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あいらの所へ向かっていた〇〇と スカイはようやく、電車で六つ目の駅にたどり着いた。

〇〇【夢主】

この駅で良いんだよね?行こう。

スカイ

うん。

すると、動くランプがやって来た。

〇〇【夢主】

動いてる…!?

スカイ

動いてる…!?

動くランプは〇〇とスカイをあいらがいる家まで案内してくれた。

あいら

お入り。

〇〇【夢主】

失礼します。

あいら

入るなら、さっさと入りなさい。

〇〇とスカイは あいらの家に入った。

あいら

みんな、よく来たわね。

〇〇【夢主】

あ…あの…。

あいら

まぁ、お座り。今からお茶を入れるからね。

〇〇【夢主】

あいらさん、これ、はるてぃーが盗んだ物です。お返しに来ました。

〇〇ははるてぃーが盗んだ判子を持って来て、あいらに返した。

あいら

貴方、これが何だか知ってるかしら?

〇〇【夢主】

いいえ。でもとっても大事な物だって。はるてぃーの代わりに謝りに来ました!ごめんなさい!

〇〇はあいらに謝った。

あいら

貴方、これを持ってて、何とも無かったかしら?

〇〇【夢主】

えっ?

あいら

あら?守りの呪いが消えてるわね?

〇〇【夢主】

すいません!あの判子に付いていた変な虫、私が踏み潰しちゃいました!

あいら

踏み潰した!?アッハッハッハwwww

あいらは判子に付いていた 黒い虫が踏み潰された事に何故か 大笑いした。

あいら

貴方、その虫はね、妹が弟子を操る為に獣の腹に忍び込ませた虫よwwww踏み潰したwwwwアッハッハッハwwww

あいらはめちゃくちゃ笑った。

あいら

さぁ、お座り。貴方はスカイね。貴方もお座りなさい。

スカイ

はい。

お茶を入れたあいらは〇〇とスカイと一緒にお茶をしながら、色々な事を語ってくれた。

あいら

私達、二人で一人前なのに気が合わなくてね…。魔女の双子なんて厄介の元ね…。貴方を助けてあげたいけど、私にはどうする事も出来ないわよ…。この世界の決まりだからね…。

あいら

ボーイフレンドの獣の事も自分でやるしかないわ。

〇〇【夢主】

でも、あのヒントか何かもらえませんか?はるてぃーと私、ずっと前に会った事があるみたいなんです。

あいら

じゃあ、話が早いわよ。一度あった事は忘れないものよ。思い出せないだけで。まぁ、今夜は遅いからゆっくりしていきなさい。

その後、あいらはスカイと一緒に アクセサリーを作っている一方、 〇〇は椅子に座っていた。

あいら

そうそう。上手じゃないの。本当に助かるわよ。

スカイ

アクセサリー作り、楽しいわね。

あいら

魔法で作ったんじゃ、何とも無いからね。そこに付けて、そのままくっつけるのよ。

〇〇【夢主】

お姉さん、やっぱり帰る…。だって、こうしている間にはるてぃーが〇んじゃうかもしれない…。うっ…うっ…。
(😢泣😢)

あいら

まぁ、もうちょっとお待ち。さぁ、出来たわよ。髪留めにお使い。

あいらがプレゼントしてくれたのは手作りの赤いピン留めだった。

〇〇【夢主】

綺麗…!

あいら

お守り。スカイと一緒に頑張って作ったからね。

〇〇【夢主】

ありがとう。

〇〇があいらから貰った ピン留めを付けていたら、外から 足音が聞こえて来た。

あいら

良い時に来たわね。お客さんよ。出なさい。

〇〇【夢主】

うん。

家のドアを開けると、生きていた 獣の姿のはるてぃーが迎えに 来てくれた。

〇〇【夢主】

はるてぃー!はるてぃー!もう大丈夫なの?良かった!

あいら

グッドタイミングね。

〇〇【夢主】

お姉さん!はるてぃー
生きてた!

あいら

はるてぃー、貴方のした事はもう咎めないわ。その代わり、その子をしっかり守るのよ。スカイ、貴方はここにいなさい。私の手助けをして。

スカイ

うん!お手伝い頑張るわ!ありがとう!

スカイはあいらに 引き取られる事になった。

〇〇【夢主】

お姉さん!ありがとう!私行くね!

あいら

大丈夫。貴方ならやり遂げるわ。

〇〇【夢主】

私は「〇〇」って言うんです。

あいら

〇〇、良い名前ね。自分の名前を大事にね。

〇〇【夢主】

うん!

あいら

さぁ、お行き!

〇〇【夢主】

うん!お姉さん、スカイ、ありがとう!さようなら!

