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作詞 「影に咲くひとひら」 (1番) 冷たい朝に凍る空気 耳元で響く低い声 背を向ける影は増えていき 心の隙間を埋め尽くす あの日、誰も知らなかった 小さな命の痛みを ただ風だけが知っていた 孤独に揺れる蕾のこと サビ 影の中でも咲き誇れ 鋼の光を胸に秘め 茨の中を進むひとひら やがて夜を裂く花になる (2番) 見上げた空は遠すぎて 届かぬ夢を数える日々 指先に触れる冷たい壁 いつしか闘志に変わっていく 壊れた欠片を集めながら 未来の絵を描き出す 足元に伸びる小さな道 それでも先を信じて進む サビ 影の中でも咲き誇れ 朽ちた記憶に色を添え 涙も傷も力に変え 光を追い求めるひとひら (ブリッジ) 茨の道に咲くひとつの花 夜の闇を切り裂くように 過去の声は今も消えずとも 胸の中で輝きとなる 振り返れば 幼き日の私が 泣きながらも立ち上がる その姿が希望に変わる (ラストサビ) 影の中でも咲き誇れ 鋼の翼を広げながら 失くしたものを抱きしめて 新しい空へと羽ばたく アウトロ 夜明けの風に舞うひとひら 誰も知らない空を染め 影に咲いたその命が 未来を照らす光となる
ハム