くすくすと笑う周り。自分は助けようとも動こうともしなかったくせに、、、
そう思うと体が動かずにはいられなかった
桃谷
『お前、大丈夫か?』
桃谷
__廊下で会ったときは気づかなくてさ最近なーくんに言われて思い出したんだわ
赤崎
、、、ひっく、、、この、、、鶏能がぁ、、、っ
桃谷
はいはい、泣いていいけど俺の服汚すなよ?
赤崎
鼻水つけまくってやる、、、←
それはマジでやめてほしい。
シーンと静まる家の中で莉犬の嗚咽だけが響いている
俺は頭をなでながら言葉を紡ぐ
桃谷
、、、莉犬は素直になれないだけで本当は優しいツンデレってこと知ってるから。第一、俺のことが本当に嫌いなら俺の教室まで来ないだろ?
笑顔でそういう俺、そこでピタッと動きが止まる莉犬。少し焦っているぽかった
赤崎
、、、それは、さとみくんが
桃谷
ん?俺がどうかしたか?
うずめていた顔を上げ真っ赤な顔で俺に言う
赤崎
、、、俺は出会ったころからさとみ君がすk
母
莉真~お菓子持ってってー!
赤崎
、、、あ”ぁ”!!もうお母さん何!!
莉犬の母の声が聞こえたとたん、涙をババっと拭きイライラしながら下の階までズンズン歩いていく音が聞こえた。
ソファーに残された俺は莉犬のにおいを感じるこの部屋で一人考えていた
赤崎
『俺は出会ったころからさとみ君が、、、』
あれ、続きは何て言おうとしてたんだろうな
おまけ☆
、、、この薬、対象者を素直にデレデレさせる薬とか書いてあるんだけど
さとみ君が帰った後、瓶を握りしめていた俺。
皆さんは過去の話を聞いてたから知らないと思うけど。
例えば
『俺は莉犬のこと好きだよ』
『(あーもうキスしたい)っだからそれが!!(抑えろ俺!)』
あの時一歩間違えてたらキスしそうだった。
キス思考から逃げようと舌噛んだら涙出てきたし。
さとみ君との話でさらにボロボロだったし。
これをさとみ君の方に飲ませなくてよかった、、、。
後でジェル君は殺しておこう←
そう思い、机に瓶を置いた。
副作用で記憶も消えるはずなんだけどな?
多分俺には聞きにくい薬だったのか?
だから理性が少し残ってたのかな?
、、、でもさ、、、
あともうちょっとで好きって言えてたのにな、、、