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ヴァル
リコ
ヴァル
サササササササ…………
ザッ!!
アクーリ
リーブをおんぶしたアクーリが 2人に声をかける
リコ
リーブ
ヴァル
リーブ
話そうとすると、 エアリーとリアスが横切る
リーブ
ヴァル
また話そうとすると、 ジェミと俺が横切る
リーブ
ヴァル
リコ
通り過ぎてしまった俺たちは 4人の元へ歩いて戻る
エアリー
ジェミ
リアス
ヴァル
すると携帯連絡用端末の通知音が 森の中で鳴り響く…
リーブ
「!?」
『ラースより 携帯連絡用端末から 研究員にカクターンという研究員がいる。そいつはとてもリーブに似ている。オレがそいつを拘束するから、リーブはカクターンになりきって研究所へ入れ。名札を用意して持ってくる。 研究所付近で待っていてくれ』
リーブ
ヴァル
リーブ
ヴァル
ヴァル
リーブ
ヴァル
ラース
リーブ
突然来たラースに驚くリーブ
だが…ラースの容姿がいつもと違う
パーカ
いつものスカーフを 身につけていなくて、 俺は思わず話しかける
ラース
ラースは研究員の名札を見せる
パーカ
ラース
リーブ
ラース
リーブはつけていたメガネを取り ラースから渡された レンズ無しのメガネを装着する
そして名札をつける
ジェミ
リーブ
ラース
アクーリ
ラースは、台車と折り畳まれた 段ボールを持ってくる
ラース
リアス
段ボールを組み立て、 1箱に1人中に入り、ガムテープで 固定する
そして、2箱並べて台車に乗せる
リコ
ラース
リコ
ラース
パーカ
ジェミ
リーブは、段ボールに入った アクーリとリアスを乗せた 台車を押して、ラースと共に 研究所へと向かった…
パーカ
パーカ
ジェミ
リコ
ヴァル
研究所 エレベーター内
ラース
リーブ
ラース
リーブ
10階
エレベーターの扉が開く
リーブは右へ ラースは左へと走っていく
リーブは鍵をかけ、 アクーリとリアスが入っている 段ボールを開ける
リアス
リーブ
リアス
アクーリ
13階
キャンドル
キャンドル
キャンドル
キャンドル
キャンドルは下手なスキップを しながら廊下を歩いていった
10階
ラース
オレが今なりきっている研究員が 持っていたタバコを取り出し、 吸う真似をしようとする
「おい。」
後ろから声をかけられて 立ち止まる
ライ
ラース
ラース
そう言い残しオレは廊下の角を曲がる
ライ
ラース
ラース
ライ
ラース
先回りされ、目の前で声をかけられる
ライ
ラース
ライ
ドーーーーン!!
オレは咄嗟に超能力で身体を岩のように硬くし、ダメージを軽減させる
ライ
ラース
帽子とサングラス、名札を取り 地面に落とす
ラース
制御室
リーブ
リアス
リーブ
リアス
リーブは鍵をかけずに 制御室を飛び出す
ライ
ラース
リーブ
…リーブが研究員の後ろから 覗いている
ライ
リーブ
ライ
リーブ
一目散に制御室へ行くリーブ…
ライ
ライ
ラース
ラース
リーブが制御室から帰ってくる
リーブ
リアス
リーブ
リアス
リアスは携帯連絡用端末を取り出し、 メールを送るために入力し始める
一方その頃、研究所前で 待機している者は…
リコ
エアリー
ヴァル
エアリー
リコ
すると、携帯連絡用端末の通知音が 森中に響く
エアリー
びっくりしたエアリーは立ち上がり あたりを見回す
リコ
エアリー
ジェミは携帯連絡用端末を開いて 確認する
ジェミ
パーカ
『リアスより 携帯連絡用端末から 待機しているみんな!ラースパパが研究員リーダーにバレちゃった! 待機しているところに、パパの刀が置いてあるから、それを持って10階まで来て!』
パーカ
リコ
ヴァル
ジェミ
リコ
ヴァル
パーカ
パーカ
ヴァル
ヴァル
パーカ
パーカ
ヴァル
パーカ
ヴァル
パーカ
ヴァル
パーカ
ジェミはラースの刀を持って行き 俺とリコはその後をついて行った
ヴァル
…森の奥から だんだん足音が聞こえてくる
レオナルド
ピース
ヴァル
レオナルド
レオナルド
ヴァル
レオナルド
レオナルド
研究所 エレベーター内
ジェミ
リコ
パーカ
心臓がバクバク鳴っている
必死に抑えようとするが、治らない
リコ
パーカ
リコ
ジェミ
パーカ
10階
パーカ
途端にもっと心臓が動く
リコ
ジェミ
ジェミ
ジェミはエレベーターを出て右にある 扉に指をさす
パーカ
俺はヨロヨロと部屋の中へと入った
リコ
ジェミ
リコとジェミは廊下を走り出す
そしてたどり着いた…
ジェミ
ラース
ラースの向こう側には研究員が1人
その研究員が…
ズシャッ!!
ラース
ラース
飛んできた三角錐のような何かを 瞬時に避ける
よく見ると…
リコ
ジェミ
ジェミは刀を投げ、それをラースが 受け取る
ラース
ラース
ジェミ
リコ
ジェミとリコは来た道を戻って行った
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