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💪

ふぁ〜…

💪

昨日のことがあってか、寝不足やな…

💪

ん?

💪

なんや、この紙?

ペラッ

💪

?!

俺は、手紙が読み終えたあと、呆然としてしまった

生徒会のみんなへ

この手紙を読んでるということは、もうこの家に僕はいないのかな?

まぁ、そうだろうけど

僕は、みんなのことを信じてました

きっと、しょうちゃんのことを受け入れてくれると

でも違った

みんなは、しょうちゃんのことを受け入れなかった

僕は、みんながしょうちゃんのことを受け入れるまで、家には帰りません

口も聞きません

最後に、メッセージを書きます

りうちゃん、いつも優しくしてくれてありがとう

ないちゃん、僕のことをよく叱ってたけど、叱り方も優しかったよね

いふくん、僕たちは仲が悪かったけど本当は仲良くしたかったな〜…

アニキは、よく僕に麻婆豆腐とか作ってくれてありがとう

みんなが、大好きという気持ちは変わりません

どうか、元気でいてください

また、会う日までさようなら

ほとけより

💪

ほとけ…

こいつ、手紙を書きながらも泣いてたな…

手紙には涙の跡がぽつぽつとあった

💪

ごめんなぁ…ポロポロッ

その後、他のみんなも起きてきた

俺が泣いているのに驚いたのか、びっくりした顔で、「アニキ?!」や「大丈夫?!」と言いながら背中をさすってくれた

🐶

落ち着いた?

💪

コクッグスッ

🤪

何があったか、はなしてみ?

💪

コクッ

そして、俺は手紙のこと、手紙の内容を話した

途中でりうらは泣き出し、ないこは我慢していた

まろは、泣き崩れてしまった

🐤

ポロポロッ

🐶

ほとけっち…ポロポロッ

🤪

うぁーーーん!!!😭😭😭

💪

ポロポロッ

流石に今日は、学校は無理なので休むことにした

その頃…

💎

テクテクテク

僕は、いましょうちゃんの家に向かっている

なぜ、知ってるか不思議に思ったでしょ?

それは、生徒会だからだよ

生徒会は、その生徒が理由もなしに休んだ場合、そのこの様子を見に行かなければならない

その時に、生徒の家は、知っておかなくちゃ行けない

だから、家の場所をはあくしているのだ

ちなみに、しょうちゃんの家も

💎

(´Д`)ハァ…

💎

家に、入れてくれるかな…

ここらへんの道のりは、長いしなんか思い出でも思い出そうかな…

💎

何を思い出そうかな…

そう思った時、ふと思い出したのが…

僕や生徒会メンバーが事故にあったときだ

あのときの記憶も少し曖昧

思い出したら、曖昧な記憶がハッキリするかもしれない…

💎

頑張って、思い出すか…

こうして僕は、その曖昧な記憶を思い出すのだった

俺のことなんてなんにも知らないくせに…

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