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本当の愛

1 - 変わった彼

♥

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2023年07月31日

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…ッやだぁッ、!

もうやめてよぉ…泣

今僕は恋人に押し倒されている状態

今までもこういうことは度々あった

黃ちゃんが悪いんでしょ?

僕に内緒で赤くんになんか会うから

頭の上で拘束された僕の手を更に強く掴む君

痛みに思わず顔を歪めた

あはっ、笑

何、痛いの?笑

そう言いながら僕の腕に爪を食い込ませてくる

ゔッ…泣

腕から血がでていることがよく伝わる

涙で前がよく見えなかった

も、嫌ッだ、よ泣

離してよぉッ…、泣

早く腕の痛みから逃れたくて、

いつもの君に戻ってほしくて、

言ってしまった

こんな青ちゃんは、ッもう嫌いッ…、泣

暫く沈黙が続いた

………

ねぇ…、今なんていった…、?

ようやく君が口を開いたとき、

ぃ゙、あッ…

僕は恐怖でいっぱいで、

はぁ…

ごめん、聞こえなかった?、
今なんて言った?

君は声色を変えて詰め寄った

声が、

出なかった

答えろよ、なぁ‼

どんどん強くなっていく腕の拘束

ぁ…僕ッ…、き、嫌いって…、

自身を奮い立たせて出した声は

少し震えていた

はぁ…

そんな分からず屋だったんだ

失望したような君の顔を見て、

涙が止まらなくなった

いつもならお見通しの君の言動も

今回ばかりは読めなくて、

脱いで

へッ…?

脱げっていってんの

掴んでいた僕の腕を離し、

自分で服を脱ぐよう促してくる

逃げれるチャンスなのかもと、

この状況の中で思ってしまった

君は多分僕につけるんであろう口枷や足枷、腕枷などを机から出していた

今逃げたら、君は僕をどうするんだろう

殺すのかな、それとももう外に出れなくする?

ここで逃げては駄目だと本能が警告していた

逃げないほうが、絶対安全

なんで僕はいつも意思と行動が噛み合わないのだろう

僕は君を後ろから押して、ドアへむかって走った

君は体勢を崩したけれど、すぐに立ち上がって僕を追いかけてきた

君が部屋から出ようとした時、勢いよくドアを閉めた

部屋の向こうからごつッと鈍い音がした

君がドアにぶつかったんだろう

でもそんなことを気にしている暇は無かった

は、早く逃げなきゃッ…

閉まったドアは君を5秒位停止させるだろう

その間に玄関から逃げる、

僕は知っていた

君が今日、玄関の鍵を閉め忘れているのを

はぁッ、はぁッ、

玄関のドアを開け、外へ走り出す

もう深夜で、辺りは真っ暗だった

あ、赤ッ…?

少し遠くにコンビニの袋を下げた赤が歩いていた

叫べば聞こえるかもしれない

僕は大きく息を吸い込んで叫んだ

はずだった

後ろから口を抑えられていた

もちろん君に

んん゙ッ…!!

やだ、折角…逃げられたのに…ッ、

赤が、行っちゃう…、

涙が溢れ出てきた

君は僕を軽々と持ち上げ、公園の方に連れて行った

茂みの影に乱暴に降ろされる

僕に覆いかぶさるように身動きを封じた

僕より身体は小さくても、力が強くて、

青ぢゃんッ…泣

痛ぃ゙よぉッ…、泣

何を言っても聞いてくれず、

慣れた手付きで僕の服をぬがしていく君

……ッ泣

もう僕には抵抗する力も残っていなかった

何も喋らない君に恐怖を感じながら、

何もできずにされるがままになっていた

ごちゅんッ

ぃ゙ッッッッッ?!!!泣

ビュルルルル

いきなりいれて来た驚きと痛みで、 イッてしまった

パンパンパンパンパンパンパン

ゃ゙ぁ゙あッ!?泣ぃ゙だッ、ぃ゙だいッッ~!!泣

ごりゅッごちゅッ

ぁ゙あぁ゙ッッッッッ泣、

公共の場でこんなことやるなんて

ビュルルルルビュルルルル

ごちゅんッッッッッッ

ぃ゙ゃ゙ああああああああああッッッッッッッ?!

ビュルルルルビュルルルルビュルルルル

声が抑えられなくて、

ゔッぁ゙ッひぐっ

何時間かして、夜も明けた頃、

……………ゔ、ぁ゙泣

ようやく君のモノが抜かれた

………

疲れて声もでなかった

夜中、何度も飛んだけど

その度に激しくされて起こされての繰り返しだった

青ッ、ちゃ…

ごめッん、ねぇ…ッ…

ここで僕は眠りについた

………

はぁ、可愛いぃ…♡

帰ったらまたいっぱい殴ってお仕置きしてあげるからね♡

次逃げたら

殺しちゃうから♡

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コメント

4

ユーザー

とうといです

ユーザー

ブクマ失礼します!

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