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青
青
青
青
🐤
小さく🐤はため息をついた。
🐤
今の授業は数学。 しかも🐤の嫌いな先生。 よく居る女子にだけ優しいおじさん先生だ。
ちょっとだけ空いている窓から、涼しい風がこちらまで届いた。
🐤
キーンコーンカーンコーン とチャイムが鳴る。
🐤は風に誘われうたた寝をしていたようだ。
周りは机をくっつけながらお弁当を食べたり、購買に弁当を買いに行ったり。 けれど、青い髪をしたイケメンな美青年がこちらを見ている。 それは幼稚園から一緒の幼馴染の🤪だ。そして彼氏でもある。
🤪はこちらへ近づいてくる。
いつもは昼休みに屋上で集合となっているため、なかなか来ない🐤を心配して見に来てくれたんだろう。
🤪
クールな口調でそう言った。
🐤
🐤
🤪
🐤
彼は頭がいいので、課題などは最初に終わらせるタイプで自分とは真反対だ。
🤪
🐤
🤪
🐤
🤪
🤪
🐤
「「ごちそうさまでした」」
キーンコーンカーンコーン
食べ終わったと同時にチャイムが鳴る。
🤪
🐤
彼とはクラスが違うため登校と昼休み、下校の時にしか会えない。
そして次の授業は英語の抜き打ちテストみたいだ。
そう先生が言ったらクラスメイトは次々と「やだ〜」や「え〜」などと嫌そうな声をあげる。 まぁ自分も嫌だけど。
そんなことを言っているうちに、プリントは自分の手元に渡されていた。
先生が始めと言ったらクラスメイトはシャープペンシルを持ち書き始めた。
先生がそこまでと言うとプリントを集め始めた。
クラスメイトは「全然分かんなかった」など言っていて楽しそうだ。
🐤にも友達は居るけれど、席が遠い。
下校の時間になった。
クラスメイトは鞄に荷物などを詰め友達と話しながら教室から出て行っている。
🐤は🤪が教室に来るのを待つ。
これがいつもだ。
🐤はヘッドフォンをして音楽を聴きながら待った。
🤪
誰かと思ったら🤪だった。
🐤
🤪
🤪
🐤
🤪
🐤
🐤
🤪
🐤
🐤
🤪
こんな時間がずっと好きだった。 何の意味のない話をしながら🤪と話すのが好き。 こんな時間がずっと続いて欲しいと思っていた。
あの時までは。
学校の帰り道
🐤
🤪
🐤
🤪
🐤
勉強の話、今度のデートなど色々話している。
キキィー!!!!!
🐤の目の前は白く眩しく目が開けられない。
その光が落ち着いて、目を開けると_________になっていた…