに駆け付けられないかたと、6人で同じ屋根の下で過ごすことになった。
青
洗面所に行き、鏡で確認する。
最近あまり寝ていないが、クマはできていないし大丈夫だろう。
青
顔を軽く叩いて、スーツに着替えようと自分の部屋へと向かった。
白
青
部屋へ行く途中、初兎と会った。
白
青
初兎が一瞬顔を歪めた気がしたのは、きっと気のせいだろう。
青
青
床に、白いふわふわしているものが落ちているのを見つけた。
拾ってみると、重量は見た通りほぼなかった。
きらきらと輝いているようにも見えた。
青
もう一度見てみると、やっぱり羽だった。
風が吹いたら飛んで行ってしまいそうだ。
青
青
なんの羽やろうな…なんて考えながら、自分の部屋へ向かった。
青
青
青
スーツに着替えたものの、少しゆっくりしてしまったからだろうか、電車に遅れそうだ。
あの電車乗らな、出勤時間ギリギリやのに…
青
その後、電車が少し遅れていて、ちゃんと電車に乗れた。
青
ラッキーだったな…
NEXT(♡300)→