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神に平和を願う。序章・プロローグ【更新停止】

第3話 - 第2話「さくらの目的」☆今回からおまけ茶番があるよ☆

2024年04月01日

#一次創作

#ファンタジー

#神様

#頑張ったお

#創作

ココア豆

やぁ☆

ココア豆

神願1話、どうでしたか？

ココア豆

まぁなんか今更感ありますが…注意喚起置いときますね(？)

注意・下手だお・誤字、脱字があるかも・キャラ崩壊？あるかも☆

ココア豆

あ、ちなみに今回から最後におまけというか、おつまみみたいなのが始まります

ココア豆

キャラの豆知識と、茶番みたいなの(？)

ココア豆

説明雑ですみませんッッッ！！！！！！！！

ココア豆

前置きが長くなりましたね。どぞ。

さくら

…どうなんだ？

美兎(みう)

…もう、隠す必要ないよね？

鈴(りん)

それもそうね♪

さくら

…まぁどくしゃはなんとなくさっしてただろ。

ココア豆

コラそこ！メタ発言すな！！

さくら

だれだおまえ

秋冬(しゅうと)

この物語の作者。

ココア豆

SOU☆私は君たちの母親なんだze☆☆

瑠夏(るか)

とりあえず引っ込んでろお前。((作者を地面に落としつける。

ココア豆

い''っっってぇぇっ！！！す、スミマセン…((

さくら

…とにかく、おまえらはかみというにんしきでいいんだよな？

美兎(みう)

…うん。それで間違い無いよ。

さくら

それでは…まかいのせんそうに…

秋冬(しゅうと)

いや、待て。まだ結論が出ていない。

秋冬(しゅうと)

それに、お前の世界の戦争に参加したところで、こちらにメリットはない。

美兎(みう)

そうだね〜、こっちもこっちで忙しいし、暇じゃ無いから…

さくら

…ふむ…そうか…((しょぼーん…

美兎(みう)

(めっっっっっっちゃしょんぼりしとる〜…！罪悪感…っ)

美兎(みう)

いやあの…その…確かに！今こうやって話している間に魔族達の命が

美兎(みう)

次々と狩られていると考えたら…加勢したい気持ちで山々なんだけどさ…

美兎(みう)

…魔界の喧嘩に首突っ込んでこっちの命が落としたら…国が…

さくら

くに…？

秋冬(しゅうと)

…一応、僕達は上級神…国王だったり、皇帝、王族に値する神なんだ。

秋冬(しゅうと)

僕達全員が亡くなれば…国は混乱に陥る。

さくら

…！そうとうすごいやつだったのか…！おまえら…！

瑠夏(るか)

一応な！

さくら

そうか…なら、おまえらのぶかとやらにかせいしてほしい…

鈴(りん)

う〜ん、護衛がいなくなるのは…まぁ、人数は多いから…

鈴(りん)

少し魔界に送っても大丈夫…かしら？

さくら

む…っ…じゃあどうやったらまかいのせんそうにかせいしてくれるんだ？

秋冬(しゅうと)

こっちにも利益があれば、魔界の戦争に加勢する。

さくら

…やはり…りえきなしではむりか…

さくら

…せんごのまかいのりょうどはおまえらにゆずるとしよう。

さくら

まかいにはおまえらにとってみちのこうせき、いきものがせいそくしているし、

さくら

それにそのちはおまえらのりょうどだから、すきにできる。

さくら

こうだいなりょうどをかくとくできる…これだけでもりえきにならないか？

秋冬(しゅうと)

ふむ…

さくら

…これはりえきではないく、ちゅうこくだが…まぁはなしておこう。

さくら

いま、にんげんかいに‘‘まぞくたちのきょてん’’がぞくぞくとおかれている。

ゼロア

……拠点…ですか。

さくら

そうだ。それにそいつら、にんげんを‘‘あんさつ’’している。

美兎(みう)

