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次の日
月影神社の境内で、遥花が1人で掃き掃除をしている
本李 遥花
本李 遥花
本李 遥花
喧嘩ごときで大袈裟だな
数日前、図書館で大喧嘩をした2人は、あれから一切口を訊いていない
遥花はため息をつき、不機嫌そうな目付きで本殿を覗く
そこでは未彩がよだれを垂らしながら眠っていた
いかにも幸せそうな寝顔を見て、遥花は舌を鳴らす
月影 未彩
本李 遥花
言い過ぎだろ
すると、タッタッと軽やかに階段を登る音が響く
その音が大きくなるとともに、少女の声が聞こえる
不乱 稔音
ふわふわ
声が聞こえた瞬間、遥花は頭を押さえてため息をついた
本李 遥花
本李 遥花
タッタッとリズミカルに階段を登り終えると、少女は頭を押さえる遥花に近づく
不乱 稔音
不乱 稔音
ふわふわ
ふわふわ
本李 遥花
稔音は、頭を押さえ眉間にシワを寄せている遥花の顔を覗き込むみ、不思議そうな顔をする
不乱 稔音
不乱 稔音
ふわふわ
本李 遥花
不乱 稔音
ふわふわ
不乱 稔音
稔音は手をパンっと叩く
不乱 稔音
本李 遥花
本李 遥花
ふわふわ
ふわふわ
不乱 稔音
鳥に通訳されるってどういうこと?
本李 遥花
遥花は本殿をキッと睨みつけながらため息をつく
本李 遥花
不乱 稔音
不乱 稔音
どこが?
ふわふわ
ふわふわは先程まで元気に「ふわふわ」と叫んでいたが、稔音が喧嘩をふわふわと言うと、黙る
流石に鳥でも異常さがわかるらしい
本李 遥花
本李 遥花
言い過ぎだろ
不乱 稔音
不乱 稔音
本李 遥花
本李 遥花
不乱 稔音
最初からそう言えや
不乱 稔音
不乱 稔音
不乱 稔音
不乱 稔音
ふわふわ
本李 遥花
不乱 稔音
ふわふわ
ふわふわコンビが去っていくと、遥花は額に手を当てて、大きくため息をつく
本李 遥花
本李 遥花
それから数十分後
手伝いを終え図書館から出てくる零夜の目の前に遥花が現れる
本李 遥花
来栖 零夜
零夜は気配なく現れた遥花に悲鳴を上げる
本李 遥花
本李 遥花
来栖 零夜
来栖 零夜
来栖 零夜
心広いな
来栖 零夜
本李 遥花
本李 遥花
来栖 零夜
来栖 零夜
本李 遥花
来栖 零夜
そら疑問だろうな
本李 遥花
図書館で零夜を一目見た瞬間に心臓が脈打ったことを思い出しながら、遥花は言う
本李 遥花
嘘おっしゃい
来栖 零夜
来栖 零夜
それで納得できるの?
本李 遥花
来栖 零夜
2人は公園に到着する
来栖 零夜
本李 遥花
本李 遥花
来栖 零夜
本李 遥花
来栖 零夜
本李 遥花
すると遥花はとある光景を見る
本李 遥花
それは、少女が公園のベンチで寝そべり、すやすやと寝ている光景だった
鐘楼 帷
本李 遥花
来栖 零夜
来栖 零夜
本李 遥花
来栖 零夜
少女を見ながら話し合う2人の背後から男の声が聞こえる
堕芥 漆不
来栖 零夜
堕芥 漆不
別に決まってはないかな
すると、遥花が事情を説明する
本李 遥花
堕芥 漆不
お前が厨二病だとは言ってない
本李 遥花
堕芥 漆不
堕芥 漆不
いいからすっと言え
本李 遥花
本李 遥花
本李 遥花
堕芥 漆不
じゃあ変なこと言うなよ
堕芥 漆不
来栖 零夜
本李 遥花
来栖 零夜
本李 遥花
本李 遥花
来栖 零夜
堕芥 漆不
堕芥 漆不
本李 遥花
堕芥 漆不
漆不は高笑いしながら去っていく
来栖 零夜
そんな漆不の背中を見つめながら遥花が呟く
本李 遥花
来栖 零夜
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