TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

天馬司

変身ッ!

言葉を放てばすぐさまキラキラとした光に覆われる。そう。オレこと天馬司は所謂 _____ 魔法戦士と呼ばれるものだ

第1話 「このオレが魔法戦士?!」

天馬司

フッ、今日もかっこいい…流石はオレ!

オレの名前は天馬司、普通の高校2年生だ。将来はスターになるという夢を掲げ日々を過ごしている

神代類

おやおや、司くん。今日も絶好調だねぇ

天馬司

ハーッハッハッハ!まぁな!!

こいつの名前は神代類。友達…ではあるのだが、学校を爆破させたりするとてつもない変人だ

神代類

司くんがいつも通りでよかったよ、さて。僕は先に行っておくね

天馬司

ん、あぁ!また後で!

手をぶんぶんと振り類を見送ればオレもそろそろ行くか、と教室の方面へ歩き出す

先生

ここはこうなって____。 天馬、P89の5行目から9行目までを音読しなさい

天馬司

え、あ、はい!

天馬司

あt

もぶ

キャーッ!!

先生

な、何事だ ?!

もぶ

そ、外に…外に魔物がッ

天馬司

ま、魔物 ?!

そんな声は惜しくざわざわとする教室にかき消されていってしまった

先生

と、とりあえず!逃げるぞ!

もぶ

こんな2次元みたいなことおこるのかよ!すげぇー!

天馬司

( … この状況を何とか収めたいな、何か…いい方法は )

えむ(使い魔)

___くん!_かさくん!つかさくん!

天馬司

ぬぉぁああ?!!!

天馬司

お、お前っっ何者だ?!

どうおさめようか考えていると声が聞こえてきたので、振り向けばそこには手の平サイズの綺麗なピンク髪を持つ妖精のような女の子が現れた

えむ(使い魔)

シーっ!静かに!詳しいことは良いからとりあえずこっちに来て!

天馬司

あ、あぁ…?

指示されるがままに不思議な妖精について行く

天馬司

はっ、…んで。。お前は一体なんなんだ?

えむ(使い魔)

自己紹介がまだだったねーっ!あたし鳳えむ!今は小さいけどいつかはとーーっても大きくなるんだよ!

えむ(使い魔)

そして司くんに任せたいことがありますっ!

天馬司

ていうかなぜオレの名前を…?

えむ(使い魔)

細かいことは気にしないっ!司くん!魔法戦士になってくれないかな?

天馬司

は…ええええ?!!!!!

えむ(使い魔)

急だから驚いちゃったよね…!

えむ(使い魔)

けど魔物を倒せるのは天馬司くん!君にしか頼めないことなの!

えむ(使い魔)

だから、ね!お願い!

きゅるるーんっ!とした目でお願いされてはもう承認するしかないでは無いか!と心の中で思えば潔く分かった、。と伝える

えむ(使い魔)

わーいっ!

えむ(使い魔)

あ、これ!ステッキ!

えむ(使い魔)

これを持って変身っ!ていえば変身できるからねーっ!

天馬司

わかった!

天馬司

変身っ!

シャララーンっ!という音と共に黄色い光に包込まれてゆく

天馬司

お、おおっ!髪が長くなった…!

天馬司

今ならなんでも出来る気がするぞ…!

天馬司

変身できたぞ!

えむ(使い魔)

わーいっ!大成功だね!

えむ(使い魔)

それじゃあ!あの魔物と戦ってきて!

えむ(使い魔)

武器はさっき渡したステッキだよ! そのステッキはドンドンビュビュビュバーンッて使うと倒せるはずだから!

天馬司

語彙力がないな?!…まぁいい!魔物め!受けて立とう

魔物(?)

き、貴様何者だ?!

天馬司

オレは魔法戦士天馬司だ!!!!!お前のことを倒しに来た!

魔物(?)

お前ごときにやられるはずないだろう!

天馬司

いいや!何としても倒してみせる!

魔物(?)

そっちがその気ならこちらも!

魔物は何かの呪文を唱えた__その数秒後地面から黒い影のようなものがでてきた。咄嗟に回避出来たが少しだけ傷を負ってしまった!

天馬司

くぅぅ…!

魔物(?)

貴様はその程度なのか!

魔物(?)

これでトドメだっ!!!!!

天馬司

そうはさせないぞ!

天馬司

シャイニング…フラーッシュ!

そう唱えると空から星が一斉に降ってきて魔物に直撃した

魔物(?)

ぐ、ぐぁぁぁぁ!

えむ(使い魔)

すっごー一い!司くん!大成功だね!

天馬司

勝った…のか?

えむ(使い魔)

うん!!やっぱりあたしの目は間違ってなかった!これからよろしくね!

天馬司

あ、あぁ、よろしく頼む?

神代類

今回あまり出番がなかった神代類だよ。

神代類

次回予告をすることになったから頑張ろうかな

神代類

ひょんなことから使い魔鳳えむと契約してしまい魔法戦士になってしまった天馬司!彼は魔物を倒す唯一の人間。魔物を倒せるのは彼だけかと思っていたが_____?!

神代類

次回。第二の仲間

神代類

この次もお楽しみに、ね。フフ

天馬司

なぜ魔法戦士になってしまったのだろうか、

この作品はいかがでしたか?

25

コメント

4

ユーザー

???)僕と契約して魔法戦士なってよ

ユーザー

あ、その仲間僕です。(違う)

ユーザー
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