テラーノベル
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学校に復帰できたのは翌週 中間テスト前日だった
教室に入るとたくさんの 視線が私に向けられる
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駆け寄ってきたのはrnで 私は大袈裟に笑って見せた
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視線をずらして教室を見回すと yanくんはもう登校していた
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少し緊張しながらも名前を呼ぶと 彼はゆっくりと顔を上げる
だけど言おうと思った言葉は氷のように 冷たい視線によって喉の奥に戻された
......なんで?
こんなyanくん見たことない
こんな風に拒絶されたのは初めてだ
もしかしてnaさんと何かあった.....?
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そんな空気を破ったのは 今登校してきたurだった
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ur
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いつもどおりふざけていたら yanくんも参加してくるだろうと思った
だけどyanくんはこちらを一切見ずに 乱暴に朝から立ち上がって出て行った
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情けなく裏返ってしまった声
それでも彼はいつものように 明るく返してくれるんだろうと
思ったのに....
ur
ur
初めて、urの笑顔を怖いと思った
自分の席に向かって歩いてくur
いよいよ意味がわからなくなってきた
立ち尽くしていると ぐいっと手を引かれた
引いたのはrnでそのまま 教室の隅に連れて行かれる
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rn
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原因は誰も知らないという
昨日一日ってことは やっぱり一昨日何かあったの?
どことなく寂しそうに見えるurの背中
結局yanくんが戻ってきたのは チャイムがなってからだった
コメント
3件
もう流月様さまっ! ほんとやばいです…!🥹
yan裙とurrnの間になんか あったのかな、? 続き楽しみにしてるね!!