しゃるろ君達の知り合いの所にお世話になる事になった
▷.2
あれ?しゃるちゃん?

▷.2
ってその人たちは?

▷S
あ、れむち!

▷S
まぁ何か色々あって連れてきた!

▷L
色々って…

▷L
あ~…皆さん腰をお掛けてください

▷L
ゆっくりお話ししましょうか

🎲L
あ、ありがとうございます!

▷L
しゃるちゃん

▷S
はいっ!

▷L
もう帰っていいよ?

▷L
後はれむがやるから。

▷S
あ、本当?じゃあよろしく

▷S
おにーさん達バイバ~イ

🎲H
しゃるろ君ありがとう~!

🎲H
またね~!!

▷L
では改めまして、住職の甘夢れむと申します。

▷L
先程のしゃるろ。そして恐らく皆様もお会いした、うるみやの仕事仲間のような者です。

▷L
一応、皆様のお名前は把握しているつもりですが誤りがあるといけないのでご確認させて頂いても大丈夫でしょうか?

🎲Y
あ、…はい。

▷L
ありがとうございます。

▷L
そちらの赤髪の方がりうらさんでしょうか…?

🎲L
はい!合ってます!!りうらです!

▷L
ありがとうございます。

▷L
ではりうらさんから右から順に

▷L
ぼとけさん、初兎さん、いふさん、悠佑さんでお間違いないでしょうか…?

🎲H
大丈夫です!!

🎲H
良かったられむさん、僕の事はいむ君って呼んでください!

▷L
…いむくん?

🎲I
普段は推奨せぇへんけど、れむさんはいむ君呼びの方がええかも。

🎲I
仕事柄あんま仏とか気安く言ったらあかんやろ?

▷L
…お気遣いありがとうございます

▷L
では、いむ君とお呼びしますね。

🎲H
やった~ありがとう!

🎲S
れむさん、どこまで知っとる?

🎲S
僕たちの事情

▷L
「大切な人と会う為に転生を続ける勇気ある5人組」私はそう伝えられております。

🎲L
勇気ある…か。(笑)

▷L
基本的に私たちは、私、しゃるろ、うるみやを含む6人で情報を交換しあっております。

▷L
ですのである程度の事情は把握しておりますかと…

🎲Y
なるほど…お疲れ様です

▷L
え…?あ、いえいえ

▷L
私も皆様をサポート出来るように頑張りますのでどうかよろしくお願い致します。

🎲H
ねぇ!!堅苦しい!

🎲H
れむさんもリラックスしてよ~

🎲H
僕たち怖くないよ?

🎲H
タメでも良いし、自分の事、れむって呼んでも大丈夫だよ?

▷L
あぁ…(笑)

▷L
しゃるちゃんとの会話聞かれてたのか…(笑)

▷L
分かった。タメ語で失礼するね?

🎲H
うん!

🎲L
れむさん、一人称自分の名前なんだね~!

🎲L
りうらとおそろだ!!

▷L
ふふっ、おそろだね~

▷L
昔は一人称僕だったのにな~(笑)

🎲Y
へぇ、何かきっかけでもあったん?

▷L
あぁ…まぁなんとなく?

▷L
あの人たちと話してたらたまたま出てきてシックリきたというか…

▷L
って、ごめん…君たちにこんな話

🎲S
いや、全然大丈夫やで!

🎲S
れむさんのお陰であの二人信頼していいんや!って思えたわww

🎲H
初兎ちゃん信用してなかったの!?

🎲S
やって…あれやん?w

🎲S
ないちゃんの事知っとるって…

🎲S
僕らがいくら探しても情報なんて得られんかったのにwwwww

▷L
確かに…それだけの情報だったらねぇ(笑)

▷L
まぁ、個性が強いだけでみんないい子だから仲良くしてあげてね?(笑)

🎲Y
なんかお前、母さんみたいやなww

🎲L
あにき親近感湧いてる?(笑)

🎲Y
少しだけな?ww

🎲H
れむさん弟とかいるの~?

