莉羽
莉羽
莉羽
莉羽
莉羽
これはnmmnです ご本人様とは関係ありません
苦手な方は見ないでください
さとみ
さとみ
ころん
君は昼食を片付けて、逃げるように俺の横を通り過ぎて行く
俺はとっさに君の腕を掴んだ
さとみ
さとみ
ころん
ころん
さとみ
さとみ
さとみ
ころん
ころん
そう言って俺の手を離そうとする
さとみ
さとみ
さとみ
そう言いかけた時だった
ころん
ころん
さとみ
今までに聞いたことがないほどの大きな声で、 君が叫んだ
ころん
さとみ
さとみ
さとみ
そう言ってまた君の腕をつかもうとした時だった
ころん
さとみ
さっきよりも大声でそう叫んで 俺の腕を振り払った君の目は
涙に濡れて、酷く怯えていた
そんな君を見て 俺は何も言えなくなってしまった
ころん
ころん
ころん
ころん
ころん
ころん
ころん
ころん
ころん
さとみ
さとみ
ころん
ころん
ころん
ころん
さとみ
俺は違う
そう言いたいのに 否定したいのに
言葉が出てこない
俺は.....俺はころんのことが.......
ころん
ころん
ころん
ころん
何度も手で涙を拭って、泣きじゃくる君は
今にも消えそうで、青く儚くて......
俺はとっさに、小さく震える君の肩を 優しく抱き寄せた
ころん
ころん
怯える君の髪に優しく触れ、抱きしめる
その時、俺の中で何かが繋がったような気がした
ずっと分からなかった問題の答えが解けた
その答え合わせをするように 気付いたらその言葉を声に出していた
さとみ
さとみ
ころん
言ってしまった
そう思った時にはもう遅い
1度溢れた言葉と想いは 止まることは無かった
さとみ
さとみ
さとみ
さとみ
さとみ
さとみ
さとみ
君の肩を掴んで、目を合わせる
さとみ
ころん
さとみ
さとみ
さとみ
さとみ
ころん
君の目から、さっきよりも大粒の涙が溢れ出す
さとみ
ころん
ころん
ころん
泣きながら君が抱きつく
俺はそんな君の華奢な肩を
優しく、力強く、抱きしめた
さとみ
ころん
ころん
ころん
ころん
さとみ
さとみ
ころん
思い出したのか、君が真っ赤になる
ころん
ころん
ころん
さとみ
ころん
さとみ
さとみ
さとみ
ころん
ころん
ころん
さとみ
ころん
さとみ
ころん
ころん
さとみ
さとみ
ころん
ころん
ころん
さとみ
ころん
さとみ
さとみ
コメント
2件
泣けるぅぅぅ(ᐢ ̥_ ̫ _ ̥ᐢ)
この話好きすぎてやばい? 続き楽しみにしてます!! 頑張ってください!