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うーたん、…可愛すぎるだろ、
え、赤ちゃんかな?((
うーたん可愛い💓
ガラガラガラ
急に、お風呂の ドアが開き、
一瞬で振り返る。
そこには ——
私の着替えを持った、 じふなの姿があった。
○○.
🍼うじ.
○○.
え、それは嬉しいんだけど・・・
・・・なんで、 わざわざ開けた?
○○.
🍼うじ.
それだけ言い、 風呂場から出て行った。
○○.
ずっと状況が飲み込めず、 頭を整理させる。
じふなが届けに 来てくれた、だけ、だよね?
別に、そういうやつじゃ、 ないよね・・・?
この調子だと、なんだか他の メンバーも来そうな気がして、
急いで風呂から上がり、
いろいろやることを さっさと終わらせた。
- 部屋 -
部屋に戻ると、じふなは もう爆睡していた。
そのベッドに、なんとか 気づかれないように潜り込む。
○○.
なんとか潜り込め、
寝る体制に移ろうと 反対を向くと ——
じふなの顔が、 至近距離にあり、
驚いて目を丸くする。
すると ——
何故か、いきなり 抱き締められ、
寝言を言っていた。
🍼うじ.
どんな夢を見ているか なんてわからないけど、
抱き付かれるのに 驚きすぎて、
じふなの顔から 目が離せない。
いや、ほんとに どういうこと・・・?
初日で、こんなに いろんなこと起きる?普通・・・
抱き枕の代わりにでも なってるのかな・・・
でも、意外とじふな あったかいな・・・
なんだか、 寝れる気がする・・・
結局そのまま、 私は眠りについた。
太陽の光と鳥の鳴き声で 目を覚まし、
上半身だけを 持ち上げる。
でも、何故か上半身が 上がらなくて、
目を開けてみると、
目の前に、じふなの 顔があった。
○○.
背中まで、じふなに がっつりホールドされている。
背中にあるじふなの手を 離そうとするけれど、
やはり、男性の 力には勝てず、
離すことができない。
参ったな〜・・・
無理矢理、 じふな起こす・・・?
今何時だろ・・・
確認すると、 今は朝の5時。
でも、今日の出発は、 お昼からだし・・・
このまま、 寝るしかないかな・・・
でも、マネージャーって早く 起きたりした方が 良いかもしれないし・・・
どうしよう・・・
—— すると。
ガチャッ
- 『マネージャー生活』 6 -
- 終わり -