鬱島 大
星野 風夏
今、、、なんて、、
星野 風夏
鬱島 大
鬱島 大
星野 風夏
星野 風夏
星野 風夏
鬱島 大
鬱島 大
明日、、、
星野 風夏
鬱島 大
鬱島 大
鬱島 大
星野 風夏
違う、、よね
気のせいだよ、、ね
桃瀬視点
桃瀬 豚平
鬱島 大
桃瀬 豚平
昨日、風夏は学校に来なかった
理由は分からない
桃瀬 豚平
風夏に会えなかった昨日は色々な気持ちに押しつぶされそうになった
不安、心配、寂しい、怖い
本当に、本当に沢山の気持ちに。
頭がおかしくなりそうだった
でも、たった一つだけ
一つだけはっきりとした気持ちがあった
"風夏に会いたい"
沢山の気持ちの中、小さく、でも存在が大きい気持ち
それがこれだった
桃瀬 豚平
???
急に背中を押され、それと同時にutが 「痛っ!」と叫んだ!
???
鬱島 大
捏島 孝行
桃瀬 豚平
捏島 孝行
こいつは昨日転校してきたkn
utの小学校の時の友達で、俺も何回か一緒に遊んだことがある為、knの事は知っていた
それにクラスも一緒になった為、 knと喋ることが多くなった
捏島 孝行
捏島 孝行
桃瀬 豚平
鬱島 大
捏島 孝行
捏島 孝行
桃瀬 豚平
捏島 孝行
桃瀬 豚平
ふとしたらいつも風夏の事を考えている
どうしたんやろな、俺
桃瀬 豚平
捏島 孝行
鬱島 大
捏島 孝行
桃瀬 豚平
言っていいのか分からなかったから そう答えた
捏島 孝行
鬱島 大
捏島 孝行
桃瀬 豚平
俺たちはknと別れ、保健室に向かうことにした
桃瀬 豚平
鬱島 大
桃瀬 豚平
風夏、、、
桃瀬 豚平
たった1日
たった1日だけなのに
どうしてこんなにも、、こんなにも、、
桃瀬 豚平
今日の俺は本当におかしい
鬱島 大
桃瀬 豚平
桃瀬 豚平
鬱島 大
俺は扉を開けた
少し奥へと進む
桃瀬 豚平
そこには一昨日ぶりの彼女がいた
星野視点
桃瀬 豚平
久しぶりに彼に会えた
久しぶり、、といっても、たった1日会えなかっただけ
なのにどうしてそう思ってしまうのだろう
どうして会いたいと思ってしまうのだろう
どうして会うと嬉しく思うのだろう
、、あぁ、そうか私は
___tnが好きなんだ
星野 風夏
桃瀬 豚平
あぁ、安心する
この声を聞いただけでとても心が落ち着く
何もかも忘れてしまいそうになる
鬱島 大
星野 風夏
鬱島 大
星野 風夏
2人が椅子に座る
桃瀬 豚平
星野 風夏
鬱島 大
星野 風夏
星野 風夏
鬱島 大
桃瀬 豚平
星野 風夏
桃瀬 豚平
こうやって話すだけで私の鼓動は早くなる
でも、これも一瞬のことだった
、、だって
捏島 孝行
桃瀬 豚平
桃瀬 豚平
"アイツ"が来たから
捏島 孝行
桃瀬 豚平
捏島 孝行
桃瀬 豚平
捏島 孝行
knが近ずいてくる
誰か止めてと思ったけれどそうはいかなかった
捏島 孝行
星野 風夏
目が合い、名前を呼ばれる
鬱島 大
捏島 孝行
捏島 孝行
出ていって
捏島 孝行
星野 風夏
桃瀬 豚平
私は涙目になりながら言った
捏島 孝行
視線を感じる
捏島 孝行
捏島 孝行
鬱島 大
捏島 孝行
鬱島視点
鬱島 大
捏島 孝行
鬱島 大
捏島 孝行
捏島 孝行
捏島 孝行
捏島 孝行
鬱島 大
捏島 孝行
鬱島 大
捏島 孝行
鬱島 大
捏島 孝行
鬱島 大
捏島 孝行
鬱島 大
捏島 孝行
星野視点
星野 風夏
桃瀬 豚平
星野 風夏
