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時が進み放課後
しにがみ
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クロノア
トラゾー
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これを機になんで俺に怯えているか聞いてみるのも有りだと思った
誤解の可能性もあるし、何より知らないうちに嫌われてしまうのは悲しいから…誤解があれば解きたいと言う気持ちも持ちながら屋上に向かった
ガチャ
ペイント
放課後の屋上は基本的に誰もいなくとても穴場スポットで上から部活をやってる人たちを眺めることも出来たり、吹奏の音楽を楽しむのも良しだ
ペイント
ガチャ
花園 エリカ
彼女は俺に全く怯えてないようで気さくに話しかけて来た
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花園 エリカ
ペイント
花園 エリカ
花園 エリカ
エリカはそう言うと自分で自分の顔を平手打ちをし ポケットからはカッターを取り出した
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花園 エリカ
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彼女から取り上げそのカッターをポケットの中にしまった
ペイント
花園 エリカ
ペイント
その場を去ろうとした瞬間カチカチと音が聞こえて振り返った
ペイント
花園 エリカ
ペイント
花園 エリカ
ペイント
キャァァァァァァァ!!!!
カッターを渡してもらった瞬間彼女は大きな声で叫んだ
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彼女の手を見たら左手にカッターで切ったと思われる切り傷ハッキリクッキリ入っており地面にまでその血が落ちていた
ペイント
花園 エリカ
彼女の顔を見たらその瞳からは涙が流れていた
花園 エリカ
ガチャ!
しにがみ
クロノア
モブ
彼女が何か言おうとした瞬間屋上の扉が思いっきり開き数人の人がその現場を見てしまった その中にはもちろん日常組のみんなの姿もあった
花園 エリカ
ペイント
みんなに訴えたものの悲鳴、滴る血、涙を流しながら助けても訴える彼女 そしてなにより決定的証拠とたるカッターナイフが俺の手元にあった
大多数
そのせいで、、そのせいでみんなは俺の本当の訴えよりも彼女を信じてしまっていた
トラゾー
いつもは優しく声も低く冷たかった
モブ
ペイント
モブ
しにがみ
クロノア
花園 エリカ
モブ
クロノア
クロノア
ペイント
クロノア
トラゾー
ペイント
うまく話せない 緊張して涙も出てくる
ペイント
クロノア
トラゾー
クロノア
トラゾー
ペイント
ガチャ
扉がゆっくり閉まっていく
ペイント
もうこの言葉はあの人たちに届かない 花園さんがみんなに嘘の事情を本当のように話すだろうから
ペイント
今の俺には声を抑えて泣くことしかできなかった
ガチャ
???