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#くらげの寄り道
海月 凛@夏ツ大阪二日目行くど
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コメント
58件
やばい寝起きで見て久々だったから話( ᐛ👐)パァだった…(( やっぱ関西弁喋ってる人が標準語喋ると違和感を持つもんだね… 水君自由で可愛い︎かった💕 こなコン後まじ少しで終わる…!! 待っててッ!!((
口調が~……誰が取り付いたんだろ…ゆるさんっ!! 白くんの過去から色々考えられるようになってきましたね〜っ!! 青くんの賽がなんか変になったとか……
続き楽しみです!!
僕たちはしゃるろ君の案内で
住職っていうのをしている
しゃるろ君達の知り合いの所にお世話になる事になった
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いむくんあの時も凄かったなw
まだ話したばかりのれむさんにw
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ふぅっと息を吐くと
今までのようなキリッとした表情に戻る
少し空気が強ばった気がした
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だけどそんな空間も直ぐに崩れて
れむさんはニコリと笑いながら
美味しそうな桜色のまんじゅうと
抹茶を準備する為に部屋から出た。
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僕たちが向かった先は
冷たい風が頬を撫でる縁側
まだ月は橙色の雲に隠れていたけど
何となく言われて直ぐに想像出来る様なお月見風景が待っていた。
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こんな感じの練習が
2、3時間続いた
ずっとれむさんの指を集中して眺める
僕たちがまだ慣れない
行動に疲れを感じん訳がなくって
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そんな言葉が頭の上から降ってきた時は
心の中でめちゃ叫んだわwww
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少しれむさんから圧が感じた気もしたけどw
気のせいよな…な?
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それなら30分くらい時間が経って
各自やる事を終わらせ布団に入る
僕は色々話したかったんに
お前ら直ぐに寝やがったw
まぁ⋯僕も直ぐに寝たんやけどねw
それから物音をきっかけにパッと目を覚ました時にはもう夜で
眠い目を擦りながらトイレを借りようと立ち上がった時に
隣で寝そべっている布団の塊が3個しか無いことに気がついた。
その時は真っ暗な部屋の中やったから誰なんか分からへんかったけど
物音は誰かの足音だったっていうのは理解した。
縁側にその誰かを探しに行くと今にも兎が飛び出してきそうな勢いの黄色い満月が登っていた
すすきの穂がサラサラと風に揺られているのがみえる
夢物語のような絶景を眺めていると物影から人が現れた
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声の正体はれむさん
心做しか夜やからほわほわしとる様に見えた
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れむさんが指を指す方を見ると
薄らと人影が見えた
…なぁ、言ってもええ?
…ん、分かった。 あんま無理しないようにな?
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影の主はまろちゃん
ピクリとも動かないその姿はまるで人形みたいやった
月明かりに照らされる後ろ姿は息を飲むほど綺麗やったよ
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そう言って僕が出したのはないちゃんの形見の賽子
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そう言って3の目をした自分の物をみせる
だけどれむさんは、そんなの目に入らん様子でただ1点を見つめていた
__ないちゃんの形見を
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その時、急にえげつない寒気がした
血も凍るような今までに経験したことの無いよう寒気。
手足に鋭い電流が通ったように 体が全く動かせなくなった
そんな僕を横目にれむさんはまろちゃんの方に走り出した
重い首を動かして目線だけ追いかけると
…まろちゃんの数センチ先に真っ黒な空気の塊の様なものが突撃しようとしていた
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やけど…その時にはもう遅かった
まろちゃんは真っ黒な渦に巻き込まれてもうた
気づけば金縛りのような物も解けて普通に動けるようになっとった
…まろちゃんの中に入った奴が原因だったんやろうな
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この時僕は気が付かなかった
大きな…大きな違和感に
ただただ、まろちゃんが無事だったのが嬉しくて
まろちゃんの大きな暖かい手が背中に当てられるのが心地よくて
れむさんの難しそうな顔を最後に気を失った
その日から1年くらい経った頃
僕たちは植物の周りにまとわりついている霊くらいなら見えるようになった。
そして
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もう教えられる事はない
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次に進むべきだと告げられた
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そうして賽を4人で握った
僕たちの体が天界に飛ばされる直前
耳もとでれむさんにそっと、でもハッキリと囁かれた
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この時はまだ意味は分からんかった
やけど…これから分かってくんやもんな
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