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『マネージャー生活』

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『マネージャー生活』

6 - 『マネージャー生活』 5 - ツンデレと共同部屋!? -

♥

127

2021年08月06日

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🍼うじ.

おい、○○。

いきなり名前を呼ばれ、

慌てて後ろに振り返る。

そこには、 じふなが立っていた。

○○.

あっ、じふな!

🍼うじ.

部屋、行くぞ。

○○.

・・・え?

 

あれ、嫌がらないの・・・?

🍼うじ.

なんだよ。

○○.

いや、いいの?ほんとに・・・

○○.

私、女子だし・・・

そう言うと、

じふなは、 私の腕を掴み、

無理矢理連行される。

○○.

えっ、ちょっ、じふな!?

🍼うじ.

うっせぇ、黙ってろ。

○○.

・・・

ほんとに、なんなの・・・?

○○.

そこは、男の子が 使っている様な部屋では無く、

白で統一されていた 部屋だった。

○○.

うわぁ、可愛い・・・

じふなは、黙って 横に立っている。

○○.

これ、じふながやったの?

🍼うじ.

おん。

○○.

へ〜・・・

『意外な趣味だな』 と思いながら、

何故か可愛くて、 口角が上がってしまった。

🍼うじ.

なんだよ、お前、。

○○.

いや、なんでもない。

 

完全に、ニヤけてるの 見られちゃった・・・

引かれただろうな・・・

そう思っていると、

私のいっぱいの荷物を、 じふなが運んでくれる。

○○.

あ、いいよ!

○○.

自分で運ぶし・・・

🍼うじ.

重いだろ?

🍼うじ.

持ってやるよ。

○○.

あ、ありがとう・・・

 

まさかの、じふなは、 意外な一面もあって、

『人は、外見じゃない』と思った。

○○.

・・・ていうか、

○○.

ベッドって、1つなの・・・?

🍼うじ.

おん。

○○.

・・・え?

1つってことは・・・

一緒に寝ろってこと・・・?

🍼うじ.

なんだよ、どうした?

○○.

い、いや、その・・・

○○.

一緒に寝ろって、こと・・・?

🍼うじ.

・・・あ。

じふには、『気づかなかった』 というような表情をし、

そのまま、固まっていた。

○○.

・・・いや、全然いいよ!

○○.

私が床で寝r(((

🍼うじ.

いや、それはダメだろ。

🍼うじ.

それじゃあ、
体痛くなるだろ・・・。

○○.

いやでも、

○○.

じふなが寝ても、
明日は撮影だから、

○○.

風邪引く訳には行かないし・・・。

🍼うじ.

・・・

○○.

・・・

5秒もの間、 沈黙が流れる。

ベッドが1個しか ないということは、

そもそも 考えてもみなかった。

🍼うじ.

一緒に寝るしか、ないな・・・。

○○.

そう、だね・・・

この気まずい空気の中、

会話を作ろうと、 話を持ち出す。

○○.

あっ、お風呂、入ってくるね!

○○.

先に寝てていいから!

🍼うじ.

あ、おん。

 

私は、急いで 風呂に行く準備をし、

お風呂道具セットを 鞄の中から探り出し、

風呂に急いだ。

- 風呂 -

湯船に浸かりながら、

今日1日の出来事を振り返る。

○○.

いろいろありすぎた
1日だったな・・・

マネージャーになり、 タメ口やおっぱ呼びになり、

ましてや、メンバーと 同じ部屋にもなった。

どんな1日だよ・・・

すると ——

ガラガラガラ

- 『マネージャー生活』 5 -

- 終わり -

『マネージャー生活』

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コメント

13

ユーザー

おお!続きがめっちゃ気になる! この話好きすぎる…!

ユーザー

えー白で統一されてるの理想……

ユーザー

うじくん積極的ッ♡♡

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