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言えない気持ち。2

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言えない気持ち。2

1 - 言えない気持ち。2

♥

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2018年12月16日

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前回は投稿して1時間もたたないうちに100になってびっくりしました!それでは、第2話どうぞ!

恭也と菜月羽の恋の行方は、?

菜月羽

忘れるからもう少しこのままでいさせて。

恭也

わかった。

数分後

菜月羽

ごめんね、もうこんなこと、しないから。迷惑かけてごめん。

恭也

迷惑なんかじゃねーよ。

菜月羽

もう、戻っていいよ。ほら!泣いてないから!ふふ(笑顔を見せる)

恭也

(泣いてんじゃんか)

恭也

(でも、今は気持ちに答えられないから何も出来ねぇ。)

恭也

おう。

恭也が菜月羽の頭を撫でる

ポンッポンッ

菜月羽

キュン...っ///

菜月羽

あ、そう!今日用事あるから!恭也くんさ三月羽と先に2人で帰ってて!三月羽にはあとで菜月羽が言っとくから!

恭也

わかった。

ガチャっ

恭也が屋上から出ていった

菜月羽

やっぱり恭也くん三月羽のこと好きなんだ。

菜月羽

わ、わかってたよ、そんなこと...でも直接言われるとつらいんだね。こんなに。

ガチャっ

菜月羽

誰か来た、?

悠紀(ゆき)は菜月羽の1番の親友。

悠紀

菜月羽?

菜月羽

ゆぅきぃぃ〜〜!

悠紀

おぉ、急に抱きつかないでよ!笑

菜月羽

ごめん!笑

悠紀は菜月羽が落ち着くまで抱きしめて背中を撫でた。

菜月羽

何があったか聞かないの?

悠紀

なんとなくわかる。あと菜月羽が話せるようになるまで待つよ。

悠紀は菜月羽の恋について全部知っている。

菜月羽

悠紀ありがと。やっぱ大好きだよー!

悠紀

ふふ!悠紀も菜月羽のこと好きだよ!

キーンコーンカーンコーン

菜月羽

悠紀戻んなくていいの?

菜月羽

遅れちゃうよ?

悠紀

何言ってんの?親友が泣いてんのに先に戻れるわけないでしょ!

菜月羽

ありがと!

菜月羽

あのね

菜月羽は悠紀にあったことを全部話した。

悠紀

辛かったね

菜月羽

もう大丈夫だよ!

キーンコーンカーンコーン

菜月羽

6時間目も終わっちゃったね!

悠紀

だね!笑

菜月羽

用事あるから帰るね!悠紀ありがと!また連絡するね!

悠紀

おっけー!ばいばーい!

放課後

悠紀と恭也の会話

パシッ_

悠紀が恭也の手を掴んだ

恭也

なんだよ悠紀

悠紀

菜月羽ふったってどーゆーこと?

恭也

す、好きじゃねーし

悠紀

は?見てて好きとしかみえないんだけど。

恭也

わ、わかったから言うよ

恭也は悠紀に本当は菜月羽がすきなこと、三月羽と約束したこと事情を全て話した。

悠紀

そんな理由があるなんてね

恭也

ぜってー言うなよ。

悠紀

あほか。言うわけないじゃん

恭也

おう

菜月羽は1人で家に帰った。

んんっ...眠い寝よ

ふはぁ...今何時...?

菜月羽

11,00じゃん

菜月羽

喉乾いた

菜月羽

お茶飲も。

リビングに向かった

菜月羽

ん?お母さんとお父さんの話し声?

お父さん

だから!いつほんとのことをいうんだ?

お母さん

分かってるわよ!だって、言った時のことをかんがえると、こわくて。

お父さん

いつかは言わなきゃいけないんだ。早く言わないと菜月羽が辛い思いをする。

お母さん

今言ってもするわよ!

お母さん

菜月羽だけ血が繋がってないなんて言えるわけないじゃない。

菜月羽

え...。な、なんて?

思いっきりドアをあけた菜月羽。

お母さん

菜月羽、、、!

お父さん

菜月羽、よく聞きなさい。

お父さん

座りなさいそこに。

菜月羽

わ、わかった。

お父さん

菜月羽は施設から引き取った子なんだ。

菜月羽

っ!...。

菜月羽

じゃ、じゃあ、三月羽は?

お父さん

三月羽はお父さんとお母さんの子だ。

お父さん

お父さんとお母さんには、子供が出来にくかったんだ。そこで施設から引き取ることになった。手続きを済ましたあと、三月羽ができたんだ。でも、お父さんとお母さんは菜月羽を取り消さずに日にちだけ遅らせて双子という形で受け取り育ててきたんだよ。

菜月羽

そ、そうなんだ。あ、そうだ!ちょっと甘いもん食べたいな、!コンビニいってくるね!

お母さん

な、菜月羽!

バンッ!

勢いよくドアを閉め菜月羽家を出た。

ガチャっ

家を出た

恭也

な、菜月羽?

菜月羽

き、恭也くん!

恭也

菜月羽?菜月羽どうした?

菜月羽

あのね、私血が繋がってないんだって。

恭也

聞いたのか?

菜月羽

知ってたの?

恭也

あぁ

恭也

誰に聞いた?

菜月羽

お父さんとお母さん

恭也

そうか、、、

ギュッ...

菜月羽

恭也くん、菜月羽どうしたらいいかなぁっ!っぐす...っん

恭也

今のままでいい。今のままでいいんだよ?ずっと過ごしてきたんだろ?血の繋がりなんか関係ねぇよ。

菜月羽

うん、ありがと。

数分後

恭也

落ち着いたか?

菜月羽

うん。ありがとう

菜月羽

もう大丈夫だから。帰るね。

恭也

わかった。おやすみ。

ガチャっ

菜月羽

(そ、そっか。血繋がってないんだね。)

菜月羽

取り敢えず、寝よう。

三月羽と恭也のLINE

恭也

三月羽

三月羽

なに?

恭也

菜月羽、お母さんとお父さんから聞いたみたいだぞ?

三月羽

なにを?

恭也

血が繋がってないこと。

三月羽

そーなの?

恭也

もう知ってんだし、俺お前にしばられなくていんだよな?

三月羽

そ、それは...

恭也

じゃあな

三月羽

(あーあ、三月羽の思いどうりにならなくなっちゃった)

次の日の昼休み

恭也は菜月羽に今日の昼休み屋上に来てと、話していた。

ガチャっ

恭也

菜月羽ー!

菜月羽

恭也くんどーしたの?

恭也

俺さ、お前のこと、...すk...っ

ガチャっ

入ってきた人の正体は?誰でしょうね!恭也は菜月羽になにを言おうとしたんでしょうか!

次回は200いったら投稿します!

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