▷L
…まぁ、いるかな(笑)

▷L
…ふぅ<息を吐く>

▷L
そろそろ、霊感についての説明をさせてね。

🎲L
あ、ごめん!

▷L
大丈夫。(笑)

▷L
まず、大前提として霊感っていうのは第六感。

▷L
視覚、聴覚、嗅覚、触覚、味覚

▷L
第五感みたいに、殆どの人が持っている物じゃない。

▷L
基本は生まれながらに持っている選ばれた人しか使えないはずだけど…

▷L
まぁ、中にはそれを覆して霊感を得た人も何人かはいる。

▷L
れむも一応その1人。

🎲H
え!?そうなの!?

🎲H
てっきり生まれつきかと…!

🎲I
どうやって…?

▷L
それを今から伝授します

▷L
焦る気持ちも分かりますがとりあえず宵まで待ちましょう

🎲I
…分かりました

🎲H
ぐぅ~<お腹がなる>

🎲H
あっ///

🎲S
…www

🎲Y
腹減ったん?

🎲H
う、うん…///

🎲H
だ…だって!!前の転生で全然ご飯食べられなかったもん!

🎲L
それはみんな同じだよ…(笑)

▷L
う~ん…しゃるちゃん居たら何かご飯出せるんだけどな~

▷L
ごめんね、お茶と和菓子しかない

▷L
それでも大丈夫?

🎲H
大丈夫!!

🎲H
何か僕に恵んでください!!(笑)

▷L
ふふっ、了解。

🎲I
…<畳をみつめる>

🎲I
ザザザッ<後ろに下がる>

🎲Y
…?まろ?

🎲Y
どうしたん?

🎲I
…一応茶道の礼儀

🎲I
畳の節から拾六目下がるんよ

🎲Y
ほへぇ…よく知ってんな

🎲I
…ないこ、寿司好きやったやろ?

🎲I
俺たちの元から消えた翌日

🎲I
本当はあいつの誕生日だった

🎲I
…奮発して高い寿司買って

🎲I
上手い茶の点て方を独学で学んで

🎲I
…

🎲H
いふくん…

🎲L
ほっ…他には何かあるの!?

🎲L
礼儀みたいなの!

🎲I
…

▷S
出された抹茶を飲む時は

🎲I
左手に茶碗、右手を添える

🎲I
2回自分の方から時計回りに回してから3、4回に分けて飲み干す

🎲I
戻す時は飲み口を指で拭き取って懐紙で指を拭き取る

🎲I
ざっとはこんな感じ

🎲I
俺もまだ…そんな知らへんけど

🎲I
ないこと学びたかった((ボソッ…

🎲S
うんうん、そうよな…

▷L
スゥー<襖を開ける>

▷L
…!?

▷L
いふさん…?

🎲H
ぁ、…れむさんお帰り!

🎲H
いふくんね!!

🎲H
お茶の礼儀?すごい知ってるの!

▷L
へぇ~…そうなんだぁ!!

▷L
ってれむ、そんなに詳しくないよ?

🎲S
大丈夫大丈夫𝗐𝗐𝗐

🎲S
まろちゃんがプロっとるだけ𝗐𝗐𝗐

🎲H
ねぇ、そんな事よりお腹すいたぁ!!

🎲H
れむさん、お菓子ちょーだい?

🎲L
青組真逆すぎ(笑)

▷L
はいはい、どーぞ

▷L
喉詰まらせないでね?

🎲Y
ホンマに親子www

▷L
ふふっ。で、まぁ食べながらで良いから説明させてね?

🎲H
モゴッ…ふ”ぁいっ!

▷L
5人にやってもらう術は月を眺め続ける瞑想法っていうもの。

▷L
満月を眺めると強烈なパワーを得ることが出来るの

▷L
そうすることでより高級な幽霊を身につくことに成功する

🎲I
…瞑想法?

