トントン
なあ、大先生や
鬱先生
なんや
タバコをふかす男に声を掛ける。
トントン
最近ロボロの様子、おかしいと思わんか?
鬱先生
ほんま?分からんわ
トントン
書類仕事終わってるはずなのに司令室にこもってることが多いねん
鬱先生
あいつ書類仕事めっちゃやってるイメージあるわ
トントン
お前が押し付けるからやろ
鬱先生
すみませんでした
トントン
なぁんかな、おかしいと思うんよなあいつ。
トントン
あの時と、同じような感じするな
鬱先生
あ、あの時は、俺が…
タバコを吸う男は顔をしかめる。
トントン
あの時、に関してはさ、大先生だけの責任とちゃうで
トントン
みんな悪かったんよ。もちろん俺もロボロ自身も。
鬱先生
……せやなぁ
トントン
あんなことはもう起きないし二度と起こさない。
トントン
これはロボロに限らず他の幹部でもな
トントン
大先生はよくロボロと仕事を共にするやろ。よく見といてくれや。
情報司令室にいる幹部は、ロボロと鬱先生だけである。
鬱先生
もちろん。言われなくてもそうするわ。
トントン
ところで、大先生
トントン
今日提出の書類は?
鬱先生
……
トントン
今、どこにある?
鬱先生
……ロボロさんに、頼みました…
トントン
少しは反省しろや






