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スズメ
スズメ
スズメ
スズメ
スズメ
スズメ
モブ(使い回し)
モブ(使い回し)
海詠 湊
モブ(使い回し)
モブ(使い回し)
モブ(使い回し)
海詠 湊
俺はいつもピエロだ
いつも笑顔で皆の期待に応えなくてはならない
俺はいつでも皆のピエロでなくてはならないんた
いつも笑顔でいつも期待に応えて
そうしていないと………
海詠 湊
ただ………
ただ……もう………
海詠 湊
【放課後】
海詠 湊
海詠 湊
海詠 湊
その日は何を思ったのか
いつもより疲れていたのか
少し寄り道をしたくなった
何気なく通った道にあった店
海詠 湊
海詠 湊
いつもはどうでもいいって通り過ぎるはずだ
だけど…今日は…
入ってみたくなった
海詠 湊
？？？
海詠 湊
海詠 湊
？？？
？？？
海詠 湊
？？？
海詠 湊
確か…「貴方の気持ちを宝石で表します」…だったよな…
？？？
海詠 湊
？？？
？？？
いつもなら断る
けど、どうしてだろう
今日は理性より本能を優先してしまう
海詠 湊
そこにはクッションの上に一つの石があった
それの前にここに座れと言わんばかりのイスが一つ
海詠 湊
？？？
？？？
？？？
海詠 湊
？？？
？？？
？？？
？？？
海詠 湊
信じ難い…
だけど…
……やってみるか
俺は言われたとおり、座って石を握る
海詠 湊
親
親
海詠 湊
親
親
海詠 湊
海詠 湊
親
親
親
海詠 湊
海詠 湊
親
海詠 湊
モブ(使い回し)
海詠 湊
モブ(使い回し)
モブ(使い回し)
海詠 湊
モブ(使い回し)
海詠 湊
海詠 湊
モブ(使い回し)
海詠 湊
モブ(使い回し)
海詠 湊
海詠 湊
モブ(使い回し)
モブ(使い回し)
海詠 湊
海詠 湊
海詠 湊
手のひらが温かい…
しかも微かに光ってる…？
？？？
？？？
そう言われ、俺はゆっくりと開く
そこにはきれいな石……
宝石があった
海詠 湊
？？？
海詠 湊
？？？
海詠 湊
？？？
？？？
海詠 湊
確かに…俺にぴったりかもな……
？？？
？？？
海詠 湊
？？？
？？？
？？？
？？？
海詠 湊
そんなこと…今までしたことがない
俺に…できるだろうか……
？？？
海詠 湊
？？？
？？？
？？？
？？？
？？？
海詠 湊
それからのことは覚えてない
だけど、あれからは俺は変われたと思う
親ともちゃんと向き合って話した
もちろん、友達とも
俺は俺だって
今まで我慢してたことも
全部伝えた
明日が楽しみだって
今なら思える
スズメ
スズメ
スズメ
スズメ
スズメ