▷L
…はい。

▷L
やり方は背筋を伸ばして満月の光を体全体に浴びるように座る

▷L
特に頭のてっぺんからエネルギーを受けることを意識する

▷L
邪念は全て捨てる。月と一体化する事だけを考えて…

▷L
…簡単そうに聞こえるかもしれないけどこれが実際大変なんだよね~

▷L
今だって、5人の思考の9割を締めているのは大切な人の事でしょ?

▷L
それを全部邪念として追い払わなきゃ行けない

▷L
”メガティブな考えをしていると直ぐに悪霊が取り付く”

▷L
命懸けの勝負

🎲L
…

▷L
覚悟はある…?

🎲S
ないちゃんを救うためなら僕は自分の命なんていらへん

▷L
…じゃあ仲間の命は?

🎲S
…

▷L
一歩間違えたらその可能性だって充分にあるんだよ

🎲Y
…それでも俺たちはやる。

🎲Y
6人でまた笑い合うために

▷L
…そう。

▷L
では、もうそろそろ外に…

▷L
今宵は…長くなりそうです

🎲I
…。

何となく言われて直ぐに想像出来る様なお月見風景が待っていた。
▷L
…座ってください

▷L
始めましょうか

🎲L
…お願いします

▷L
スタッ<下に降りる>

▷L
タタッ<走る>

▷L
ピタッ…クルッ<止まって回れ右>

▷L
スッ…<母指を立てる>

▷L
初めから月を見るのは危険すぎる

▷L
今日はひとまず練習です。

▷L
この指に集中してください

▷L
何も考えないで。一点だけ…爪の先だけを見つめて

▷L
りうらさん、もう少し顎を引いて。

▷L
いむくん、目が泳いでいます。

▷L
初兎さんゴソゴソしないで下さい。

▷L
悠佑さん、背筋がまがってます

▷L
いふさんは…

▷L
…思考がこちらに向いていませんね

▷L
ないこさんの事ばかり考えている

🎲H
う”っ…目がっ

▷L
無理やり開ける必要はありませんよ

🎲H
え、そうなの?

▷L
「痛い」という感覚があったら意味がありません

🎲H
…はいっ!

▷L
…うん!

▷L
大分よくなったんじゃない?

🎲L
本当!?でも結構集中出来た気がする!

🎲Y
ありがとうな、またよろしく。

▷L
はい、てか皆がちゃんと出来るようにならないとれむとしても終われないんだよね~

▷L
だから~頑張って!…
れむの仕事…増やさないでね?<低音>

▷L
よし!じゃあ各自お風呂入ったり休息をとったりしてね!

▷L
やっぱり疲れてるでしょ…?(笑)

▷L
前の転生から体力使いっぱなしだもんね~

🎲S
いいん?じゃあ失礼するわw

🎲H
初兎ちゃん行こ行こ!!

🎲S
ぉっ…いむくっ…引っ張んなやw

🎲H
早く早く~(笑)

🎲H
りうちゃんも行こ!!

🎲L
ぇ、あ、うん!

🎲L
あにき達は後からで大丈夫?

🎲L
多分お風呂いっぱいになっちゃう💦

🎲Y
ええよ、ゆっくりしてき。

🎲Y
れむ、片すの手伝うわ

▷L
ぁ、ありがとうございます!

🎲Y
まろは?どうするん?

🎲I
…少し寝るわ

🎲I
れむさん、畳借りてもええ?

▷L
畳じゃなくて布団で寝てくださいね~

▷L
戦後は戦後でも今は経済的に安定してるのでお気になさらず。

🎲I
…そうなんや、ありがと

▷L
いえいえ、

▷L
じゃあすみません、悠佑さん

🎲Y
はいよ。

▷L
お先に失礼します<微笑む>

それから物音をきっかけにパッと目を覚ました時にはもう夜で
眠い目を擦りながらトイレを借りようと立ち上がった時に
隣で寝そべっている布団の塊が3個しか無いことに気がついた。
その時は真っ暗な部屋の中やったから誰なんか分からへんかったけど
縁側にその誰かを探しに行くと今にも兎が飛び出してきそうな勢いの黄色い満月が登っていた
夢物語のような絶景を眺めていると物影から人が現れた
▷L
…あれ~?初兎さん?

