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頑張ったよ
僕は、頑張ったよ、?
ねぇ、
誰か
僕は、偉い子、?
僕は、結局いい子でも何も無いのかな
あぁ、死にたい
そんな言葉を施設で発した
先生たちみんなびっくりしてた
でもそのあと言われた言葉は、
"気持ち悪い"だった
なんで人への感謝ができないの?
優しさを知らないんだ
だってさ
そりゃ知らないよ
誰も僕のことを必要としないんだもん
誰も僕のことを
愛してくれなかったもん
みんなキモイ
近づくな
きえろ
しね
クズが
殺したい
殺しても正当防衛
世界から汚染のひとつが消えるってことだから
賞のひとつやふたつ貰えるよ
みんな僕のことを邪魔者にしてたじゃん
みんな
施設ですごした子供も
みんな
僕の事嫌ってたし
先生たちも僕のこと必要としてた、?
僕の事見て気味悪がってたじゃん
死にたいなんて言っても
気持ち悪いだったじゃん
自殺しようとしても
心配なんてしてくれなかった
だから僕は、人間が嫌い
みんな、みんな裏切るもん
ずっとそんなことばっかりで
ずっと施設で過ごしてた
そんなある日
施設の人がいったんだ
その言葉は、あの時のお母さんみたいだった
お母さんは、
あんたなんか殺してやるって言ってたな
包丁向けてさ
、、、
あの時ほんとに刺してくれれば
自分は、楽になれてたのかな、?
自分は、もう何も望まなくて済んだのかな
親は、この子なんて育てたくない
なんで、?
僕何か悪いことした、?
結局施設に連れていかれた
でも幸せと思って望んだ世界は、
想像と違って残酷で
結局何も変わらなくて
最終的には、
施設の人も
この子をうちに置いておきたくない
なんて
精神科に預けて 裏で言ってたのは、
あんな子いらない
だってさ
死にたいね
でも
そうだよね
快く受け入れてなかったもんね
僕なんかいらないもんね
たかが人がひとり死のうがみんなには、関係ないもんね
病院に連れていかれて
もう死ぬ覚悟を決めたんだ
お願いだから早く死なせて
それ以外は、もう何も望まない
楽になりたいんだ
何も考えたくないんだ
地獄からつれだしてよ