EPISODE 6
阿部くんの運転する車は 思っていた倍以上心地が良くて
かかっている音楽も聴き馴染みのあるカフェミュージックで 家のように安心しきっていた
阿部亮平
麻倉清香
阿部亮平
麻倉清香
阿部亮平
麻倉清香
阿部亮平
阿部亮平
麻倉清香
阿部亮平
麻倉清香
阿部亮平
阿部亮平
無言になったと思ったから私は阿部くんの顔を除くように見たら、
阿部くんと一瞬目が合った途端 あの吹き出しが出てきて、
あれ?そんなに何もしてない、?
ん〜、でも確かに勉強以外してない、かもしれない、、
麻倉清香
得意気に言ったけど これはカンニングしたようなものだ、
だけどそんな私に気づかない阿部くんは
阿部亮平
なんて優しい反応をしてくれる
麻倉清香
阿部亮平
周りから見たらほんとしょうもない 会話でしかないだろうけど、
私にとっては楽しいの言葉以外じゃ 表せない程だった
阿部亮平
麻倉清香
少し薄暗くなった外、 ドライブの時間が長かったからか 伸びをしながら車の外に出る
周りは自然に囲まれていて 知らない場所だなと感じた、
阿部亮平
阿部亮平
何やら嬉しそうな阿部くんに私はついていけなかった
麻倉清香
阿部亮平
そう言ってしれっと私と肩を組む
相手からしたら大したことでは無いだろうけど、
意識してしまうと胸が高鳴ってしまっていた
入ったレストランは 高級店のように暗すぎず、明るすぎない照明の明るさで
クラシックの優しい音楽が店内を 和ませていた
だけど店内に人はいなくて、
不思議な緊張感をひしひしと感じていた、
阿部亮平
麻倉清香
まるで高級フレンチ料理を食べるかのように私をリードしてくれる阿部くん
なんだか手馴れてない私は置いていかれているようだった
けど、
あ〜緊張する〜!! 椅子の引く方向あってたかな、?
変に緊張させてないかな、?
焦っていたのは私だけじゃなかったようで
ほんの少し心に安心感を覚えていた
阿部亮平
阿部亮平
麻倉清香
何を考えてるか分からなくなる阿部くんの笑顔に
私は目を合わせられなくなっていた、
この先の阿部くんの思ってる未来をまだ知りたくない、
阿部くんから言動にして貰えるまでまだ
知りたくなかったから
5分が経った頃、
阿部くんがさっき指さした 窓の外を見た
麻倉清香
麻倉清香
窓から見えたのは
藍色の空にちりばめられた星が光る 満天の星空だった
麻倉清香
言葉を失う私に阿部くんは
阿部亮平
麻倉清香
麻倉清香
阿部亮平
阿部亮平
ニコッと笑いながら人差し指を立てて口元に近づける
麻倉清香
麻倉清香
阿部亮平
麻倉清香
大学の講義の話、 家族の話、
それぞれの好みの話
色んな会話をしていたらあっという間に時間が過ぎて
麻倉清香
阿部亮平
コースの終わりのデザートまで 食べ終わってしまった
お会計の時、 財布を出そうと鞄を開いていると、
阿部亮平
麻倉清香
阿部亮平
麻倉清香
麻倉清香
阿部亮平
さすがにこれは良くない、
付き合ってもないのにこれは、、
麻倉清香
麻倉清香
阿部亮平
あ、やばい、 変なこと言っちゃった、
俺じゃダメなのかな、
彼氏じゃなかったら払わせてくれないのか、、
お金はちゃんと俺が出したいのに、、
もう1回だけ、言っても無理なら、諦める、?でもそれじゃあ今日の計画がぁ、
見たことの無いスピードで吹き出しが出てきて、
阿部くんの感情がいっぱいいっぱいに感じられる
そこに少し申し訳なさと、 心のうずうずしたものが段々と胸いっぱいになっていた、
阿部亮平
阿部亮平
阿部亮平
阿部亮平
EPISODE 7まで ♥450以上
次で終わると思った、? まだまだ続きますよ🤭🤭
♥連打や感想💬たくさんお待ちしております👐🏻💞
コメント
13件
今一気に見てきたー!! 2人ともはよくっつけよ!((誰だよ 私も好きな人の心の中みたーい!! 続き楽しみにしてるね💭
もうくっつけよ!見えるこっちがうずうずするわw でも、なんか覗き見しとるようで嫌やけどw
もう、くっついてくれー