〇〇ははるてぃーの背中に乗って、あいらとスカイに別れを告げて、あいらとスカイの家を去って行った。

帰りの途中、〇〇は再び、脳内で 過去の出来事らしき記憶が フラッシュバックして来た。

〇〇【夢主】

はるてぃー、聞いて。親から聞いたけど、自分では覚えてなかったんだけど。

〇〇【夢主】

私子供の頃、引っ越す前の神社で迷子になっちゃった事があるの。私はその神社をずっと彷徨っちゃったの。

〇〇【夢主】

でも、今思い出したの。その神社でお参りをすると、夢が叶うようになる。早くお家に帰りたいとお祈りしたら、本当にお家に帰れた。

〇〇が脳内でフラッシュバック した過去の記憶の話をしたら、 突然はるてぃーが再び、 元の人間の姿に戻った!

はるてぃー

〇〇、ありがとう!俺は本当は神社の神様だったんだ!

〇〇【夢主】

神様?

はるてぃー

引っ越す前の神社の神様!

〇〇【夢主】

すごい!神様だったんだ!

はるてぃー

俺も思い出した!〇〇が俺の神社で迷子になっちゃった時の事を!俺が助けてあげたんだよ!

〇〇【夢主】

そう!はるてぃーが私をお家に帰してくれたんだね!嬉しい!

〇〇が脳内でフラッシュバック した記憶とは自分は子供の頃、 引っ越す前の神社で迷子に なってしまった時、

神社でお家に帰りたいとお祈り したら、実は神社の神様だった はるてぃーに助けられて、

助けられた後にはるてぃーが家に 帰してくれたと言う記憶だった!

人間に戻ったはるてぃーと〇〇は 赤い光に包まれながら、そのまま 宿屋へと帰って行った!

宿屋では出入口でせいらと従業員達がはるてぃーと〇〇の帰りを待っていた。すると…

トワ

うん?帰って来た!

トントン

うん?おお!

はるてぃーと〇〇が宿屋に 帰って来た。

はるてぃー

せいら様!約束です!〇〇を元の世界に戻してください!

せいら

ふん!そう簡単にはいかないわよ!その中には決まりと言う物があるのよ!

せいらが威張っていたら、従業員達はせいらに向かって、ブーブーと ブーイングをした。

せいら

うるさいわよ!

〇〇【夢主】

お姉さん!

せいら

お姉さん!?

〇〇【夢主】

今そっちへ行きます!

〇〇はせいらの所へ来た。

〇〇【夢主】

掟の事ははるてぃーから聞きました。

せいら

ふん!良い覚悟ね!これが貴方の契約書よ!こっちへおいで!

せいらが見せたのはクイズだった。クイズの内容は元の世界に戻る 為の扉はどれなのかを当てる と言う問題だった。

せいら

このクイズを解きなさい。チャンスは一回よ。ピタリと当てられたら、貴方達は自由よ。

〇〇【夢主】

うん?お姉さん、駄目!この問題には無いもん!

せいら

無い!?それが貴方の答えなの!?

〇〇【夢主】

…うん!

〇〇がこの問題には元の世界に戻る為の扉が無いと答えると、突然せいらが持っていた契約書が消えた!

せいら

ええ!?

トントン

よっしゃ!

トワ

やった!

〇〇【夢主】

みんな!ありがとう!

せいら

行きなさい!貴方の勝ちよ!早く行っちまいなさい!

〇〇【夢主】

お世話になりました!

せいら

ふん!

〇〇【夢主】

さようなら!ありがとう!

〇〇は従業員達に見送られながら、宿屋を去って行った。

〇〇【夢主】

はるてぃー!

はるてぃー

行こう!

はるてぃーは〇〇を連れて、 トンネルがある場所に向かった。

トンネルがある場所にたどり着くと、扉になっていたトンネルは元に戻っていた。

〇〇【夢主】

扉じゃない!

はるてぃー

俺はこの先には行けない。〇〇はこのトンネルを通れば良いんだ。でも、決して振り向いちゃいけないよ。トンネルを出るまではね。

〇〇【夢主】

はるてぃーはどうするの?

はるてぃー

俺はせいらと話を付けて弟子やめる。平気さ!本当の自分を思い出したから!元の世界に俺も戻るよ。

〇〇【夢主】

またどこかで会える?

はるてぃー

うん!きっと!

〇〇【夢主】

きっとよ!

はるてぃー

きっと!さぁ、行きな!振り向かないで!

〇〇ははるてぃーに別れを告げて、トンネルの中へと入って行って、元の世界へと帰って行った。

トンネルを通ってから数十分後、 〇〇はやっと、元の世界に帰れた。

〇〇【夢主】

新しい街でも、穏やかに生活が出来ますように。

元の世界に帰れた〇〇は神社で もう一度お参りをしてから、自分の家に帰って行ったのだった。

おしまい。

この作品はいかがでしたか?

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