俺は部屋に行くと、すぐに準備を始めた。
kmm
特に何を持っていくという打ち合わせはしていないから、思いつく限りの必要なものをかばんにいれた。
だけど、準備が終わってもまだ約束までは全然時間があった。
俺は荷物を詰めたかばんを持って下へ降りた。
kmm母
kmm
kmm母
kmm
kmm母
kmm母
kmm
kmm
満足に食べれるのは今日でしばらく最後かな。
そう思い、俺は母さんのご飯を食べれるだけ食べた。
23時。
そろそろかと思い、俺は必要なもの、大切なものをかばんにしまいこんだ。
殴られた傷も、今はもう痛くない気さえしてくる。
早く行きたくて行きたくてしょうがない気持ちを抑え、忘れ物がないようにしっかり確認した。
荷物を全部入れ終わると、すぐに部屋を後にした。
家を出てから俺は振り向き、一言だけ呟いた。
kit
時間はあっという間に過ぎ、時計は11時半を回っている。
kmm母
kmm
kmm母
kmm
何度も確認してくる母さんに俺は同じように大丈夫だと答える。
kmm母
そして最後は少し切なげにそれだけ言った。
kmm
kmm
俺は母さんを元気づけるように明るく言って家を出た。
公園に着くと、kmmはまだいなかった。
親に止められたかなんて心配もあったが、kmmならきっと来てくれると信じて待った。
公園に着くと、もうkitがいた。
kmm
俺はkitに届くか届かないかぐらいの声でかいとを呼んだ。
声に気づいたkitはバッとこっちを向く。
kit
俺がkmmの側に行くと、安心したような表情で俺の名前を呼んだ。
コメント
4件
最後投稿者名前変わってるよ?
あぁもうめっちゃ好き … !!! 本当神作です 、ありがとうございます(´˘`*)
この話し1番お気に入りです! 続き出してくれて嬉しいです!