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夜、寝る直前…
他の事を考えようとしていたはずなのに
突然、
ダアリンの事を思い出した
寧々
ポタッ…
だめだ、思い出すと涙が止まらない
寧々
ー愛を下さいー
寧々
寧々
寧々
寧々
寧々
凜
寧々
寧々
寧々
寧々
寧々
寧々
何度聞いても結局 ダアリンは答えてくれなかった
寧々
寧々
寧々
本当は、わかっていた
ただの幻聴だって
ダアリンは私を愛してくれないことも
でも、忘れることなんてできない…
ダアリンを好きになったのは、 高1の頃だった
ー・・・ー
入学式
寧々
寧々
寧々
寧々
寧々
さすがにまだ 一緒に行ける友達はいないし
内気な私は、 人に声をかけることが苦手だ
本当にどうしよう…
そう思っていた時だった
凜
凜
凜先輩が話しかけてくれた
寧々
寧々
凜
凜
凜
寧々
寧々
凜
凜
寧々
凜
凜
寧々
凜
凜
寧々
こんな会話をしながら 1年B組へ向かった
凜先輩は優しくて、素敵な人だった
寧々
凜
嬉しかったんだ
こんな私にも、優しくしてくれるなんて…
そう、私はこの日
ー恋に落ちたんだー
たとえ、先輩が私に興味なさげでも
私はこの感情を大事にしようと思った
これが今の苦しみに 繋がることも知らずに…
ー・・・ー
作者
作者
作者
作者