…っえ！？あ、暗殺…！？

さくら

あいつらは、にんげんかいのりょうどをほしがっている。

さくら

たぶん…いつかはだいきぼなしんこうがおこなわれるぞ。

さくら

だから、じんるいめつぼうもおそくないみらいだ。

瑠夏(るか)

…なるほどな。おまえの話を聞いて、謎が解けた。

瑠夏(るか)

最近…死んだ原因が不明というバグが起きていたが…

瑠夏(るか)

魔族達のせいだったのか…

鈴(りん)

そういえば…！…そういうことだったのね…！

秋冬(しゅうと)

……人間界の結界が何度もカチ割られていたのは…

美兎(みう)

それも…魔族達の…！

ゼロア

…合点がいくということは…本当の事なのですね。

さくら

このじょうきょうでじょーくをいうやつがいるか？なぁ、あほげ。

美兎(みう)

嫌味！！チクチク言葉！！！

美兎(みう)

というか…人類が滅亡したら、私たちの目的が…！

さくら

もくてき……やはりかみがここにいるりゆうはもくてきがあったからなのか。

さくら

…その、もくてきとやらは？おしえたくなければおしえなくていい。

秋冬(しゅうと)

…目的、それは「人類の進化を遂げる」事だ。

美兎(みう)

でも、私達の目的とさくらの話は正直タイミングが悪いってわけ…

さくら

…で、せんそうにかせいしてくれるのか？

秋冬(しゅうと)

…少し質問をさせてくれ

さくら

…ながいな、これにこたえれば、おまえらはかせいするということか？

秋冬(しゅうと)

そんなことは言っていない…今日、今朝学校に不法侵入したのは…お前だろ？

さくら

あ？あぁ。

美兎(みう)

わぁ肯定しちゃったよ当たり前かのように…まぁ事実だけど…

瑠夏(るか)

えぇ…マジか…

秋冬(しゅうと)

なぜ学校に不法侵入したんだ？疑問でしかないんだが。

さくら

あぁ、あほげにこのことをはなそうとおもったんだが…

美兎(みう)

それでドアぶっ壊しちゃったの！？！？

さくら

いや…だって…あけかたわからなかったんだ…

美兎(みう)

理由可愛いけどあれ器物損壊罪だからね！？！？

美兎(みう)

開け方分からなくてあれってシャレになんないんだから！！！

さくら

ゔっ…すまん…

美兎(みう)

謝って済む事じゃないけど…今は話を進めたいし、もういいや…

美兎(みう)

…その代わり、私の質問、１つだけ答えてもらってもいい？

さくら

あぁ、みのがしてくれるのなら…

美兎(みう)

しゅうにぃも、いい？

秋冬(しゅうと)

別に構わない。

美兎(みう)

ありがと！じゃあ早速…

美兎(みう)

さくら…貴方が現れた時、み〜んな揃って咳き込んだ…

美兎(みう)

かと思えば貴方が教室から出た数分後…みんなの記憶がなくなっちゃてるし…

美兎(みう)

この現象が起きたのは、あれもこれも全て、貴方の仕業？

さくら

そうだな…きおくをうわがきして、わたしのそんざいをけした。

さくら

…だが、ぜんはんにかんしては、わからないな。

秋冬(しゅうと)

それに関しては人間の耐久性の問題じゃないのか？

秋冬(しゅうと)

魔力は多ければ多いほど、溢れる魔力が増す、

秋冬(しゅうと)

それで溢れた魔力で空気が汚染されて、咳込む形になったんだろ。

さくら

だがわたしのまりょくはへいきんちのはずだ。

さくら

そんなくうきをおせんできるほどのこうだいなまりょくはない。

秋冬(しゅうと)

人間は魔力を持たないが故に、魔力の耐久性が全くないんだ。

秋冬(しゅうと)

だからほんの少しでも魔力を吸ってしまうだけで咳込むんだ。それほど敏感なんだ。

さくら

えぇ…にんげんはもろいな…

さくら

というか、これだけでせきこんでるんじゃ、きびしいだろ。

さくら

いままぞくたちがにんげんかいをほっつきあるいている…

さくら

まりょくをおさえこめられはするが…あいつらは、していないだろうな。

さくら

わたしよりまりょくがおおいやつらなんてごまんといるぞ…

瑠夏(るか)

