led Gate(向井×目黒) SECONDSEASON

１週間後

保護集団の家の前に

謎の集団がいた。

その頃

あれから１週間。

俺たちはは新しい隠家で暮らしとる。

めめは毎日のリハビリで声が出るようになりよった。

俺は皆に朝ごはんを作っとった。

皆は朝ごはんを食べて幸せそうに美味しいと言ってくれはった。

こう見えて俺は料理には自信があるんだ。

めめが幸せそうな顔で朝ごはんを食べとる。

めめが幸せそうな顔で食べてくれるなんて嬉しいねん。

あれから漆黒兄弟は現れなくなった。

戦いは無くなり平穏な生活が続いとった。

突然皆は何ぞ察知したのか険しい表情ってなってん。

一体何が起きてん。

バン！！

突然謎の集団がぞろぞろと部屋に入って来よった。

一体彼らは何もんなんだ！？

謎の集団は俺を見てくる。

俺は全くわからんといた。

ビュウウウウウウウウ！！！！

ボオオオオオオ！！！！

バコーーーーーーン！！！！

さっくんの能力は俺の体を重くした。

なんでSixTONESは俺だけ狙うんだ。

バッシャーーーーーン！！！！

バッシャーーーーーン！！！！

青年がめめと同じ水を操って

めめを水の中を閉じ込めた。

パン！！

急に体が楽になりよった。

めめも水から出られたみたいで苦しそうに呼吸する。

ビュン！！！！

後ろに別の青年がいて俺は自分の能力を発動する。

俺の出した鎖は全体に広がっとった。

しかし

ギュル！！

青年はコピー能力で鎖を出され俺の体に巻き付かせる。

ゴオオオオオオオオオオ！！！！

皆の悲痛な叫びが耳に入りながら

俺はどんどん離れていく光景に

静かに眠りに入った。

森本は向井をベッドに寝かせリビングに帰ってくる。

バサッ

〇回　能力者武術大会　開催

１０月１１日　１８時から開始する

SixTONESはチラシを見て

向井を大会を出場させようとしていた。

だが今の向井は弱いので訓練する必要があると言う。

大会のチラシには出場グループの名前が書かれてあった。

そこには漆黒兄弟と別のグループが出場決まっていた。

その頃保護集団は必死でSixTONESを探してた。

だが必死に探してもSixTONESは見つからなかった。

訓練してもあの人たちに勝ってなかった。

初めて能力で負けてしまった。

能力者同士なのに全く強さ違った.....

目黒の前にいきなり見知らぬ男性が現れた。

俺は男性が現れて驚いた。

男性は俺を見て話す。

この人は一体.....

宮田さんも能力者。

彼は信じて大丈夫か.....

ドクン！！ドクン！！

確実に康二が死ぬ.....

早く康二を助けなければ.....

だが今の俺の能力で彼らに勝ってるか.....

佐久間は宮田の顔を見る。

皆は康二のために必死にお願いする。

初デートの日に三男に殺された。

俺は初デートで康二と過ごし告白したかった。

けど俺らは殺され能力者になり事件に巻き込まれた。

そして康二が連れて行かれた時、俺は気が付いた。

俺は康二を一生にかけて守りたいと.....

俺は大会の当日に康二を助けることを決意した

今度こそ康二を助けてあげる。

窓から朝日が差し込み目を覚ます。

目を覚ますと木造で作られた部屋におった。

部屋どころか家具も全部見たこともないものばかりやった。

ガッチャ

部屋の中に数名の人がぞろぞろ入ってくる。

待ってええええ！！！！これはどういうことや！？

SixTONESは自分らの名前を能力を説明する。

俺もさすがに名前を言わないといけないと思い名前を言う。

俺はまだ能力者になったばかりやで。

俺を攫って何をする気や。

なんか大事な話みたいだし着替えへんといけないかも。

俺は着替えてリビングに連れて行かれる。

保護集団の隠家とちごて綺麗な家や。

松村は向井の用の椅子に座らせる。

待って！！！？毎年にそんな危険な大会があんのん！！！？

それより優勝できれば願いが１つ叶うの！！！！

漆黒兄弟が大会に出るの。

ここで漆黒兄弟を放置すれば.....

俺ような被害者が出てしまう.....

SixTONESは大会までに向井を鍛えさせると言い出す。

普段厳しい特訓をやってなんだ向井には地獄ような感じやった。

～３日後～

あれから俺は毎日厳しい訓練をさせられる毎日。

腕立ち・腹筋・スクワットを150回。

それを終われば能力の訓練と武術のやり方を夜中までやらせる。

俺、大会に出る前に倒れそう.....

～夜中～

訓練が終わって俺の部屋に戻る。

明日も訓練があるからはよ寝よう.....

ベランダで高地くんは何か見とる。

ベランダに出て星空を見る。

高地くんの言う通り、星空が綺麗や！！

こんな綺麗の初めて見る！！

フッと見ると高地くんの顔が寂しそうになりよった。

高地くんは絵本に出てきそうな話をする。

聞ぃたことない話やな、関東にはそんな話があるのか。

星が人間の魂.....

ややこしいけど人間の魂は星になっとんねん。

高地くんは悲しそうな顔で昔のこと話す。

高地くんから初めてSixTONESの目的がわかった。

彼らは俺を誘拐し大会を優勝したいやのうて

悲しみを作らへん幸福の世界を変えたいと思ぉてる。

せやからSixTONESは俺を狙ったんか。

世界を変えたいから.....

～次の日～

昨日高地くんは人を助けるため頑張っとる。

彼らは自分たちの理想の世界を作るために優勝を目指しとる。

甘えなど考えずひたすらに理想を求めて頑張っとる。

俺はSixTONESの願いを手伝いと思う。

争いのない世界を目指しぃ。

自分の甘さを捨て成長させる。

バン！！

高地くんの話を聞いて俺の考えはけったいな。

俺も皆の夢を叶えさせるために頑張らへんと！！

ほんで俺は地獄の訓練を毎日をやり過ごした。

毎日地獄でえらかったが皆、意外といい人で武術や能力の知識やコントロールを教えてくれはった。

SixTONESのおかげで俺は自分の能力を理解でけた！！

俺の能力は鎖系で相手の動きを封じたり武器として扱う遠距離タイプ。

やけど俺の能力は一気に鎖が出るため次に出てくるのは数分後。

せやけど俺は自分の能力を知れて嬉しかった！！

ほんでいよいよ当日.....

能力武術大会　当日

ここが大会の体育館。

俺はこの建物の中で戦うんだ.....

ギュッ

落ち着け.....この日ために皆と頑張ってん。

ここで逃げたりはできへん。

ばっ！！！！

一瞬めめの声が聞こえたような気がした。

だが後ろを振り返ってもめめはおらなんだ。

めめ、今俺を探しとるのか。

もしめめとここで再開を出来てほしい.....

目黒は木の後ろに隠れて向井を見ていた。

2章　完結