__6月
先生
、、、ついにこの日が来たか。
修学旅行。この学校の一年生は6月の中旬か下旬頃に行われる。
そして今年の修学旅行(2泊3日)は22~24日にわたることになる。それは俺にとっていい事だった
紫央
そう落ち込むなーくん。
6月23日、紫央七星の誕生日。
俺にとってはいい事であった(2回目)。
何故かって?
それは俺らに話しかけた遠井さんの話を聞けばわかる。
遠井
橙&紫
遠井
、、、その伝説。
なーくんの誕生日、23日の夜にキスができるのなら、、、
俺らは結ばれる!?
遠井
紫央
2人の会話を見ていた俺がすぐさま反応した
橙樹
俺が笑顔でなーくんの手を取る
遠井
紫央
橙樹
ブンブンと手を振って疑り深い2人を説得した。
、、、完全にばれていらっしゃる
遠井
紫央
俺の机の両側で話し出す二人
遠井
__ここの学校の班決めはクラス関係なく決めることも可能だ。
男女は分かれて1グループ6人となる。
だったら、、、
橙樹
紫央
よしっ、なーくんの許可を取ったところで!
橙樹
そしてなーくんの手を取り教室に出た
紫央
遠井
紫央
彼の言葉も無視し、ズンズンとA組のドアの前に立った。
そして、ドアを開く
橙樹
これは、俺らの壮大なる事件の序章である、、、
黄神
るぅとは呆れたようにぼやいた
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