そうだな…嘔吐や体調不良から始まって…最悪、呼吸困難で死に至る…

瑠夏(るか)

…シンプルにピンチじゃね？

秋冬(しゅうと)

…さっさと片付けなければならないな。

鈴(りん)

そうねぇ…

美兎(みう)

…あぁ、！ごめんね、話を止めちゃって…しゅうにぃ、さくら。

秋冬(しゅうと)

…別に構わないと言ったはずだ。

さくら

そうだ。(…これでみのがしてもらえる…)

秋冬(しゅうと)

…次は僕の質問に答えてもらうぞ。さくら。

さくら

よし…こい

秋冬(しゅうと)

…テンポよく行くからな。質問は3つ。

秋冬(しゅうと)

まず１つ目、さっきの質問だ。なぜ僕達を戦争に加勢させたがる？

さくら

ふむ…りゆうはいくつもあるが、

さくら

おまえらがほかのやつらよりもつよい、と、みこしたからだ。

さくら

だからおまえらにかせいをせいきゅうしたんだ。

瑠夏(るか)

ほー？じゃあ、どうやって俺たちが周りより強いと見越したんだ？

さくら

…まほうかいできいたうわさでかくしんした。

さくら

「にんげんかいにてんかいのこくおうたちがいる」…これだけじゃない。

さくら

かこのしんぶんし？で、あほげとどうせいどうめい…

さくら

かおつきもうりふたつ…はっきりわかる。おまえらはてんかいのこくおうだと。

美兎(みう)

(…何もかもお見通し…か…)

美兎(みう)

…というか…その新聞紙、結構前のじゃ…数千年前のやつ…

美兎(みう)

そんな大昔の新聞紙、どこを探し回ってもないはず…あるとしたら…

美兎(みう)

…ねぇ、魔法界にある大きい城に行ったのって…最近？

さくら

まほうかいにある…でっかいしろ…あぁ、あそこか

さくら

そうだな…はいったのはさいき……ん……あ

美兎(みう)

貴方かいっ‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎不法侵入者は‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎

鈴(りん)

が、学校の前にも不法侵入してたとはねぇ…

さくら

す…、すみません…

美兎(みう)

も〜…！この犯罪者は…！

瑠夏(るか)

ま、まぁ、負傷した奴がいなかったし…結果オーライだろ…

秋冬(しゅうと)

だとしても、器物損壊、不法侵入…これだけでも立派な犯罪だ。

秋冬(しゅうと)

そして記憶の上書き……あー……頭が痛くなってきた…

さくら

…す、すみませんでした……も、もうしないです…

さくら

なので……こ、ころさないでください…

さくら

((しょぼぼぼ〜ん(・ω・｀))

秋冬(しゅうと)

…はぁ…まずは質問を終わらせよう。お前の処分についてはその後からだ。

さくら

………。

秋冬(しゅうと)

…２つ目の質問に移るぞ。

秋冬(しゅうと)

なぜ、戦争を終わらせたい？

秋冬(しゅうと)

わざわざ宮殿に侵入して、情報を集め、他の世界の奴らに協力を求める…

秋冬(しゅうと)

なぜ、そこまでして戦争を終わらせたいんだ？

さくら

…おんしのおもいをかなえさせたい…せかいがへいわになる、これがおんしのおもい

さくら

…わたしも、そんなせかいをじつげんさせたいし、ひとめみてみたい。

さくら

…あとは…このせかいのじょうしきをくつがえすため…だな…

さくら

まかいでは、わたしのようなきめらは…くにぜんたいでばいばいされる。

さくら

そしてうれたきめらは…たいはんは「じっけんだい」や「せんとういん」として

さくら

あつかわれる…わたしたちきめらはうまれたじてんで、じごくのどんぞこ…

さくら

…そんなせかいを…おわらせる…

秋冬(しゅうと)

