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私の幼馴染みは芸能人

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私の幼馴染みは芸能人

3 - 私の幼馴染みは芸能人 3

♥

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2019年10月26日

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思わぬ遭遇だったな(笑)

優花

うん(笑)

そう言えば優花って嵐のメンバーに会ったこと無かったのか

優花

うん。そうだけど

じゃあ、今度会わせてやろうか?

優花

いやいや、だってファンの子は会いたくても会えないのに何も無い私が会うのは……

えーそう?まぁ確かにそうか

じゃあ、今度ご飯食べに行こうよ

優花

え、あ、うん(笑)

なぜこの話の流れでご飯?(笑)

ま、何やかんやあってショッピングモールに着いた。

ウィーーーン

翔 優花

涼しいーーーー!!!

ショッピングモールの中は冷房が効いていてとても涼しかった。

どこから行く?

優花

うーん。じゃあ、そこのお店から

行き慣れてる服屋さんから行く事にした。

俺も選んでやるからなー待ってろよ

優花

分かったよ(笑)

私が色んな服をしばらく見ていると翔が服を持って私の所に帰ってきた。

これ着てみ、俺チョイス

優花

うん。って、なんで迷彩?(笑)

だめ?じゃあ、こっちは?

優花

いや、これも迷彩の色違い(笑)

優花

まあ、着てみるけどどっちか1つしか買わないから(笑)

全部迷彩を持ってきたか(笑)

てか、昨日貸してくれた服も迷彩だっけか(笑)

どんだけ隠れたいんだろ(笑)

翔に渡された服を着た。

ガラッ

優花

どう?

おーー似合ってるんじゃね?買って行けば?

優花

めっちゃ適当じゃん(笑)

優花

けどこれ可愛いよね……買って行くわ

よーーし

それから、色々なお店に行ってお茶を飲んで帰ることにした。

それから、また電車に乗って私たちのマンションの近くに着いた。

優花

昨日と今日はありがとね

ん?あぁ。ありがとな

優花

なんか、10年ぶり位に会ったのに全然違和感無くて楽しかった(笑)

そうだな(笑)俺から1つ言っとくけどしっかり下着は着用しろよ(笑)

優花

わかったわかった(笑)

………………

てか、なんかまとめに入ってる?(笑)

優花

え、うん。家すぐそこだし

俺は今日の夕飯も作ってもらおうと思ってたのにな~

優花

そうなの!?

優花

私は別にいいけど

じゃあ、今日も家に来てくれる?

優花

うん。その代わり買い物行かせて?

じゃあ、俺も行く

私は何故か今日も翔の家へ夕飯を作りに行くことになった。

で、2人で近くのスーパーに買い物。

いつもは1人で来てるけど2人で来ると不思議な感じ(笑)

彼氏とか旦那さんとかと来るのは昔からの夢だよね

あなた今晩は何食べるの?

とか(笑)

言ってみたい(笑)

今日はオムライス食べたいなー

優花

オムライス?

オムライス食べたい。いい?

優花

うん。オムライスにしよう

優花

じゃあ、翔は鶏肉とケチャップ持ってきて貰っていい?

了解ー

優花

あ、安いやつで良いから!

分かってるってー

あら、意外と庶民的?(笑)

じゃあ、私は野菜とか買わないと

オムライスって調理実習以外で作った事無いなー(笑)

教科書通りで、作れば何とかなるか

まぁ、味は何とかなる。ケチャップ入れればなんでも美味しくなる。

てか、これが私の描いていた夢じゃない?

好きな人と一緒に夕飯の買い出し

相手は翔だけどね?(笑)

別に付き合ってないけど

翔が戻って来た

ほい。これでいい?

優花

OK大丈夫

どうせなら飲む?

優花

けど、明日仕事

大丈夫。俺も

優花

顔浮腫んだりしない?

優花

私めっちゃ浮腫むんだよね

俺も。けど、明日は雑誌の取材だから、大丈夫

優花

まぁ私も化粧品のサンプルを届けに行くだけなんだけどね

じゃあ

優花

飲みますか

それから、カゴにビールを2本入れてレジに向かった。

翔の奢りです(笑)

レジのおばさん

彼氏さん?

優花

え、違いますよ!(笑)

レジのおばちゃんが私に話しかけてきた。

レジのおばさん

随分イケメン捕まえてきたな~って思ったのに~(笑)

優花

えー彼は幼馴染ですよー(笑)

レジのおばさん

あら、じゃあ、仲良しでいいわね(笑)

優花

ありがとうございます(笑)

私たちって遠くからみたらカップルなのかな?(笑)

ガチャ

翔 優花

ただいま〜

じゃあ、俺風呂沸かしてくるわ

優花

はいはーい。じゃあ、作ってるよ

昨日に続き今日も翔の家のキッチンに立つ。

なんか、本当に同棲してるみたい(笑)

まあ、今日は夕飯作りに来ただけで泊まりには来てないけど

お風呂沸かしてまーす

優花

ほーい

あ、俺手伝ってやろうか?

優花

いいの?じゃあ、玉ねぎをみじん切りにしてもらっていい?

ミジンギリ?

優花

は?これ基本じゃんよ

俺は炒める専門だからさ

優花

じゃあ、私が切るからそれ炒めて

りょーかい!

翔の料理知識に絶句(笑)

みじん切りができないと云うね(笑)

数分後

優花

よし、出来たからテーブル拭いてきてー

りょーかーい

翔にテーブルを拭いてもらってオムライスとお酒を置いて食べ始めた。

美味いな(笑)

優花

ねー(笑)人生で2度目だわ、オムライス作ったの(笑)

2度目!?じゃあ、一回目は調理実習!?

優花

うん

それにしては上手くね?

優花

ほんと?ありがとー

それから、2人で飲んで色々話して

夜も更けてきて私は帰ることに。

優花

じゃあ、私は帰るね

おう。気を付けてな

優花

うん。ばいばーい

ガチャン

それから、自分の家に帰って来た。

すると今まであんなに賑やかだったのにいきなり1人の空間になって少し寂しくなった。

楽しかったな…………

それからは、お互い仕事が忙しくなったのか

私が自宅に帰るのは21時頃。

だから、当然翔とも会うことはなくなった。

やっぱりあれは奇跡だったのかな…

てか、翔こっちに帰ってきてるのかな?

って、思うほど会わないんだけど……

でも、今日は私は早上がりする事が出来てまだ17時。

会えるかな~??

プルルル

電話?

私が携帯を出すとそこには

〈翔〉

と表示されていた。

私はドキッとして直ぐに電話に出た。

優花

もしもし!

おぉ(笑)久しぶり

優花

久しぶり。お疲れ様

あぁ、お疲れー

優花

どうしたの?

あのさ、この前ご飯食べに行こうって言ったじゃん?

優花

あぁー

それ今日でもいいかな?

優花

全然いいよ。むしろ暇してたから嬉しいわ

じゃあ、18時に日本橋の◯◯っていうお店で

優花

うん。分かった

通話終了

通話
01:37

てか、めっちゃ高級そうなお店じゃない?

服装こんなので大丈夫なの?

流石にダメだわ

ワンピースくらい着て行くか

電車で、行かなきゃな

じゃあ、そろそろに出ないと

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