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暗くて静かな部屋の中にある音が鳴り響いた

‪”‬ピンポーン‪”‬

インターホンの音が響いのだ

怖い

どうしよう…

???

…あれ?寝てるのかな?

ドアの向こうから女の子の声だけが聞こえた

声は聞こえたが誰がインターホンを鳴らしたのか気になり

僕はこっそりドアスコープを覗いた

僕と同じ学校の制服の女の子がドアスコープ越しに見えた

きっとプリントを先生の代わりに届けに来てくれたんだろう

ましろ爻

ッ…

怖くてドアを開けれない声も出ない…

すると

???

ましろ君だったよね?

???

寝てて聞こえないかも?だけどドアノブにプリント入ってる袋掛けとくね

???

辛い時はゆっくり休むのが1番だよね!ゆっくり休んでね!

といって

あちら側からは見えるはずのないドアスコープを覗きながら言ってくれた

???

‪”‬またね‪”‬

勿論鍵は閉めているしドアスコープ越しだからあちら側からは僕の姿は見えない

だけど僕がドアスコープ越しから彼女を見てるのを分かっていたかのようにあちらもドアスコープを覗いてきた

‪”‬またね‪”‬と言った後女の子は帰って言ってしまった

本当は怖いはずなのに全然怖さは感じなく

むしろずっと見ていたかったぐらいだ

あの綺麗な瞳 あの声

名前も分からない女の子

僕はそんな女の子に一目惚れしていたのかもしれない

ましろ爻

…また来てくれるかな

この作品はいかがでしたか?

152

コメント

1

ユーザー

うわぁア〜⤴︎一目惚れましろとか最高かよッ( ´ཫ` )

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