あれから、あんなに喜んでいた2人は
ジミンオッパはお風呂に入って グクは自分の家にパジャマを取りに行った
私は、チキンの後片付けをしてる
○○
- ピロリン -
その時、私のでは無い着信音がなった
音のする方を見ると
ソファにグクの携帯があった
○○
ダメな事だと分かってはいたけれど
少しずつ近ずいて携帯の画面を見た
○○
ジウン:ねぇ、グク?
ジウン:今暇?電話しない??
ジウン:ねぇってば~
先輩からのカトクだった
- ガチャ -
グク
私は急いで携帯を手から離した
グク
○○
グク
○○
グク
○○
グク
○○
そう言って私は無理やりグクを押して
玄関外まで追いやった
もう、全力だった
○○
グク
グク
○○
グク
○○
○○
震える声を我慢して言った
○○
○○
○○
グク
○○
- ガシャン-
私は思いきり扉を閉めた
まだ少しジーンと響いている扉に背中をつけて寄りかかり
震える息で深呼吸をした
○○
扉の外からグク声がする
でもしばらくしてその声は無くなった
これでいいんだ
もっと深い傷をおう前に、
私が我慢すればいいんだ
グクから離れよう
それが、最善なんだ。
コメント
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ええ、もう…切なすぎない? がち泣けてきちゃうわ、、😿