…どうやって、キメラ達に幸せな人生を送らせるんだ？

さくら

だから、せんそうをおわらせて…こうていになって…

秋冬(しゅうと)

僕達が勝利を収め、戦争がなくなったら、こっちの領土になるが？

さくら

…そう…だった…

さくら

けっきょく、きめらたちのうんめいは…かわらない…

秋冬(しゅうと)

…まぁ、僕達も鬼じゃない。

秋冬(しゅうと)

それに、こっちの領土になったとしても、管理人は必須。

秋冬(しゅうと)

つまり皇帝のような国民を束ねる奴が必要になってくる。

秋冬(しゅうと)

もし契約を結び、勝利を収めた際は、お前に皇帝の立候補者に入れる。

さくら

…！ほんとうか？

秋冬(しゅうと)

あぁ…まぁ、お前の功績次第だがな。

さくら

…っ。

秋冬(しゅうと)

…これで質問は終わりだ。

さくら

…？あとひとつのこっているだろ？

秋冬(しゅうと)

その１つは「魔法界、異界に侵入したのはお前なのか」だ。

秋冬(しゅうと)

でもそれはさっき分かったことだ。聞く必要はない。

さくら

…なるほど。

秋冬(しゅうと)

…そして、戦争に加勢するかどうか…だったな。

秋冬(しゅうと)

僕としては、加勢したい。

さくら

…！

秋冬(しゅうと)

お前らは…どうなんだ？

美兎(みう)

しゅうにぃが賛成なら、わたしも賛成！

美兎(みう)

それに、さくらの願いを叶えたいしね！

瑠夏(るか)

俺も賛成だな！ちょっと緊張するけどな…(笑)

鈴(りん)

私も賛成よ♪キメラ達を救いましょ♪

ゼロア

お嬢様方が賛成ならば、私はそれに従うまでです。

さくら

…！やった…！

美兎(みう)

…それじゃっ、話をつけてくるかな〜

鈴(りん)

これは…神達だけに話した方がいいのかしら？

瑠夏(るか)

いや、秘密にしておくと、バレた時…多分面倒になるだろ

瑠夏(るか)

ヘタに誤魔化しておくと、後から国民達に大バッシングされるぞ

瑠夏(るか)

今回はちゃんと戦争に首を突っ込むメリットはある。

瑠夏(るか)

ここは素直に話しておこうぜ。

鈴(りん)

それもそうね。

さくら

…なぁ、もし…みんながはんたいしたら…どうするつもりだ？

美兎(みう)

…そ、それは……

美兎(みう)

…残念だけど…加勢はしない、正式に契約を結ばないってこと。

さくら

…そうか

美兎(みう)

…っ、で、でも、きっとみんなは分かってくれるよ！

美兎(みう)

さくらの話を聞けば、きっと納得してくれる……よ……

さくら

…。

秋冬(しゅうと)

…確かに、納得させることは…正直なところ、難しい。

秋冬(しゅうと)

…だが、こちらも出来る限り抗ってみる。

秋冬(しゅうと)

だがもし、反対の声が大きいようなら…諦めてもらう。

秋冬(しゅうと)

…それだけは、頭に入れといてほしい。

さくら

…わかった

さくら

(…やっぱり、反対の方が多いのか…)

背景これしかなかった()

美兎(みう)

う〜ん…遅いなぁ…

美兎(みう)

んねぇ、六神は？まだ来てないの？

美兎(みう)

それに、四国の皇帝達も来てないし…

鈴(りん)

た、多分…もうそろそろ来るはずだけど…

ガヤガヤ…(コツ、コツ……)〉

サヲ

すみません。遅れてしまいました。

ラーレ

どーしたの〜ミウちゃん？急に呼び出して

ラーレ

あ、今は「ミブリウ様」って、呼んだ方がいいのかな♪

サニー

あれ？美兎ちゃん姿が下界の時と同じだね？

美兎(みう)

あーうん！一々姿変えるのもめんどくさくって…(笑)

サニー

うわぁ〜わかりみ〜！！！

瑠夏(るか)

相変わらず元気だなw

鈴(りん)

