凛久の部屋
扉を開けると、凛久は机に突っ伏せていた
急いで部屋の中に入って 凛久の意識を確認した
角名
ただ寝ていただけだ
心の中でほっと胸を撫で下ろす
机の上には参考書らしきものがあった
勉強でもしていたのだろうか
このまま放置したらダメだと思い、勝手に布団を敷く
そして、寝ている凛久を起こさないようにそっと移動させた
心地良さそうに眠る凛久を見て安心した
俺は現場を目の当たりにしたわけじゃないから、ちゃんとはわかってないけど
凛久が普通の凛久であることがどれだけ良いことなのかわかった気がする
無意識に俺は凛久の頭を撫でていた
この小さな体に、どれだけ重たい荷物を背負わせているのだろうか
なぜ、そこまで追い詰めてしまっているのか
今考えたところでわかりっこないのは知っているが、知りたい
仲間として、話してほしいと思った
当の本人が無意識なら、わからないのかもしれないけど、
凛久の重みを一緒に背負わせてはくれないものなのだろうか
そんなことを考えながら、俺は凛久の頭を撫で続けた
凛久side
朝、勝手に目が覚めた
そういえば、昨日は寝落ちして目覚ましをつけ忘れたんだっけ
そうは思うものの、自分が布団の上にいることに疑問を抱いた
体を起き上がらせると、思っても見ない光景が目に映った
隣に畳の上で寝ている角名がいたから
凛久
凛久
凛久
凛久
凛久
凛久
とりあえず起こそうと、私は角名の体を揺さぶった
凛久
角名
角名
寝ぼけながら声を上げる角名
凛久
角名
凛久
凛久
凛久
角名
凛久
凛久
角名
凛久
凛久
角名
角名
凛久
凛久
角名
凛久
角名
凛久
凛久
まだ絶対に眠いはずなのに
角名
凛久
凛久
凛久
角名
凛久
角名
凛久
凛久
角名
凛久
角名
凛久
角名
凛久
角名
凛久
角名
角名
角名
凛久
凛久
角名
角名
凛久
角名
凛久
角名
凛久
角名
凛久
角名
角名
凛久
凛久
角名
凛久
角名
凛久
角名
凛久
凛久
角名
凛久
凛久
角名
凛久
角名
凛久
凛久
角名
凛久
凛久
角名
凛久
凛久
角名
完全におかしい。
妙に素直だし、いつもはしないような 発言多い
凛久
角名
凛久
角名
凛久
角名
そうして、私と角名は海へと向かった
角名
遠くを見つめながらゆっくりと 言葉を漏らす
凛久
凛久
優しい潮風が頬を撫でていく
朝からこんなに綺麗な景色が見れるのは そうそうないだろう
角名
凛久
凛久
この海は、本当に気持ちが落ち着く
ずっと見れていたらいいのに
角名
凛久
角名
凛久
角名
凛久
角名
・・・・・
凛久
角名
角名
角名
角名
角名
凛久
角名
凛久
角名
凛久
凛久
凛久
角名
凛久
角名
角名
凛久
私がそう問うと、角名は腕を組んで 考える
凛久
角名
角名
凛久
角名
凛久
角名
凛久
角名
凛久
角名
角名
凛久
角名
凛久
凛久
角名
凛久
凛久
角名
凛久
角名
凛久
角名
凛久
角名
凛久
角名
凛久
角名
凛久
海の波の音と角名の声が重なって 声を聞き取れなかった
凛久
角名
凛久
凛久
私がそう呟くと、角名は苦い顔をした
角名
凛久
角名
・・・・・・
凛久
凛久
角名
凛久
角名
凛久
角名
凛久
凛久
凛久
凛久
凛久
凛久
凛久
角名
角名
角名
凛久
角名
凛久
角名
凛久
凛久
角名
凛久
凛久
角名
凛久
角名
角名
凛久
角名
角名
凛久
角名
凛久
角名
凛久
角名
凛久
凛久
角名
衝撃の事実
ナイトハントをやるなんて全く知らなかった
さっき角名が言った通り
私は怖いのが無理だ
凛久
凛久
凛久
角名
角名
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
ℕ𝔼𝕏𝕋
コメント
4件
コメント失礼します! 角名ぁーー?!?!君どうしたんだ一体?!?!?!いやわかるけど!凛久ちゃんのこと気にしちゃうよね力になりたいよねわかるよわかるけど!!!態度の急変っぷりがヤバいぞ?! ヴァッナイトハント怖い無理…ホラー全般無理なんです私… 今回もニヤニヤ&困惑しつつ楽しく読ませていただきました♪次回を楽しみに、気長に待ってます!
ホラー大好きです!それと主さんの作るストーリーも大好きです!