🎲S
ごめん!起こしてもうた?

▷L
ううん、大丈夫だよ

▷L
毎日…この時間からここで祈りを捧げているから

🎲S
…そうなんや

▷L
初兎さんこそ大丈夫なの?

▷L
疲れたんじゃない…?

🎲S
僕は大丈夫!

🎲S
ただ、部屋に1人居なくてな…

▷L
あ~ぁ…なるほど

▷L
…恐らくの想像はつきますけどね~

🎲S
…確かにw

▷L
ほら、あの方では?

🎲S
…ほんまや

🎲S
まろちゃん…?

月明かりに照らされる後ろ姿は息を飲むほど綺麗やったよ
▷L
…いふさん、大分良くなってきたよ

▷L
神経統一が出来ている

▷L
まぁ胸の内はれむには想像出来ない程辛いだろうけどね

▷L
…

🎲S
れむさん…?

▷L
ぅえっ?ぁ…どうしたの?

🎲S
いや、なんかぼーっとしとったから。

▷L
あ~…ごめんね。

▷L
れむの昔の姿と彼の姿を重ねちゃってさ…(笑)

🎲S
…そういや元から霊感がある訳やないって言っとったもんな

🎲S
もし良かったらなんやけど過去の話聞かせてくれへん…?

▷L
…面白くないよ~?(笑)

🎲S
…ん。

▷L
…まぁさっきも言ったけど、れむには二個下の弟がいたんだよね

▷L
普段からビジネス的思考で冷たいって思われやすいれむに、いつも着いてきてくれる可愛い弟だった

▷L
だけど弟は生まれた時から体が弱くてさ、その”時”を生きていることが奇跡って感じで

▷L
弟の笑顔をみては、これが最期かもしれないなんて不謹慎なことを考えて…。

▷L
れむより生きている期間が少ないのに”死”がまじかに迫っていて

▷L
それでも、いつもれむに笑顔を振りまけてくれて

▷L
気がついたられむの思考の全ては弟のことで青春なんてものは全て捨てて、医者をめざした

🎲S
…頑張ったんやな

▷L
でも…さ、

▷L
受かったんだよ…?医大試験

▷L
れむの全てを費やして受かったのに…
合格発表当日に弟は……

▷L
苦しそうに必死にもがきながら、れむの頭を真っ白な手で撫でてくれた

▷L
「ありがとう」って…涙がれむの手に落ちると同時に瞳が閉じて…二度と開くことはなかった

▷L
結局れむは弟を助けられなかった

▷L
だからこそ、旅立った弟と会うために霊感を独自で鍛え始めたんだよね~。

▷L
…(笑)

▷L
みんなには、れむみたいになって欲しくないな~

▷L
…ないこさんだっけ?…元のみんなの姿に戻れたらいいね

🎲S
…うん

🎲S
なぁ、その…弟さんとは会えたん?

▷L
…うん

▷L
会えた。

🎲S
そっか…。良かった

▷L
その内にみんなも会うことになるんじゃないかな

🎲S
…楽しみにしとくわww

▷L
そういえばさ、なんで皆は向こうの世界に行けたんだろ…?

▷L
霊感なんてないのに。

🎲S
向こうの世界ってあれか…?

🎲S
あの…らびまる達がいる

▷L
うん。…らびまるっていうのか分からないけど兎ならいるね。

🎲S
あ、それそれ

🎲S
その兎。

▷L
普通、こっちが招待しなきゃ来れない筈なんだけど…

▷L
何かこっちに来る条件とか分かったりする…?

🎲S
うーん…あ、

▷L
…?

🎲S
もしかしたらこれかも。

▷L
…!?