元気なのはいいことよ〜♪

胡桃(くるみ)

アフキ様…すみまんのぅ…まだ借金を返せなくて…申し訳ないのぉ…

秋冬(しゅうと)

あぁ…いえ、胡桃さんのペースで返していただいて構わないので。

クロワ

…なんで借金を背負っている神が、堕天されないのかしら…

ヒウリ

ほんとですね〜

シャウリス

横に同じく(・ω・)

胡桃(くるみ)

ワシもなんでこうして皇帝として君臨してるのか分からんわい()

ヒウリ

世界の謎ですね〜

秋冬(しゅうと)

…全員…いる、な。

ココア豆

あっ、全員いるんスか？なら、一人一人自己紹介オネシャス。

ココア豆

リメイク前と名前変わってるやつとかいるし((ドメタイ))

瑠夏(るか)

順番はどうするんだ？

ココア豆

六神→五大神→皇帝でいいですか？

彩葉(いろは)

分かったわ♪

グレイ

なら順番的に…サヲさんからですねぇ。

サヲ

…はぁ……チッ…((面倒くさい))

サヲ

俺はサヲ・オルカロド…次、お前だ。

ラーレ

はいはーい、言われなくても分かってま〜す

ラーレ

あたしはラーレ！…え、苗字？ないけど？

フェリーチェ

つ、次は…っ、わ、私…ですね…！

フェリーチェ

わ、私は…っ、ゆ、ユアトス・…っ、フェリーチェ…です…っ…！

ライアン

次は俺だな！俺はユアトス・ライアン！

彩葉(いろは)

次は…私ね。私は蓬莱彩葉(ほうらいいろは)よ♪

ヨーヴィン

…ヨーヴィン・ドール

サニー

次は私達であってるかな？

グレイ

それであってるはずだよ〜

サニー

教えてくれてありがと！グレイ！

グレイ

いえいえ〜

サニー

私はサニー・アスライン！美兎ちゃんの右腕だよ〜

セイレン

私の名前はセイレン・トラペクトです。ミブリウ様の左腕をやらせてもらってます。

ココア豆

あ、ミブリウは美兎の本名です。

グレイ

僕はグレイ・アヴァルだよ〜アフキ様の右腕やらせてもらってま〜す

グレイ

あ、アフキ様は、秋冬様の本名だよ〜

ルイ

私はルイ・カバァルドと申します。ゼルカ様(瑠夏の本名)の右腕です。

スオレ

…あ''ー、俺はスオレ・ナウリート。エリル様(鈴の本名)の左腕でーす。

セイレン

…スオレさん、真面目に。

スオレ

これでも真面目な方だったんだけどな〜

セイレン

はぁ…全く。

クロワ

…相変わらず元気ね。あの子達は。

ヒウリ

そうですね〜

ヒウリ

どうします〜？僕が先行でいいですか〜？

クロワ

私もそれでいいわ

胡桃(くるみ)

ヒウリ氏がそれで良いのなら構わんぞ〜

シャウリス

…なら我も賛成で。

ヒウリ

じゃあ、僕から先行でいかせていただきます〜

ヒウリ

僕の名はヒウリです〜南の皇帝やらせていただいてます〜

クロワ

次は私ね。

シャウリス

了解、じゃあ我は最後にさせてもらうな〜

胡桃(くるみ)

承知。

クロワ

私はクロワ・フレイシア。…東の皇帝です。

胡桃(くるみ)

次はワシじゃな。

胡桃(くるみ)

ワシは佐藤胡桃(さとうくるみ)じゃ。一応、北の皇帝じゃ。

クロワ

…‘‘一応’’…よ…

シャウリス

最後に我だな！我はシャウリス・ノウマー！西の皇帝を努めさせてもらってるぜ！

ココア豆

ありがとうごぜぇやす(？)

美兎(みう)

よし、それじゃあ本題に入ろうかな。

美兎(みう)

まぁ結論から言うと…「魔界の戦争に加勢したい」

サヲ

魔界…？

ルイ

魔界…とは？どう言うことでしょうか？

美兎(みう)

