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今年の入学式が終わって数日
今日は生徒会(+α)で屋上に集合してお昼ご飯を食べる約束をしている
なので、今大先生と屋上に向かっている最中だ
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ん?あれは…
ロボロとゾム!
何話してんやろ?
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二人が話しているのを見ていると、急に黙った俺を不審に思ったのか大先生が話しかけてきた
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俺と目が合った瞬間に目をキラキラさせて走ってきたロボロと、
ちょっと遅れて走ってきたゾム
うん、ロボロが早いのは確か
目が合ったと思った瞬間には走ってたもん
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周りの視線がすごいねん。
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ロボロはそんなことお構いなしとばかりに俺の袖を引っ張って行く
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諦めて俺は素直に引きずられることにした
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『許可なく立ち入り禁止』と書かれた屋上の扉を蹴り飛ばして屋上に入る
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すると、そこには俺たち以外の生徒会メンバーと見知らぬ二人がいた
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ショッピと呼ばれた方は無愛想に、
チーノと呼ばれた方は胡散臭そうな笑顔を浮かべて挨拶をした
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時計を見ると確かに昼休みはあと半分。
そろそろ食べ始めないと間に合わないかもしれない
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適当な場所に円になって座る
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お弁当を開くとロボロが横から覗いてきた
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俺の弁当は一段のやつ
対してロボロは二段
…確かに、中高くらいから男子みんな二段だったかも?
sha
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そんな他愛無い会話をしながらお弁当を食べすすめていく
大先生がゾムに食害されているのを見ながら片付けをし始める
昼休み終了のチャイムが鳴り響きクラスごとに別れて各教室に戻った
今日の授業が終わり、大先生と雑談しているとロボロとゾムが教室の扉の前にいた
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そう言ってロボロは俺の手を掴み引っ張る
出会った当初から変わらない
此奴は最初から俺ばっかに引っ付いてたなぁ
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下駄箱で自分のロッカーを開けると手紙が入っていた
そこには誰にも言わないで、明日の放課後に屋上に来てと書いてあった
差出人の名前は書いておらず如何にもな感じだった
まぁでも、どうせやる事もないし、明日行くかぁ
sha
その声に返ってくるのは罵声
sha母
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罵声を浴びせられるのはいつものことだが、今日は特に機嫌が悪そうだ
男に振られたのだろうか
俺はこれ以上酷くなる前に部屋に戻ることにした
今日は折角楽しかったのに
あの母親のせいで気分は最悪だ
ベッドにダイブしゴロゴロと転がる
今日はゲームをする気分でもない
sha
そのまま俺は眠りについた