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白崎 なず side .

白 崎 な ず .

は … ッ !?
んん 、 ?? え 、 ちょ

私が 、 理解が 追いつかず 、 ポカーン としている間に 皆は 次から次へと 質問していた 。

伊 黒 小 芭 内 .

おい 、 大丈夫か 。

伊 黒 小 芭 内 .

凄い間抜け面 だな 。
いつもの事だが 。

白 崎 な ず .

な ッ ! ” 大丈夫か ” までだったら 、 良かったのに ~ 。

白 崎 な ず .

これだから 、 モテないんだよ ー ? ?
( くす )

危ない 、 危ない 。

小芭内 普段 人の事なんて心配しないから 、 動揺しちゃうとこだった 。

なんとか 誤魔化せたかな ~

伊 黒 小 芭 内 .

別に 、 モテなくても いいだろう 。
俺は 、 好きな奴 の 好きな人になりたいだけだ 。

白 崎 な ず .

っえ !? !?
小芭内好きな人いたの !?

” 初耳 ~ ” と 付け足す 。

皆の 質問攻めが あまりにも 長かったせいか 、 御館様が ” 静かに ” という意味が込められているであろう 。 口元に人差し指を添えた 。

産 屋 敷 耀 哉 .

恐らくは 、 禰豆子にも
鬼舞辻にとって 予想外の何かが起きているのだと 思うんだ 。

” わかってくれるかな ? ” と言う御館様の言葉に さねみんは やはり 、 反対し 、

不 死 川 実 弥 .

人間ならば 、 生かしておいてもいいが 、 鬼は駄目です 。 承知できない 。

その次の瞬間 ───── 、

ザシュッ という音と共に 、 さねみんは 自分の腕を 日輪刀で 斬っていた 。

不 死 川 実 弥 .

御館様 … ! !
証明しますよ 俺が !

不 死 川 実 弥 .

鬼という 物の 、 醜さを !!

こ 、 これって 私 ど ー するべき … 、??

不 死 川 実 弥 .

オイ 鬼 !!
飯の時間だぞ 喰らいつけ !

そう言い 、 さねみんは 禰豆子ちゃん が 入っている 箱 の上に 血をボタボタと 垂らす 。

伊 黒 小 芭 内 .

不死川 、 日向では駄目だ 。 日陰に行かねば 鬼は出てこない 。

や 、 やばい 予感がする … 。 ああ ー ー 、問題行動を起こさないでくれ … 、 小芭内 、さねみん 、

不 死 川 実 弥 .

御館様 、 失礼仕る 。

そういい 、 次の瞬間には 御館様の 御屋敷の中に 移動していた 。

竈 門 炭 治 郎 .

禰豆子 ォ ォ !!

竈 門 炭 治 郎 .

やめろ ──── ッ !?!?

竈 門 炭 治 郎 .

カ ッ ッ !?

私が気づいた時には既に 、 小芭内 が 動こうとしている竈門くんに 肘を使い 、 地面に 押さえ付けていた 。

白 崎 な ず .

小芭内 ッ !? ちょっ 、 勝手な事しないで !?!?

小芭内 の 腕をどうにか 払い退けようとするが 、 成人男性 の 力には勝てず 、

伊 黒 小 芭 内 .

… オイ 、 なず も 竈門 と 冨岡 側 なのか ?

白 崎 な ず .

ッ いや 、 私 こんなんだけど 、 御館様 直々に ” 世話役 ” 任されてるから ッ !!

白 崎 な ず .

小芭内がやらかしたら 、 私 始末書 書かなきゃいけないの ー !!

伊 黒 小 芭 内 .

… そうか 。

離して ー !!! 私の非番潰れちゃうからぁぁ !!

バキャ と 迫力のある音が 聞こえ 、 さねみんの 方を向く 。

!!禰豆子ちゃん … 、

禰豆子ちゃんの目の前には 、 血塗れの さねみんの腕 。

大丈夫 かね … 、 ?

胡 蝶 し の ぶ .

伊黒さん 、 強く押さえすぎです 。

胡 蝶 し の ぶ .

少し緩めてください 。

伊 黒 小 芭 内 .

動こうとするから 、 押えているだけだが ?

そう言う 小芭内 の 腕からは ミシ ミシ と とても 、 見てられないような 音がしている 。

しのぶちゃん曰く 、 肺を圧迫されている状態で呼吸を使うと 、 血管が破裂してしまうらしい 、

白 崎 な ず .

小芭内ぃぃ !
少しだけでもいいから 、 緩めて !?

私が 必死で小芭内の腕を退けようするが 、 ビクともしない 。

一旦 、 力を入れ直そうとした その瞬間

白 崎 な ず .

!! … 冨岡くん ッ !!

冨岡くんが 、 小芭内の手首を握り 、 竈門くんから 引き離していた 。

蛇 柱 の 世 話 役 さ ん .

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