テラーノベル
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中間テスト期間。
私は図書室で勉強していた。
偶然、先生達の会話が聞こえてくる。
先生A
先生B
私は思わず耳を止めた。
先生A
胸がざわつく。
その日の帰り。
私は朝比奈くんを見つけた。
校庭の隅。
一人で空を見ている。
陽葵
湊
陽葵
湊
少し沈黙が流れる。
私は言った。
陽葵
朝比奈くんが目を見開く。
湊
陽葵
しばらく黙った後。
朝比奈くんは小さく笑った。
湊
その日初めて。
朝比奈くんは少しだけ自分の話をしてくれた。
コメント
1件
ああ、第7話。ここで朝比奈くんの過去がちらりと見えたんですね。お母さんを中学の頃に亡くしていたとは……彼のあの距離感とか、ちょっとした棘みたいなものの理由が、少しわかった気がします。 それでも陽葵さんの「無理してない?」は、すごく効いたなあ。具体的に何かを知ってるわけじゃないのに、なんとなく感じ取れるって、二人の間にじわじわと信頼が育ってる証拠ですよね。最後に彼が「変なやつ」って笑ったところ、良かったです。