なんとか涙を抑えて答える
星野 風夏
星野 風夏
桃瀬 豚平
桃瀬 豚平
星野 風夏
桃瀬 豚平
星野 風夏
桃瀬 豚平
星野 風夏
真剣な表情で言っているのは下を向いている私にも分かる
、、、でも
星野 風夏
桃瀬 豚平
じゃあ、と言い直してtnは言う
桃瀬 豚平
星野 風夏
桃瀬 豚平
桃瀬 豚平
本当は言いたくなかった
言いたくなかったけど、、。
星野 風夏
元カレなの
捏島 孝行
元カノやねん
鬱島 大
鬱島 大
捏島 孝行
鬱島 大
捏島 孝行
鬱島 大
捏島 孝行
鬱島 大
捏島 孝行
鬱島 大
捏島 孝行
鬱島 大
捏島 孝行
鬱島 大
捏島 孝行
桃瀬視点
桃瀬 豚平
星野 風夏
ついビックリして叫んでしまった
でも、本当にビックリした
桃瀬 豚平
なぜかイラついてしまう
knとは元カレという関係だというのに なぜか気持ちが落ち着かない
桃瀬 豚平
星野 風夏
桃瀬 豚平
星野 風夏
桃瀬 豚平
星野 風夏
風夏はもっと顔を下に向ける
桃瀬 豚平
星野 風夏
星野 風夏
桃瀬 豚平
桃瀬 豚平
星野 風夏
俺は保健室から離れた
星野 風夏
tnが出ていった
星野 風夏
よくよく考えれば、さっきまで私はtnと2人きりで話していたと思い出した
星野 風夏
顔が熱くなる
今までも2人きりで話したことはあったが、tnの事が好きと意識してしまうと余計に顔が熱くなる
星野 風夏
自分に言い聞かせるように言う
星野 風夏
本当に最近は最悪な事ばかり続く
星野 風夏
少し中学生の頃を思い出す
中学生の頃
星野 風夏
それは私が中学2年生の頃
まだ私は学校に来れていた
捏島 孝行
星野 風夏
捏島 孝行
その頃から私はknと付き合っていた
それに、今と違って自然と笑えていたと思う
捏島 孝行
星野 風夏
捏島 孝行
星野 風夏
だからその日は私1人で帰った
星野 風夏
家の近くまで帰ってきたときに宿題を学校に忘れてきたのを思い出し、走って学校まで来た
星野 風夏
knはサッカー部でだいたい部活がある時は 一緒に帰れない
星野 風夏
私はknに会える事を期待し、軽い足取りで帰った
あぁ、今になって思う
期待なんてしなきゃ良かった
校門の方を見ると、木の近くにknの姿があった
星野 風夏
星野 風夏
私はknに向けて叫ぼうと思ったけれど、声が止まってしまった
だってそこには
星野 風夏
星野 風夏
knと一緒に歩いている玲奈の姿があった
knからは離れているため私には気づいていないだろう
星野 風夏
星野 風夏
私はもう見たくなくて目を逸らそうとした
瞬間
立花 玲奈
星野 風夏
見た
見てしまった
玲奈と、、、キスをしている所を
星野 風夏
生憎、木で隠れて上手く見えなかったが私にはキスをしているようにしか見えなかった
星野 風夏
私は膝から崩れた
誰にも見られないまま、ただ2人を見つめて
次の日、私はknを空き教室に呼んだ
捏島 孝行
星野 風夏
捏島 孝行
星野 風夏
捏島 孝行
私はそれだけ伝え、そのまま走って戻った
だって、見たくなかったから
見たら心臓が苦しくなるから
次の日から私は学校に行く回数が減ってしまった
中3になってからは一度も行っていない
星野 風夏
思い出すだけで胸が苦しい
私はこのことを忘れることにした
コメント
4件
本当にこれ神ですね
玲奈 (#゚Д゚)ブッコロスゾォ!! 許さんからなァァァ