テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
78
168
放課後。
突然の大雨。
傘を持っていなかった私は昇降口で立ち尽くしていた。
陽葵
帰れない。
すると。
横に誰かが立った。
朝比奈くん。
湊
陽葵
湊
終わった。
そう思った。
だけど。
数秒後。
湊
差し出された傘。
陽葵
湊
陽葵
湊
またその言葉。
でも。
今日は少し違う気がした。
陽葵
受け取ると。
朝比奈くんが小さく笑った。
本当に一瞬だった。
だけど。
その笑顔を見た瞬間。
胸が苦しくなった。
コメント
1件
うわああ第6話読み終えた〜!!😭💕 雨の日、傘ないとこに「使え」って差し出す朝比奈くん、、、いや待ってその「別に。」って言いながら実は予備なんてなくて自分が濡れて帰るとかじゃない?ねえ?😭💔 でも何より、小さく笑ったのを主人公だけが見逃さなかった描写がエモすぎる…!一瞬の笑顔で胸が苦しくなる感覚、分かりすぎて叫びたくなったよ!!この距離感がじれったくて尊い…次回も絶対読む!!🌸