優しい君。

桃 赤

が み た い と い う 声 が ど こ か か ら 聞 こ え た か ら 書 く

自分で言うのもなんだけど

俺はクラスの人気者だ。

考えたところで断るんだけどね。

どうしてまだ考えていいって言うかって？

そう言った方が女の子を傷付けないと思ったからだよ。

教室は、一気に静かになる。

今教室にいるのは2人だけ

俺ともう1人

俺と真逆の存在の子だ

その子は窓から入ってくる風を受けながら本を読んでいる。

その子と目が合った…

その子はまた本を読み始めた。

俺は君の隣に座っていた。

冷静になって考えた。

俺何してんだろ…

君は本の題名を言いながら本をぺらぺらとめくった。

その瞬間に長袖から少し手首が見えた。

その手首にはリスカ跡があった。

明らかにおかしい。

ｶﾞﾗｶﾞﾗ

ｶﾞﾗｶﾞﾗ

💗の家

それから2人の生活が始まった。

次の日

ｶﾞﾗｶﾞﾗ

その後2人は仲が良くなり…

❤の事だから分かる

これは❤なりの告白…？

この2人が恋人になったのはまた別のお話。

❦ℯꫛᎴ❧