ほとけ
If
りうら
ないこ
初兎
悠佑
ほとけ
If
りうら
ないこ
ほとけ
If
初兎
悠佑
りうら
ないこ
ほとけ
If
ないこ
りうら
初兎
ほとけ
悠佑
If
ないこ
ないこ
りうら
If
ほとけ
初兎
ほとけ
If
ほとけ
If
りうら
If
ないこ
If
ないこ
ほとけ
初兎
ほとけ
悠佑
りうら
悠佑
悠佑
りうら
悠佑
皆が一斉に飛ぶ。
先頭からいふまろ、アニキ、ないくん、俺たち子供組。
りうら
ほとけ
初兎
大分先を行く大人組を追いかける。
だけど、スピードをどれだけ上げても中々追い付かない。
りうら
上級生の中でも抜きん出て優秀だという3人の実力を実感する。
速い。
そのトップレベルの実力が遺憾無く発揮されている。流石としか言えない。
りうら
ほとけ
If
ほとけ
ほとけっちに追い抜かされた。
ほとけっちは煽ると実力がより発揮されるらしい。
もう大人組の近くまで行きつつある。
あのチェレステ家の長男。やはり“才能”だろうか。
りうら
初兎
りうら
しょにだは俺らより体力が少し無いらしい。
本人の口から聞いてはいないが、この前のレースだって距離が短かっただけ良かったものの、最後の方はスピードが落ちていたし、
何より魔力を一気に使わない、効率重視のタイプ。
体でも弱いのだろうか。
If
ほとけ
If
そう言うと、まろは更に加速した。
本当に底なしの魔力だ。
モブ1
後ろから声がする。
何が起こっているのかと思い後ろを見ると、止まらずに激走する人がいた。
モブ1
その人の進行方向には、
初兎
しょにだがいる。
しょにだは咄嗟のことで上手く対応できず、後ろからその人に撃墜されようとしていた。
モブ1
初兎
ごつん。
鈍い音がし、しょにだに衝突。
しょにだは衝撃でバランスを崩し、箒を離してしまった。
そして落下してゆく。 低空飛行をしていたと言えど、あの高さから落ちれば怪我は間逃れないだろう。
初兎
りうら
······だめだ、人がいて上手くしょにだのところまで飛べない。
落ちる――――――――――
悠佑
途端だ。
アニキが落下するしょにだの真下へと上手く回り込む。
そして落下する前にしょにだを支えた。
所詮、お姫様抱っこというものだ。
悠佑
初兎
悠佑
初兎
悠佑
初兎
悠佑
初兎
初兎
悠佑
しょにだは思ったより負けず嫌いらしい。
分かりやすく顔をしかめていた。
大抵の人は特別扱いを不快には思わないだろう。
·········特別扱いを嫌う理由でもあるのだろうか。
俺は疑問に思いながらも、再び箒を進め始めた。
星夜空
星夜空
星夜空
星夜空
星夜空
星夜空
星夜空
星夜空
星夜空
星夜空
星夜空
星夜空
コメント
13件
さすが我らがアニキ・・・かっけえ・・・
コメント失礼いたします 最新話投稿ありがとうございます‼あにきかっこいい...!初兎くん過去に何かがあったのかな...昔は病弱だったとか...?
さっすが俺らのアニキ!!!カッコいい!カワイイ!最強!