えっとね…__________

かくかくしかじか…

ライアン

なるほどな…

フェリーチェ

まっ…、魔界では、っ…そ、っ…そんなことが…っ

サヲ

…ミブリウ様方は、この件をどうお考えで。

美兎(みう)

私たちは加勢することに賛成する形かな。

美兎(みう)

さくらの目的もそうだけど、戦後の利益が大きいんだよね〜

セイレン

ですが、戦争に‘‘勝てば’’の話でしょう？

セイレン

広大な土地なら尚更…統一なんて…

秋冬(しゅうと)

このリスクとリターンを踏まえて、お前らに聞きたいんだ。

秋冬(しゅうと)

加勢するのか、加勢しないのか…

美兎(みう)

(……さぁ

どうなる…？

次回へ続く

おまけ茶番

ゼロア

…すみません、買い出しに付き合わせてしまって…

鈴(りん)

いいのよ♪毎回ゼロアに重い荷物持たせちゃって、ごめんなさいね…

瑠夏(るか)

今回は俺が持つからな！ゼロアは気楽にしててくれ！

ゼロア

…すみません、ありがとうございます。

美兎(みう)

…あ！ねぇ、ねぇ！これ何？なんだかカラフルだけど…？

秋冬(しゅうと)

えっ…と、まかろん…？

店員さん

はい！うちのレギュラーメニューです！いかがですか？

鈴(りん)

へぇ〜♪とても美味しそうねぇ♪

美兎(みう)

…お姉ちゃん…

美兎(みう)

お願い！！マカロン、買って！！！

鈴(りん)

えぇ、いいわよ♪((すんなり))

店員さん

(あっこの人姉だったんだ…めちゃめちゃ若いお母さんかと思った…)

美兎(みう)

やったぁ！

瑠夏(るか)

結構種類あるな…って、こ、これ…腐ってねぇか…！？

美兎(みう)

ほ…っ、ほんとだ…！ふ、不良品じゃ…！？

秋冬(しゅうと)

…いや、抹茶味と書いてあるぞ？別に腐っているわけではなさそうだ。

美兎(みう)

そ、そうなの…？で、でも…緑色は…ねぇ？

瑠夏(るか)

さ、流石に…緑色は美味しいイメージが無いんだが…

ゼロア

…ですが、スーパーで抹茶味のアイスクリームや、和菓子がありますね。

ゼロア

人気でなければ、抹茶味は中々見当たらないのでは。

美兎(みう)

……美味しい…の、かな…

瑠夏(るか)

………

鈴(りん)

…とにかく、何味を食べるのかしら？

鈴(りん)

せっかくだし、みんなで食べましょ♪

美兎(みう)

私このチョコってやつ食べたい！

瑠夏(るか)

んじゃいちごで！

鈴(りん)

秋冬と、ゼロアはどうするの？

ゼロア

…私はいりません。メイドなので。

店員さん

(ん？？？？？メイドさん？？？？？）

店員さん

（いやよく見なくてもがっつりメイド服着てたわこの人）

秋冬(しゅうと)

僕もいい…別に興味ないから…

店員さん

(めちゃくちゃ大人びてるなこの子…いや、そういうお年頃…？)

鈴(りん)

あら、そう？

鈴(りん)

じゃあ、いちごとチョコのマカロンをください♪

店員さん

かしこまりました！

店員さん

お待たせいたしました！

美兎(みう)

わ〜い！ありがとうございます！(*ﾟ▽ﾟ*)

鈴(りん)

さっ、帰りましょうか♪

美兎(みう)

はーい！

秋冬(しゅうと)

全部今日食うなよ。

美兎(みう)

え〜？無理☆

瑠夏(るか)

無理だな☆

秋冬(しゅうと)

は？

美兎(みう)

めんご…()今日は5つだけにする〜…

瑠夏(るか)

俺もそうしよ〜

店員さん

(…な、なんていうか…愉快なお客さん達だったな…)

美兎とマカロンとの出会いはこんな感じだったらしい。

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