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ペラッ
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俺は、手紙が読み終えたあと、呆然としてしまった
生徒会のみんなへ
この手紙を読んでるということは、もうこの家に僕はいないのかな?
まぁ、そうだろうけど
僕は、みんなのことを信じてました
きっと、しょうちゃんのことを受け入れてくれると
でも違った
みんなは、しょうちゃんのことを受け入れなかった
僕は、みんながしょうちゃんのことを受け入れるまで、家には帰りません
口も聞きません
最後に、メッセージを書きます
りうちゃん、いつも優しくしてくれてありがとう
ないちゃん、僕のことをよく叱ってたけど、叱り方も優しかったよね
いふくん、僕たちは仲が悪かったけど本当は仲良くしたかったな〜…
アニキは、よく僕に麻婆豆腐とか作ってくれてありがとう
みんなが、大好きという気持ちは変わりません
どうか、元気でいてください
また、会う日までさようなら
ほとけより
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こいつ、手紙を書きながらも泣いてたな…
手紙には涙の跡がぽつぽつとあった
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その後、他のみんなも起きてきた
俺が泣いているのに驚いたのか、びっくりした顔で、「アニキ?!」や「大丈夫?!」と言いながら背中をさすってくれた
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そして、俺は手紙のこと、手紙の内容を話した
途中でりうらは泣き出し、ないこは我慢していた
まろは、泣き崩れてしまった
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流石に今日は、学校は無理なので休むことにした
その頃…
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僕は、いましょうちゃんの家に向かっている
なぜ、知ってるか不思議に思ったでしょ?
それは、生徒会だからだよ
生徒会は、その生徒が理由もなしに休んだ場合、そのこの様子を見に行かなければならない
その時に、生徒の家は、知っておかなくちゃ行けない
だから、家の場所をはあくしているのだ
ちなみに、しょうちゃんの家も
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ここらへんの道のりは、長いしなんか思い出でも思い出そうかな…
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そう思った時、ふと思い出したのが…
僕や生徒会メンバーが事故にあったときだ
あのときの記憶も少し曖昧
思い出したら、曖昧な記憶がハッキリするかもしれない…
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こうして僕は、その曖昧な記憶を思い出すのだった