🎲S
これ、ないちゃんの形見

🎲S
チェーンは取れてもうたけど、小さい事務所を設立した時にこの賽を使ったネックレスを作って貰ったんよ

🎲S
6人だから賽をモチーフにして年齢順に僕だったら「3」ないちゃんなら「4」って感じで。

🎲S
今でも…僕ら全員身につけとるで。

だけどれむさんは、そんなの目に入らん様子でただ1点を見つめていた
🎲S
…れむさn?

▷L
初兎さん、これって…

血も凍るような今までに経験したことの無いよう寒気。
手足に鋭い電流が通ったように
体が全く動かせなくなった
そんな僕を横目にれむさんはまろちゃんの方に走り出した
…まろちゃんの数センチ先に真っ黒な空気の塊の様なものが突撃しようとしていた
▷L
ッッッいふさん!!!

🎲S
ま…ろちゃ…っっ

🎲I
…

気づけば金縛りのような物も解けて普通に動けるようになっとった
▷L
いふさんッッッ!いふさんっ?

▷L
聞こえますか…っ!

🎲S
まろちゃんっ…いややッッッ

🎲S
死なんといて…置いてかんといてやッッッ

🎲S
一緒にないちゃん救うんやろッッッ…なぁッッッ

🎲S
起きてやッッッ…起きて…まろちゃ

🎲I
…ん”んっ

🎲I
…うるさい、起きとるよww

🎲S
まろちゃんッッッ!!<抱きつく>

🎲I
ごめんね、心配かけたよね

🎲S
うぅ…馬鹿ッッッバカまろぉぉッッッ

🎲S
居なくなったら許さへんからッッッ

🎲I
…ごめんねぇ

まろちゃんの大きな暖かい手が背中に当てられるのが心地よくて
僕たちは植物の周りにまとわりついている霊くらいなら見えるようになった。
▷L
うーん、もうれむに出来ることは無いかな~

▷L
教えれることは教えちゃったし

▷L
後は練習量の問題だと思う。

▷L
期間も期間だしいい頃合だと思うけど…

▷L
ほら、ずっとここにいる訳にはいかないでしょ?

▷L
次のステージに進んでもれむは良いと思うけど…

🎲Y
…確かにそうやな

🎲Y
ないこを救うまでは、うだうだしとる暇はない

🎲Y
俺はれむの言った通りやと思うで。

🎲L
りうらも!

🎲L
霊感磨いてもない君に会えなかったら意味ないもん!

🎲L
今度は探す方に力を入れた方がいいと思う!

🎲I
確かに。そうだね~

🎲I
ないこにも会いたいし

🎲H
…

🎲H
いふくん雰囲気変わった…?

🎲H
口調も最近違うし

🎲I
え…い…いや

🎲I
そんな事ないよ!?

🎲I
き…気分!…みたいな?アハハ

🎲S
長旅で疲れたんやない?

🎲S
まろちゃんはスケジュール詰めすぎなんよ…ww

🎲I
そ…そうかもww

▷L
うーん、もう少しゆっくりしてく?

🎲I
あ、いや…大丈夫です

🎲I
態々ありがとうございます

▷L
…

▷L
ではもう出発されますか…?

🎲H
…

🎲H
本当にいふくん大丈夫…?

🎲I
大丈夫だって、心配しすぎだよww

🎲H
…そう

🎲Y
はぁ……、ん。

🎲Y
行くか。

🎲I
うん。

🎲I
<歩き出す>

🎲L
…え?まろ?

🎲L
どこ行くの?

🎲I
…え、?

🎲L
ほら、早くこっち来て!

🎲I
…あ、…うん。

🎲Y
まろほんま大丈夫か…?

🎲Y
しっかりしろよ?

🎲I
うん、ごめん

🎲S
…大丈夫よ

🎲S
ほら、まろちゃんもサイコロに触れな?

🎲I
…うん

▷L
その賽を使いないこさんは何時もあなた方をご覧になっていますよ

▷L
後…何がなんでも”5人”で解決してくださいね。1人を置いて行かないように
