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愛莉
僕の後ろで桃井くんが 振りかぶり、思いきり槍を飛ばす
?
槍は怪物の胸を貫通し、 奥の木に刺さる
胸を貫かれた怪物は倒れ、 やがて静かに消えていった
そして僕の方は……
ボオォォォォォォォォンッ!!
愛莉
類
小さな怪物たちの小さな集団に 向かって、先程調合した液体を ポーションごと投げ入れたの だけれど……
……ここまで爆発するとは
愛莉
類
愛莉
類
愛莉
そう言いながら桃井くんは 木に刺さった槍を引っ張る
類
愛莉
カチャン
愛莉
類
愛莉
類
愛莉
愛莉
類
愛莉
類
愛莉
愛莉
類
愛莉
類
愛莉
桃井くんが目を丸くしたのを 確認して、僕はポーションを しまった
……正確に言うと、このセカイの 想いの力を利用して 一時的に消したんだけどね
類
愛莉
?
愛莉·類
類
愛莉
類
____
愛莉
類
愛莉
類
愛莉
類
愛莉
愛莉
類
愛莉
愛莉
類
愛莉
そんな会話をしながら、 僕はポーションをいじる
この工程を桃井くんに 見せるのは、これで4回目だ
愛莉
類
愛莉
類
愛莉
類
__カサッ
愛莉
桃井くんは背後から聞こえた 物音に反応し、すかさず 持っていた槍で振り向きざまに 突き飛ばした
槍と共に桃井くんに 突き飛ばされた何かは 木に叩きつけられた音がした後、 うめき声と共に気配を消した
愛莉
類
僕は桃井くんに 背を向けながら言う
愛莉
類
愛莉
類
僕は2つのポーションと にらめっこしながら答える
愛莉
桃井くんは よいしょという声を出す
槍を拾ったのだろう
類
愛莉
類
愛莉
類
愛莉
桃井くんは、ふふんと言いたげな、 自信満々の声で言った
類
僕はあごに手を当てながら、 思ったことをそのまま口に出した
類
愛莉
僕は顔を上げて振り返り、1つの ポーションを手に桃井くんに 問いかける
類
愛莉
類
愛莉
愛莉
愛莉
類
愛莉
桃井くんはやれやれと 言わんばかりにため息をついた
愛莉
類
愛莉
類
愛莉
類
愛莉
愛莉
類
愛莉
桃井くんは笑いをこらえて言った
愛莉
類
愛莉
類
愛莉
桃井くんはさっきと 打って変わってきょとんとする
愛莉
類
類
愛莉
桃井くんは感嘆したような声を 漏らした
類
僕はポーションを片付けて 立ち上がった
愛莉
愛莉
類
愛莉
……それは企業秘密に しておこうかな
類
愛莉
愛莉
愛莉