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佐倉陽翔
07-凪
佐倉陽翔
07-凪
佐倉陽翔
ずいっと顔を近づけてくる。 距離、15センチ切ってる。 心臓が急にうるさくなった。 こんな近くで誰かの顔を見たの、初めてかもしれない。
佐倉陽翔
07-凪
佐倉陽翔
07-凪
陽翔は一瞬ぽかんとして、それからくすっと笑った。
佐倉陽翔
可愛い、って言葉が胸の奥に刺さって、熱くなった。
07-凪
佐倉陽翔
陽翔はそう言って、僕の目の前で突然制服を脱ぎ始めた。
07-凪
佐倉陽翔
渡されたのは、陽翔の制服のシャツだった。 少し甘い柔軟剤の匂いがする。
佐倉陽翔
07-凪
陽翔は少し照れたように笑って、 僕の額に自分の額をこつんとくっつけた。
佐倉陽翔
07-凪
佐倉陽翔
その言葉が、僕の中にずっと閉じ込められていた何かを、 ゆっくり溶かしていく。
07-凪
佐倉陽翔
07-凪
僕は自分の意志で、初めて誰かの手を握った。
07-凪
陽翔の指が、ぎゅっと返してきた。
佐倉陽翔
押し入れの暗がりの中で、 初めて感じる「誰かの体温」が、 白い研究所の記憶を少しずつ塗り替えていく。まだ追手は来るだろう。 まだ何も終わっていない。でも今この瞬間だけは、 陽翔の首筋から漂う甘い匂いと、 少し震える指先が、 僕にとっての世界の全てだった。
海影つもり
海影つもり
海影つもり
海影つもり
07-凪
海影つもり
07-凪
07-凪
佐倉陽翔
海影つもり
07-凪