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誠
一樹
誠
一樹
今日は、
一樹という、蝋人形屋に行く
探偵をやっている おれは、蝋人形が欲しい
下見にいくついでに
一樹の旅館?みたいなところに 泊まる。
一樹
一樹
誠
なんで
なんで、いきなり
抱きついてくるんだ
中学が同じだっただけだ
一樹
誠
一樹
誠
一樹
一樹
一樹
一樹
一樹
一樹
一樹
一樹
誠
俺は、
腰を抜かしそうだった
カーペットの脇にある
蝋人形が
たまらなく怖い
斧を持っている
木こりか?
ほこりが積もっている
俺にはそれが、
怒り狂っているように見えた
一樹
誠
やっと、下見が済んだ
一樹
一樹
誠
まったく
耳元で、うるさい
だが、いいやつだ
手料理が上手いと
評判だった
誠
誠
一樹
一樹
一樹
誠
誠
いちいち俺は
笑ってしまう
一樹の優しさに、
面白さに、
本当にいいやつだった
俺は、部屋で
本を読んでいる
まあ、
正確には、読んでない
開いているだけだ
なんだこれ、この本
まじ、わからん
なんなんだ?
誠
誠
誠
誠
ゴロゴロッ!
誠
誠
誠
誠
誠
ぎやゃぁぁー!!
誠
誠
女性の甲高い声が
ロビーの方から、
響いてくる
誠
誠
誠
真っ赤なカーペットの上に
寝そべっている一樹
誠
???
誠
誠
???
なんで、
誰が、
誠
誠
誠
誠
???
???
???
誠
???
???
誠
誠
???
誠
誠
誠
まだ、カーペットに
白い部分があった
誠
そこには、
誠
成人男性ほどの靴の跡
が、あった。だか、
誠
片方の足跡には、
そこだけ、ぽっかりと
靴に穴が空いているような
そんな、跡があった
誠
誠
???
誠
誠
誠
???
誠
???
誠
真由
真由
真由
真由
誠
誠
誠
真由
誠
誠
真由
真由
誠
誠
誠
真由
真由
真由
誠
誠
真由
真由
真由
真由
真由
真由
誠
誠
真由
真由
真由
誠
真由
誠
誠
真由
真由
真由
真由
彼が、持つ斧には
血が、付いていた。