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当てた宝くじ。

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当てた宝くじ。

1 - 当てた宝くじ。

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2021年02月22日

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陽菜

幽霊って、ホントにいると、私は思います

陽菜

私には、小さい頃、お姉ちゃんが見えていました

陽菜

私と同じ、汚い服を着ていました

陽菜

そのお姉ちゃんの名前は、「美月」といいました

陽菜

私はそのお姉ちゃんのことを「みっちゃん」と呼んでいました

陽菜

みっちゃんは、いつも私と仲良く遊んでくれました

陽菜

でもある日突然、みっちゃんは見えなくなってしまいました

陽菜

そして、お父さんとお母さんは、宝くじを当てました

陽菜

今はもう貧乏ではないので、お父さんとお母さんと3人で、幸せに暮らしています

陽菜

でも、もう宝くじのお金が、無くなっちゃいそうです

〜解説〜

みっちゃんは、ホントに存在していました

しかし、消えてしまったのではなく、両親に殺されてしまったのです

家が貧乏だった為、お金に困り悩んだ結果、みっちゃんに生命保険をかけ、殺したのです

そのため、両親が当てた「宝くじ」というのは、みっちゃんの「生命保険」だったのです

そして、最後の言葉の、「でも、もうすぐ宝くじのお金が無くなっちゃいそうです」というのは、みっちゃんの生命保険が無くなるので、今度は陽菜ちゃんが殺される番なのでは…?

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