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ゆあな(∩´͈ ᐜ `͈∩)
ゆあな(∩´͈ ᐜ `͈∩)
ゆあな(∩´͈ ᐜ `͈∩)
◤◢◤◢注意◤◢◤◢ BL要素が含まれています BADENDです ご本人様とは一切関係ありません 以上を踏まえてお楽しみください
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俺は坂田 愛しのうらさんと同居してる
skt
俺だけ仕事量多すぎるって)
俺は会社の上司から好かれてないみたいで他の人より仕事量が多いんだ
でも、
skt
urt
愛しのうらさんがいるから頑張れてる
skt
urt
と言いつつも男の人にしては弱い力で 俺をしっかり抱き返してくれる
urt
skt
urt
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うらさんのご飯はマジで美味しいんだよ！
skt
skt
urt
skt
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urt
俺にとってうらさんだけが、唯一の 『大好きな人』 だった
〜職場〜
skt
今日も俺だけ残業…
でももうすぐでうらさんに会える…
上司
skt
上司
そーだ、この資料残ってたんや
skt
skt
上司
skt
上司
skt
上司
skt
力が強くて、痛さで声が出なかった
上司
skt
そんなのおかしい、でも
上司
skt
はい、以外の答えはなかった…
ガチャ
skt
urt
ｷﾞｭｩ
俺はいつも通りうらさんを抱きしめた
skt
urt
ズキッ
skt
いつもの少し遠慮しがちのうらさんのハグが上司からの殴られた跡に直に触れて痛かった
skt
そっと俺から離す
それを疑問に思ったのか、
urt
うらさんが俺に何か言おうとした
skt
少しでも怪しまれないように俺は笑顔でうらさんの方を向いた
そんな俺の笑顔に安心したのか、
urt
urt
嬉しそうな笑顔で話しかけてきた
skt
urt
skt
うらさんが居れば、大丈夫
そう言い聞かせて、今日を終えた
次の日
職場
skt
昨日から仕事量が多い…
こんなの今日中に終わらへんって…
skt
上司
…1番来て欲しくない人が来た
skt
上司
skt
上司
skt
上司
skt
さ、3倍!?
ただでさえ昨日の傷が痛むのに、
skt
そんな俺の声は上司には届かず、
上司
skt
上司
skt
バタン
skt
上司が出ていって俺は痛みと虚しさで座り込んで泣いてしまった
96nk
俺が泣いていると同僚の96ちゃんが近くに来てくれた
skt
96nk
なんかあったんかなって、
skt
96nk
96ちゃんも実はあまつきって言う人と付き合ってる
skt
でも、うらさんが待ってるから…
96nk
96nk
突然の誘いに戸惑ったけど、 96ちゃんになら話そうかな
skt
96nk
skt
そう言って立ち上がろうとした
ズキッ
skt
昨日よりも激しい痛みに気を失いそうになった
でも96ちゃんを、そして何よりもうらさんを心配させたくなかったから そのまま帰った
ガチャ
skt
urt
嬉しそうに俺をみて笑ううらさん
たくさんｷﾞｭｩってしてやりたい
でも俺はもしｷﾞｭｩってして、痛くてうらさんに傷の跡がバレたらと思うと怖くなって、今日はハグしなかった
skt
その代わりにうらさんの頭をポンポンと撫でた
urt
うらさんがきょとんとして俺を見てる
ごめん、うらさん
ホントはたくさん抱きしめてあげたいけど 今は無理みたい
urt
urt
skt
あぁ、この幸せがずっーと続いて欲しい
うらさんだけが俺の生きがいだから…
今日は96ちゃんとご飯食べる日
と言ってもまぁ職場の近くだけどね
96nk
skt
96nk
後ろで冷たい視線を感じたけど、上司だろうと思い、振り返らなかった
96nk
skt
それから全部上司に言われたこと、された事を96ちゃんに明かした
96ちゃんは時々顔をしかめながら静かに話を聞いてくれた
skt
96nk
skt
96nk
skt
96nk
96nk
skt
96nk
skt
職場
skt
そう思った時だった
96nk
上司
96nk
上司
な、んで96ちゃんと上司が…!?
skt
俺が顔を覗かせたその時
バシンッ
96nk
上司が96ちゃんを叩いたのだ
男の俺でも痛みで立てなかったほどなのに 女性にするなんて…！！
skt
skt
96nk
skt
96nk
skt
上司
上司
skt
上司
なんで俺が…！
でもこれ以上96ちゃんを傷つけたくない
skt
96nk
skt
この日から俺は毎日上司から暴力を受け、帰る時間もどんどん遅くなった
でもどんなに帰るのが遅くなってもうらさんはいつも待っててくれる
でもうらさんが俺に飽きて他の人といたらどうしよう…
skt
『大丈夫』
どんなに辛くても帰ったらうらさんいるから大丈夫、と毎日のように自分に言い聞かせていた
数日後
今日は上司の機嫌がよく、いつもよりは速く帰って来れた
skt
urt
最初は聞き間違いだと思った
skt
頭の中が真っ白になった
え、なんで？ うらさんがいなくなったら俺どうしたらいいん？
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全く話についていけない
skt
urt
skt
とにかく誤解を解かないと、
urt
skt
めったに怒鳴らないうらさんが怒鳴ったものだから、びっくりした
urt
skt
俺が96ちゃんといるとこ見てたんだ…！
あの時の視線はうらさんだったのか…
urt
skt
そんなことない、そんなことない！
うらさんは俺の大好きな人で、
でも俺の口から出てくる言葉は 『違う』 の一言だけで
urt
…うらさん、涙目になってるけど堪えてる
こんな辛そうな顔見た事ない…
urt
skt
やっぱりうらさんに迷惑をかけちゃってた
知らない内にうらさんを傷つけてたんだ…
urt
urt
urt
淡々と告げるうらさんに何も言えなくて
最後にうらさんにかけられた言葉は、
skt
バタン
そんな俺の声を遮るようにドアがしまった
skt
俺が自分のことにいっぱいいっぱいになりすぎてうらさんのこと見てなかったから？
うらさんを抱きしめなかったから？
…あぁ、そっか
俺がうらさんにちゃんと話さなかったからだ…
うらさんを傷つけたくないって思ってたけど、逆に傷つけてるじゃん…
skt
どんどん涙が溢れてくる
skt
何もうらさんのこと分かってなかった
あんなに思い詰めてたなんて…
でも、その事に気づけなかった俺がうらさんを追いかける資格なんてない
俺はどうしたらいいか分からなくなってしばらくドアの前で泣いていた
skt
ゆあな(∩´͈ ᐜ `͈∩)
ゆあな(∩´͈ ᐜ `͈∩)
ゆあな(∩´͈ ᐜ `͈∩)
ゆあな(∩´͈ ᐜ `͈∩)
ゆあな(∩´͈ ᐜ `͈∩)
ゆあな(∩´͈ ᐜ `͈∩)
ゆあな(∩´͈ ᐜ `͈∩)
ゆあな(∩´͈ ᐜ `͈∩)
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